• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作ぼくらのつづき

桜井洋介
高校生,八百屋の息子
七瀬 柊
高校生,総菜屋の孫

その他の収録作品

  • ぼくらのつづき〜その後〜

あらすじ

高校生の洋介と柊は、幼少期のちょっとした事故から疎遠になっていた。
ところが、柊が祖母の家に居候するため、洋介の住む商店街へ引っ越してきたことから関係が復活!
最初は気まずかった洋介だけど、普段は冷たい態度の柊が、自分にだけ見せる表情や態度にキュンキュンしはじめちゃって!?

作品情報

作品名
ぼくらのつづき
著者
アマミヤ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
ISBN
9784866534060
4.3

(227)

(112)

萌々

(86)

(25)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
31
得点
982
評価数
227
平均
4.3 / 5
神率
49.3%

レビュー投稿数31

これぞ男子高生

なんといってもリアリティに尽きます。これぞ男子高生!といった会話の空気感や勢いみたいなのがたまりません。
クスッと笑えるやりとり含め、等身大の男子高生の日常が丁寧に切り取られています。
相手にカマチョする瞬間、新たな気持ちが芽生える瞬間。どれも思春期すぎてかわいいんだこれが。
こういった感情が高ぶるまでの過程がある分、爆発した時が最高なんです!
エロ度は高くないですがちゃんとしてますし、初々しいしさや攻めの高ぶりっぷりが最高です。高校生だけの勢いってありますよね。それがしっかり成立するのも二人の日常に説得力があるからなんです。お互いわからないからどっちがどっちをやるのか揉めちゃったりするのもかわいい。
この二人は同性愛者とかじゃなくて、ただ単に相手のことが好きだっただけだろうなと思います。

0

ペットまで可愛い

 メイン2人のビジュアルがすごく好みで、ストーリーは目新しさもない青春ものなんですが、2人の表情に引き込まれて最後まで楽しく読めました。洋介の感情が昂ぶると勢いで突っ走って行動してしまうところ、若さ溢れる高校生らしくて好きですね。そして、言葉数も笑顔も少ない柊。こういう子がたまに笑うともっと笑わせたくなるし、気を許せる存在になれれば嬉しくなる。おばあちゃんが好きな根がいい子なのを知っているから、そういう素直な面を見たくなる。そんな彼の魅力が洋介の目を通して伝わってきました。洋介に猫可愛がりされるばかりではなく、最初はタチを希望したりとちゃんと男の子な場面もあるのが絶妙で。瑞々しく甘酸っぱい高校生同士の恋愛は久々に読むとやっぱりいいなぁ。

0

つづきを下さい!

作家さん買いです。
アマミヤ先生のストーリー、甘くて好きです。
久しぶりに読むDKもの〜アオハルだわ。
本当に、どこにでも居る普通な感じが〜より良いですね。

舞台は、商店街でご近所。
幼い頃からの顔なじみ。
自営業のお家のお手伝いする優しい子達。
おばあちゃんのチヨちゃん〜ほのぼのしました。
洋介と柊、カッコつけない等身大のDKの恋心から、恋人になるまでが繊細に描かれていて、可愛い2人でした。


しかし、盛り上がるのはこれからなのではないか?
つづきを下さい!

0

キュンが詰まってる

読み返し。


八百屋の息子の洋介(攻め)と、お総菜やさんの孫の柊(受け)のお話で
柊がツンツンしてるんだけど、徐々に心を開いていく様子が
たまらなくキュンキュンしました。
アマミヤ先生が描くDKってどんな感じなのかなぁって思ってたのですが、
この絵柄でこの設定…最高でしかないです…!
ゆっくりと進んでいく二人の恋が
アマミヤ先生の絵柄にすごく合うんですよ(*´ω`*)


エロは少なめなのですが、むしろそれが良くて、
ポジション決めのところのお話もすごくキュンとしたし
とにかく枯れ果てた心に染みるお話でした…!(*´ω`*)
キュンが欲しいときにとても良い作品です(*´ω`*)

0

アオハル最高峰

本当にキャラクターが生きてる人間って感じがする。二人が恋に落ちるのがすごく自然で表情がうますぎる!!!アマミヤ先生朝ドラのようなほんわか雰囲気に独特の色気を滲み込ませる天才だと感じます。物理的接触の過程もすごく自然かつ気持ちの切羽詰まった感じがすごく伝わってくるから震えがくる。学生の可愛さと負けん気をちゃんと描いているのにうるさくないと言うか大人が読んでも感情移入できる学生ものでした。他の作品もだけど、読んだ後、あ〜〜いいもの読ませてもらった〜〜と思います、本当に満足感が高い!スーパーおすすめしたい!!!

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP