秘密には向かない職業(下)

himitsu niwa mukanai shokugyo

秘密には向かない職業(下)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神29
  • 萌×214
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

77

レビュー数
6
得点
216
評価数
48
平均
4.5 / 5
神率
60.4%
著者
金井桂 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784403667343

あらすじ

尾上によって俳優としての才能を伸ばしていく頼を、複雑な思いで見守っていた三倉。だが、頼の身体に尾上からつけられた傷痕を見つけた途端、溢れた嫉妬と独占欲で頼を激しく抱いてしまう。一方、そんな三倉の隠された心中を知らない頼は、尾上の忠告に従い、舞台のためにしばらく家を出る決意をし……。

表題作秘密には向かない職業(下)

三倉悠人,30歳,元マネージャー,現広報部課長
香椎頼,21歳,アイドルグループリーダー

その他の収録作品

  • 俺の大好きな可愛い奥さん(と書いて〝スパダリ〟)
  • あとがき

レビュー投稿数6

相変わらず芯がぶれない頼!

「恋には向かない職業」続刊で、
上下巻通しての感想です。

相変わらず頼君が男前に強くて、
アイドルという職業にプライドと誇りを持っていてカッコイイv
それでいてスパダリ彼氏の前では
「ちゅきちゅき、大ちゅきvvv」になってしまう、
そのギャップが可愛いv
まぁ多少大袈裟な気がしないでもありませんが、
頼が三倉さんを好きで好きでたまらない感がだだ漏れていて、
なんかその感じよく分かりますっ!て納得ですw

今回は当て馬さんも出てまいりますが、
頼は全くぶれない!
三倉さんももっと動揺するのかと思いましたが、
頼に負けず劣らず恋人にめろめろでありましたv

なんか、ラストがいいなぁとv
これで完結……もいいのですが、
ぜひ頼君には世界に羽ばたいて頂きたい!
ワールドワイドの活躍と、
海を超えた「ちゅきちゅきv」が見たいですv

読んだ後の幸せ感がじわじわと心を満たす一冊。
評価は神に近い「萌×2」!

1

あれは本当に、何度も恋をしてしまう。

最高でした。
金井先生、アイドルのライヴなどを生で観た経験は殆ど無く、唯一が『テ○ミュ』くらいだというようなことをツイッターで仰っていたのですが、信じられません。
というくらい、ステージの上で輝きを放つ人間をこの上なく魅力的に描く力にとても長けてらっしゃる、と、前作から通して感じます。
三倉さんが恋をしたアイドル/エンターテイナー香椎頼という男は本当に素敵でした。
「さあ、命のやり取りをしよう」のシーンは特に渾身の作画ッッッなのではないでしょうか。あれは本当に震えました。
観劇後、ずっとドキドキが消えない、ひたすら幸福だというあの感覚、めちゃくちゃめちゃくちゃわかります。良〜〜〜〜いエンターテインメントを浴びた後のあの多幸感のようなもの、あれが本当にたまらないんですよね。
それを、冒頭に書いたように恐らくあまり経験してらっしゃらないのではないかと思われる金井先生がリアルに描かれていた点にも感心しました。
頼くんが倒れた後、三倉さんと尾上さんが対峙したシーンのラストは、人によって色々な解釈があるのだろうなぁと思います。
わたしの中では、尾上さんは三倉さんのことをずっと頼くんを箱に閉じ込める番犬だと思っていたから、そうじゃなくて、舞台に立つ香椎頼に惚れ込んでるのは同じだと、三倉さんと自分をはじめて同士のように捉えた目だったのかな……などと思っています。

三倉さんと頼くん、二人のそれぞれの好きになり方、愛し方が、切なくて尊くて、嗚呼、本当に幸せになってほしいな、と心から思いました。
社長のはからいが粋すぎてサムアップしたんですが(笑)、最後の展開は、何というか、うまく言えないのですが、本当にわたしの理想で。凄く嬉しかったんです。嬉しくて涙が出ました。
世間での立場とか、難しいことも沢山あるんだけど、二人が互いに大好きだって、愛しいって思える瞬間瞬間を、本当に一番大事にしてほしくて。元々一度は自分が身を引いた、舞台期間中に沢山悩んだ三倉さんの方から、その一歩を踏み出してくれたこと、本当に嬉しかったです。
そして、なんと言っても締めですよね。ドンガラガッシャーンして「ちょっ…! 頼…っ!」で終わるの、もう〜〜〜これがこのシリーズ全ての締めだというのが最の高でした。

一つだけ、肩透かしのように感じたのは、三倉さんのおしおきエッチです。
ネクタイをシュッてして手に持ったので、それで目隠しするとか縛るとかするのかと思ったら違ったのでアッてなりました( ◜ᴗ◝ )

とても愛おしい二人、末永く幸せな人生を送ってほしいですし、可能であればまたその一片を覗ける機会があったら嬉しいです。

1

三倉さん!ナイススケベ!

