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表題作青い羊の夢

ラーティ=バーラ :「鋼鉄のラーティ」の二つ名持ち
界=コウダ :夜に望んで落ちた少年

あらすじ

何者かに恋人のマリアが殺された界は犯人を捜すために、サルトとマイナ二つのグループが支配する街にやってくる。そこでマリアが身につけていたと同じ指輪を持つ男、サルトグループの四天王の一人“鋼鉄のラーティ”に近づき用心棒となるが……近未来ボーイズラブストーリー“Steal Moon”のサイドストーリー遂に刊行!!
(出版社より)

作品情報

作品名
青い羊の夢
著者
立野真琴 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
シリーズ
青い羊の夢
発売日
ISBN
9784537105285
4.1

(16)

(8)

萌々

(3)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
67
評価数
16
平均
4.1 / 5
神率
50%

レビュー投稿数6

エモい。とにかくエモい。

ラーティの為なら自分の身を顧みない界と、なんだかんだ界が危険な目に遭ってたら助けに来るラーティ。界の「あなたになにかあったら俺は死にます」ってセリフが最高。ラーティには他にも愛人とかいるけど界にはラーティしかいない。そんなかんじの関係性がそれはもうエモい。

0

何度読んでもまた好きになる作品。

絵も好き、ストーリーも好き、なんといっても界とラーティが大好きになりました。2人の間にある愛情とはまた違う絆が切なくて苦しくて。
次へ次へと続きが気になり一気に読んでしまいました。BLとはいっても、それ一辺倒ではなく、界とラーティが主なのでむしろ少ないくらい。お話が進むにつれて、戦う男たちの絆だったり、抱える傷だっり、秘められた想いだったり、登場人物それぞれに惹きつけられていきます。
界の回を追うごとに増していく強さと色気にやられます。ラーティの強さにも圧倒される。2人の時間は甘く切なくて、本当に大好きな主人公の2人です。

1

レベルの高い漫画だと思います!

少し昔に描かれた作品なのですが、ただのハッピーエンドの恋愛漫画ではないところが素晴らしい!苦難を乗り越えていく主人公の心情表現などに、立野先生らしさを感じました。ストーリー重視の作品のなかでも良い作品だと思います。時代背景も一昔前のもので、今では味わえない独特の世界観です。出てくる登場人物も、様々な過去を持ち、絶対に越えてはいけない、また、越えられない壁を持ち、シリアスなトーンで進んでいくストーリーに引きつけられました。当時の混沌とした時代の中での凛々しさに感動しました。読み応えのある作品だと思います!

0

主人公二人が格好いいです♪

近代ファンタジーになるのかな?
攻めは最強の男、ラーティ
腕っぷしが強くて硬派、でも大事なことはちゃんと伝える。

受けはラーティの側近、界
優しげな雰囲気と性格だけど戦いはラーティ仕込み。

争いの絶えない町で深まっていく二人の関係に萌えました!
ハードボイルどな展開もありハラハラドキドキしっぱなしです!

0

「夜」に堕ちていく…

恋人のマリアを殺された界は、犯人を捜す為「朝」と呼ばれる街へやって来る。手がかりとなる“青い羊の指輪”を持つ男・ラーティに会う為に…。
界・ラーティ・そしてマリア。三人の運命が動き出す。

以前花とゆめコミックで出版されていましたが、8年ぶりに続編がスタートし、花恋コミックで新装版として発売されました!かなり好きな作品です。
マリアという女性キャラが登場しますが、この存在が物語に深みをあたえています。三角関係…というか、ただ好きなだけじゃない、お互いに抱く複雑な想いは切なくドキドキします!
ラーティがとにかくカッコイイ。続きが気になる作品です!!

1

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