秘密には向かない職業(上)

himitsu niwa mukanai shokugyo

秘密には向かない職業(上)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神28
  • 萌×212
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

83

レビュー数
5
得点
209
評価数
47
平均
4.4 / 5
神率
59.6%
著者
金井桂 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784403667336

あらすじ

優等生アイドルのトップシークレット・ラブ、待望の第2弾!!アイドルグループ『D.BUG』のリーダー・頼と元マネージャーの三倉は秘密の恋人同士。社長公認の同棲も順調な中、ある日頼が有名演出家・尾上の舞台に抜擢される。頼に俳優としての素質を見いだした尾上と、尾上の舞台にのめり込んでいく頼。そんな二人の関係に、三倉は複雑な気持ちを抱えはじめ……。

表題作秘密には向かない職業(上)

三倉悠人,30歳,元マネージャー,現広報部課長
香椎頼,21歳,アイドルグループリーダー

その他の収録作品

  • 描き下ろし・今日のベア頼ちゃん
  • あとがき

レビュー投稿数5

プロの魅力と恋模様のバランス

頼くんヴィジョンの三倉さんが毎度美しすぎる。
お風呂上がりの三倉さんに野性と化す頼くんのシーンはめっちゃ笑いました。(笑)
頼くんの『三倉さんしゅきしゅきしゅき〜〜〜〜〜♡♡♡』がストレートに惜しみなく爆発する場面が何度もあり、およそ成人男性とは思えないその描写も、金井先生の\可愛いものは可愛い/と全力で主張する勢いが伝わってきてわたしは好きです。本当に、頼くんは可愛い。
けれど可愛いだけじゃなくて、前作から一貫して、アイドルとしてのプライドの高さ、芯の強さがとても魅力的に描かれていて、わたしはたまらなくそれに惹かれるのです。
それはもう1話からまた『仕事を軽く見てるって思われたくない』というモノローグで発揮してくれていますが、尾上さんの舞台の稽古に入ってからどんどん加速していくんですよね。
小学生レベルのいじめにブチギレた頼くんの目には尾上さんと一緒にゾクゾクしました。
あわせて、家に帰ってからの『本 よごされちゃって ごめんね』が本当に辛くて胸がきゅーっとなりました。
プロとして、大人として、怒りを抑えて、同時に、恋する一人の人間としての悲しみもぎゅっと押し殺す頼くんが切なかったです。

余談ですが、頼くんが尾上さんに扱かれる様には、蜷川幸雄さんにコテンパンに叩き上げられた木村拓哉さんの姿を重ねて見ていました。
当時の舞台をリアルタイムで観られたわけではないのですが、木村さんが語る思い出話として稽古の様子など聞く機会があったので、それを思い出して、頼くんのことを応援しながら読み進めました。
『アイドルなめんなよ』の根性がたまらなく好きです。

事務所に忖度して危うく舞台をつまらなくしてしまいそうだったなんてこともあるあるなんだろうなと思いましたし、舞台人として若手の才能を見出し、抉り出し、もっと、もっと、と磨き上げていきたいと燃える尾上さんの情熱にはとても共感する部分がありました。(これは下巻まで通しての感想になりますが)

頼くんの成長と同時進行で三倉さんの心が乱れていく流れはなんとも巧みで、ラヴ・ストーリーの描かれ方として本当に面白い!と夢中になりました。
上巻を読み終えてすぐさま下巻に飛び移った時の興奮度合いは凄かったです。
ということで、また下巻の方のレビューで……。

0

三倉さん、えっちぃ〜です。

余裕の大人っぷりを見せていたかに見える三倉さんにも、執着攻めの片鱗を見せてくれており、なかなか楽しみ。
「恋には向かない職業」の続編です。事務所の社長や現マネージャーが認めてくれてはいるものの、アイドルは「秘密には向かない職業」ですもんね。
けれど大好きな三倉さんと同じマンションに住み、三倉さんの部屋に入り浸って、ほぼ同棲状態の頼は、幸せいっぱい。ラブラブいっぱい。
お仕事ももちろん頑張るんだけど、三倉さんが頼の身体を案じて激しく抱いてくれないのがちょっぴり不満。なんて甘あま。激あまです。
そんなある日、トップアイドルの頼に舞台のお仕事が。厳しくて有名な舞台演出家、尾上乱世にしごかれる日々。これはアレですね、故・蜷川幸雄的な。蜷川氏もめちゃめちゃ厳しいので有名ですもんね。生半可なアイドルや新進俳優はどんどん脱落して行くという。けれど彼に食らいついて行った一部の俳優だけが、この世界で残って行ける。
優等生アイドルの頼は真面目に取り組み、尾上はそんな優等生の仮面を剥ぎ取ってみたいと、舞台への情熱を見せつけて行く。
忙しい中、頼に近付き過ぎる尾上にギリギリしている三倉さんの、男の顔。
頼に余計な気を遣わせない様に。忙しい頼を労われる様に。優しくあろうとしている三倉さんの心に溜まって行く澱。
ある日 仕事で頼を車で送って行ったところ、尾上に見られてしまう2人。いつもの様に三倉さんに甘える頼。大人のマネージャーさんがやんちゃなアイドルを気遣っている、というカムフラージュになっている筈なんだけど。そこに尾上は「慈愛」を見る。いやいやいや。そこ誤魔化してますけど、「恋情」隠してるつもりですから‼︎っていう。
尾上は何を見て取ったのか。頼の綺麗な身体に痕をつけたのは、絶対、挑発だと思うなぁ。
キスマつけるわけにもいかないから、洗濯バサミって…。
そんな尾上の挑発を確かに受け取る三倉さん。不穏なムードを湛えて下巻へ。

アイドル界には珍しいメガネっ子・頼が所属するD.BUGの面々は皆んな頼が大好きで仲良し♬っていうのは、前作からずっとそうなんだけど。せっかくアイドルグループなのに頼以外の子たちが全くのモブ化してて残念。もっとストーリーに絡めて欲しい〜。

三倉さんがモデル並みに美しい〜っていうので、これまた美しい頼が萌えまくってるのが可愛かったです。
尾上が身なりを気にしない舞台演出なのに、実はちょいワル風のイケメン。…という設定なんだろうけど、ここぞというパーティーで、スーツに毛皮の襟が着いたコートなんて。ただのヤクザです。ぷぷっ。

いつものマスコット化したプチキャラは、煩いなぁって思ってしまうんだけど。
緊張感がヤバいので、ホッとさせてくれる良い塩梅でした。
三倉さんの焦らしエッチが、ねちっこくてたまらんです。細め短冊、丸見えです。頼のモノは小さくてほぼ丸見えですが、三倉さんのはあまり見えないアングル。
この2人は細っそりしてるので、あんまり大きくないっていう設定なんですかね。

描き下ろし、三倉さんの、頼(ベアちゃんだけど‼︎)だけの「バキューン!」の破壊力、必見です。そりゃハート撃ち抜かれるよね♡

0

NoTitle

前作のタイトルとイメージから勝手に探偵か諜報活動をイメージしてました、恋にも秘密にも向かない職業とはアイドル。しかもパートナーが元マネージャーでは他人には言えませんね。

今作では有名な尾上という舞台演出家に役者として抜擢され毎日厳しい稽古に明け暮れます。それを妬んだ他の役者の嫌がらせがエスカレートしついに腕に怪我、その際も頼を甘やかそうとせず「他人を蹴落とせ」とアドバイスする尾上は怖いけど格好良い。

0

祝♡続編刊行

コミック(漫画)って小説以上に様々な作品が刊行されるおかげでそのスピードにてんで付いていけないと日々痛感している自分が、この話の連載時期は頑張って毎月雑誌を買い続けた程大好きな作品。
2020年刊。
2018年9月号から2020年3月号にかけてDaer+に連載されていた話がようやく2冊にまとまって手元にあるのが嬉しい。

人気アイドルグループのリーダー・頼と元マネージャー・三倉。
この二人が両想いになってからの日々甘い生活の中で、頼の瑞々しい成長を見届ける喜びと、三倉が戸惑いに捕らわれる様子が描かれている。
どのページを捲っても美麗、エッチシーンも増量御礼と、もうかなり舞い上がってしまっております!!
ベア頼ちゃんも応援してるよー(∩´∀`)∩

話の流れの中で過去を振り返る部分もあるので、三倉と頼が両想いになるまでの『恋には向かない職業』も読んでおくべし!!

そんな仕事も恋も絶好調な頼の元に新たに舞い込んだのは舞台の仕事だ。
若手に厳しい事で有名な尾上乱世の舞台稽古らしいが、今回は更に厳しく頼を鍛える彼の胸中にもアイドルを起用する戸惑いがあった。
そんな尾上も、頼の素の顔を垣間見たきっかけから新舞台の演出方針を見誤りそうになるのに気付き、速攻で頭を切り替える訳だが…

ちなみに上巻では頼の表情の豊かさも目がいく。
さすがアイドルだけあってどんな顔していても可愛い(*´ω`*)
ONではルールで知性的な雰囲気を醸し出しているが、OFFになるとでろ甘になって三倉に甘えまくっている。
頼ってば相変わらず三倉に愛情を注がれているねぇ…

公私共に頼を大切にする事に全力をかけている三倉だが、舞台稽古に没頭している見守る胸中に芽生えた一抹の不安が広がっていき…

…と、上巻の感想はここまで。
続きの感想は下巻にて、滅多にない長文で行きます。

2

新しい局面を迎えるのか?

『恋には向かない職業』のスピンオフで、アイドルと元マネージャーカップルのその後です。
前作未読でも大丈夫ですが、既読の方が楽しめると思います。

続編に期待する甘々でラブラブな雰囲気にほっこりし、ライバル登場?と思われる場面にはヤキモキさせられます。
キラキラで芯が強い頼が、恋人・三倉の前でだけ甘えんぼキャラになるところは健在。
ここがとても可愛くて大好きです♡

三倉と同棲していちゃいちゃしながらも、仕事に支障をきたさないようにしか抱いてくれない大人な三倉に物足りなさも感じる頼。
翌日も仕事の頼に負担をかけたくない三倉に、仕事と同じくらい三倉を大事にしたいのだと言う頼。
ここは、グッときました。
自分のことと同じように相手を大切に思えて、大事にできるって理想的だと思う。
頼が時々見せるハッとさせるような表情にもギュンギュンきました。
Hの時はめちゃくちゃ色っぽいし♡

そして、頼が抜擢されたのが有名演出家・尾上の舞台。
怒られても虐められてもへこたれない頼が強くてかっこいい!
そんな頼に尾上が惹かれていくのが分かるから不安になるよ〜
三倉も他の男の匂いがする頼に嫉妬して、尾上にさりげなく牽制します。

大人な三倉が必死になる姿がもっと見たい!
ここは下巻に期待したいです!!
描き下ろしはファンタジーコメディ。頼ベアが可愛すぎる♡

3

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