やっぱり!綺麗な頼の身体に付けられた痕。それは抑えていた三倉さんの欲情を爆発させる。「どす黒い嫉妬と独占欲」のままに激しく熱く頼を抱く。後、『おしおきエッチさらに中出し』した事にずーんと落ち込む三倉さんなのだが。もっちろん、頼の方は大喜び♬ 三倉さんの激しさをきちんと受け止めた頼は、「ナイススケベ!」とニマニマ反芻していたりして。それがそのまま、激しい舞台稽古への原動力にもなっている。
だが、三倉さんが何より仕事への熱意をも愛してくれていると知っている頼は、舞台の上演中、しばらくホテルに滞在する事に。これは…。いつ何時も、頼を支えることしか出来ない、と思い詰めていた三倉さんにはちょっとキツくて。心は一つなのに、何となくすれ違ってしまう2人。いや、ほんの少しの間だけですけども。
演出バカの芸術家、尾上は、頼を俳優として成長させたかっただけなので。まぁ、頼も男としてはこれっぽちも尾上に惹かれていないので、そこらへんは安心して読めました。
尾上は舞台が成功した事で、頼が可愛くて仕方ないんですが、全然懐く素振りすら見せない頼が良いです。
まぁ、頼からしたら体調の悪いのを見抜かれて降板させられてはならないと、尾上に近付かない様にしていただけでしたが。具合が悪くて、心細い時、いつでも側に居て欲しいのは三倉さんだけ。
肝心の舞台は台詞も無く、絵で魅せる。というシーンに留まりましたが、ラストが美しくて。これは、もうちょっと物語に絡めて見たかったところ。
アレクサンドル・デュマの描いた「仮面の男」を彷彿とさせるその舞台は、優等生アイドルである頼のイメージを覆すヒール役で、追い詰められた迫真の演技が高い評価を得る、というもの。黒の王子、という表現がぴったりの悪魔的なメイクを施した頼は、とっても美しかったです。ここは泣かせて欲しかった〜。

「LAST SEACLET」と題された、ラストは、まさかの結婚式⁈
事務所の社長が2人の仲を認めているのは前作からなんですが。頼の最近の仕事での成長を讃えて。ご褒美に「ウェディングフォト」を撮りなさい、というもの。
そもそも美しいこのカップル。とっても幸せで美しいラストでした。
事務所の社長が粋過ぎて、これはホロリ。
1ヶ月後、この美しいフォトを寝室に飾りたい!と言う頼に、恥ずかしいから絶対無理‼︎ と言い合う三倉さんとのバカップルぶりも見られて、本当に幸せでした。

ところで。やっぱり、D.BUGの面々は台詞の中のみ。彼等の仲良しっぷりは癒しなので、ちゃんと描いて欲しいなぁ。もし番外編来ても、ずっと延々と三倉さん × 頼の2人っきりで続きそうですしね。

描き下ろしもラブラブ甘あまの2人。
エチは、やっぱり前半の三倉さん爆発‼︎ が見どころ。んもーネチっこい。

1

ひたすら尊い‥

上下巻まとめレビューです。

金井桂さん、好きです!
前作も、もうどのシーンもキラキラしていて頼くん、三倉さんも眩しくてキュン死寸前でございました。

今回も安定の美しさ!
頼くんはホントにイイコで可愛いし
三倉さんはスーツ姿が堪らないイケメンだし、今作はイケオジも出てきてひたすら眼福でした!
金井桂さんの描くキャラは皆、正統派で好感度高い通り越してもう清くて尊い‥。
少し不器用だけど真面目で真っ直ぐに生きる子達ばかりなので気持ち良く読めます。

ということで感想は総じて神なのですが、敢えて残念だった事が‥
ちょっと全編通してHシーンが多すぎかな‥。
事が終わる度にHに突入‥
私が勝手に神聖化しちゃってるんですが、やっぱりキラキラ尊い2人なので逆に多いと生々しくなってしまって‥(><)
それに三倉さんは頼くんを気遣いめちゃめちゃ大切にしてるのが良かったので‥頼くん、病み上がりの千秋楽で‥流石に休ませてあげて~って感じになってしまいました(^^;
頼くん若いから大丈夫なんだろうけど‥。
後、今回は頼くんが舞台でのスキルをあげていく‥お話としてはとても引き込まれて良かったですが、アイドルとしての頼くんは最後にちょこっとだけ!そういえばグループだった!
メンバーがいるのも忘れてたぞ!
なのでもう少しアイドルとして活動してる頼くんも見たかったな。

でも、前作からの流れで各メンバーのスピンオフだらけになったら追っかけるの大変だわ~(>_<")
っと思ったりしたので頼くんと三倉さんをたっぷり読めて良かったです!
公私ともブレずに固い絆で結ばれた2人にうるうる( ノД`)…です。

好きでお気に入りのお話の分もっともっとと残念な事ばかり書いちゃいましたが‥
お話は面白いし、絵は綺麗だしイチオシの作品です!

1

悩める三倉氏

『恋には向かない職業』続編、2020年刊。

さて、人気絶頂のアイドルグループのリーダー・頼の彼氏である三倉だが、芸能事務所の裏方(元マネージャー、現広報部課長)にしてはやけにイケメンすぎるなぁと感じた理由は最終話にて判明するよー。
まさにスパダリの鑑!!って割には根が繊細だけどね。
下巻では、そんな三倉が頼を大切にする余りに不安感や自己嫌悪に陥るので、下巻は三倉目線で読み進めていったほうがいいと思う。

尾上に揺さぶりをかけられた三倉は、ふとしたきっかけから日頃の理性を失って暴走し、力づくで頼を激しく抱いてしまった。
しかし、その後の頼はどうかっていうと、いつもとは違う激しいシチュエーションでエッチ出来た~(*´ω`)♡といたくご満悦のようで…
(ぉぅ…良かったな…としか…ナンカチガウゾ(-_-))
まぁ厳しい舞台稽古に関わらず気力体力満タンならば心配無用だが(笑)

一方、その反動で激しく落ち込んでしまった三倉は、その後舞台の本番に備えて頼のほうからしばらく家を出る決心に更に追い打ちをかけられてしまう。

ここで、三倉の回想シーンにある頼が最後にD.BUG入りした時のエピソードが印象深かったな。
頼はメンバー入りの時も三倉と両想いになるまでも、尾上が抱いていた先入観の打破でも、都度乗り越えるべき壁を把握していてきっちり乗り越えている。
三倉がその前向きさに惹かれたのにも納得できる。
この子ってバイタリティに溢れているよなと改めて感じ入ったのだった。

それに頼には三倉一筋という確固たる思いがあるので、自分の場合は読んでいてもすれ違いからくる危機感ってのは湧いてこなかった。
この子の思いってのは常に直球なのが分かるから心配する事がなかったってのもある。
そもそも尾上が頼に向ける目線ってのも、明らかに愛とは違うものだと思うのだけどね。
何て言うのだろうか、一つのものに打ち込むうちに生まれるものだけど、師弟間とか部活とかの先輩後輩間とかの絆って感覚はどう例えればいいのやら…

ま、全ての決着は三倉の胸の内にかかっていた訳だが、彼が一人考える時間を通して、それでも頼を好きだという結論に辿り着くまでの心境にグッときた。
そんな三倉の葛藤をページ数をかけて読めたからこそ、最後のプロポーズシーンの感激に繋がるのだ。
ラストの二人は最高に綺麗で映えるぞ!!
このページはカラーで見たかった位だ。

これからも頼は更なる高みを目指して自己研鑽し、三倉はそれを愛情で支えていく事に喜びを抱くんだろうね…




でも、「お幸せにね」って祝福はまだ先延ばしにしたい複雑な心境が湧いてしまっている。
欲が尽きないってのは恐ろしい事で、まだ続きが読みたい気持ちがあってだな…
うぅ…便箋買ってこようかな。

2

二人ともかっこよくて大満足♡

とっても幸せな気持ちになりました。
予想していたよりずっと、危機感がない展開にホッとしてます。
改めてこのカップルが好きだと感じました♡


尾上に嫉妬し、独占欲丸出しで激しく頼を抱く三倉。
ここまで感情剥き出しの三倉は初めてでしたが、普段我慢している人が爆発した時の威力の大きさを感じました。
三倉に中出しされて、中イキする頼がエロくて燃えた♡
金井先生の絵が上手いので、tnkすら美しいというね。
濡れ場が本当に素晴らしくて、大満足です♡

しかし、舞台のためにしばらく家を出る決心をした頼と三倉はすれ違ってしまいーーという切ない流れ。
ただね、やっぱり三倉は嫉妬に囚われない大人な男なんですよ。
どんなに嫉妬と独占欲に支配されても、いざ頼の素晴らしい舞台を観たら、その成長を喜ぶことができる人なんです。
そばにいなくても、いつも頼のことを見守っている三倉に胸が熱くなりました。

毎日舞台を観に行っていて、ここは健気でグッと来た!
だからこそ、頼の小さな変化に気付くことができるんです。
具合の悪い頼に気付いて助けるところは、本当にスパダリの風格漂っていました。キュンとした♡
こういう三倉だから頼は安心して甘えられるんだろうなと思います。
尾上も負けたと思ったと思う(もともと恋ではなかったかもしれないけど)

頼を手放せるか悩んでいた三倉が、〝決して頼の手を放さない〟事こそが自分のできる最善だと結論付けたところが良かったです。
ラストのウエディングフォトは素敵過ぎました♡
幸せすぎてため息出ちゃうよ。

お互いを想い合う二人が愛しいし、マネージャーや社長らに理解があるところもイイ!
コミカルも切なさもどっちも良かった。
以前より素をさらけ出せるようになった二人が微笑ましかったです。我儘もたまにはいいと思う^^

5

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