電子版限定 描き下ろし5P付
出ました、出ましたよ。幻の作品と言われていたのが、ついに電子書籍で!!めちゃくちゃ待ってましたよ〜!!
立花と麻倉のその後が描かれていますが、「そうそう、こういうのが知りたかったんだよ!」とファン垂涎のストーリーでした。エロなシーンも結構ありますが、ゆき林檎先生の手にかかると美しくて、とても繊細なものを見せられている感覚になります。ともかく二人が幸せそうでほんまに良かった…(涙)
松本くんもチラッと出てきてなんだか嬉しかったです。
同人誌の電子書籍化とのこと、ありがたいですね。
本編で初めて結ばれた後に、一度家に帰って話をつけてくると別れたその後を描いたお話です。
あれから半年が経っていたみたいで、跡継ぎや婚約の問題を片付けるのにはそのくらいの長さが必要だったんですね。
麻倉の父親が言った、
手に入れた自由は大勢の犠牲から生まれた自由
という言葉がずっしりと響く。
多くのものを犠牲にしても手に入れたかったものが、立花の全部だったんだなと思うと胸が熱くなります。
描き下ろしは麻倉たちの同級生であり、理解者の松本のお話で、彼にも幸せが訪れそうで良かったです。
松本さん、受け?レイモンがイケメンすぎて、2人の物語も読みたくなりました!
玉響のラスト、麻倉が実家に戻って帰ってきてからのお話。
こちら濡れ場がとても官能的で素敵でした。
本編は少しエロ少なめだったので、こちらで甘々のエロを読めて嬉しかった〜。
とにかく始終甘々で多幸感が半端ないです…。
本編が気に入った方には、マストで読んでいただきたい神作です♪
二人の友人松本と年下社員レイモンとの、5P書き下ろしもあり。
こちらも短いのにめちゃくちゃいい!萌えます♡
続きが読みたくなるくらい良きでした〜。
(私は絶対レイモンが攻めかと思います…w)
「玉響」同人誌の電子版。発刊が平成…とあったので本当に本当にありがたいです!
そして本編「玉響」好きな人はマストで読んだ方がいい同人誌です!!
本編最後の少し物悲しい終わり方。だけど二人は幸せに暮らしたんだな…と思えるラストの描き方がとても好きだったのですが、やはり若い二人のイチャイチャ…見たいじゃないですかァァ!??(本音)
同人誌「或る日」は立花の元に麻倉が駆け落ち同然にやってきたその日からの甘い日常を描いてくれています。ゆき林檎先生の描かれるえちシーンはとてもしっとりしていながら、エロいんですよねぇ。描写は少ないのにえろを感じる描かれ方をしているのが好きです。
クスッと笑える友人松本とのやり取りもあって、短いながら読んで良かったと思える作品です♡♡