銀の鳥籠

gin no torikago

銀の鳥籠
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
25
評価数
5
平均
5 / 5
神率
100%
著者
更紗. (更紗) 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
斎賀時人 
媒体
小説
出版社
フリードゲート
レーベル
電子発売日
ISBN

あらすじ

「ショウ。こっちにおいで」
甘く優しいけれど、有無を言わせない声。この男が愛でているのは所有物である自分の姿形であって、自分が何を思っているかなど気にもしていないだろう。
俺はこれからこの優しい顔をした男に貪り喰われることになる――。

学校からの帰り道、見知らぬ外国人に拉致された少年・彰吾(しょうご)は、自分が日本から遠く離れた異国の地へ売られたことを知る。
そして、そこで彰吾を待ち受けていたのは、愛玩用の奴隷として生きる生活だった……。

残酷でありながらも切なく、無常さの中に光を見出す、衝撃の物語が遂に書籍化!
※書下ろし番外編2本+同人誌掲載番外編1本を収録!

銀の鳥籠(1) 60ページ
銀の鳥籠(2) 37ページ
銀の鳥籠(3) 29ページ
銀の鳥籠(4) 26ページ
銀の鳥籠(5) 38ページ
銀の鳥籠(6) 27ページ
銀の鳥籠(7) 28ページ
銀の鳥籠(8) 48ページ
銀の鳥籠(9) 26ページ
銀の鳥籠(10) 55ページ
銀の鳥籠(11) 27ページ
銀の鳥籠(12) 31ページ
銀の鳥籠(13) 28ページ
銀の鳥籠(14) 46ページ
銀の鳥籠(15) 30ページ
銀の鳥籠(16) 33ページ
銀の鳥籠(17) 58ページ
銀の鳥籠(18) 30ページ
銀の鳥籠(19) 35ページ
銀の鳥籠(20) 33ページ
銀の鳥籠(21) 
銀の鳥籠(22) 

表題作銀の鳥籠

イーサン
安達彰吾

レビュー投稿数2

愛の形がまだ見えてない

*15巻までの感想

本作にはシビアな要素が多くて苦手の方も居ると思うので先に載せておく

冒頭部分で受が彼女とせっして童貞じゃなくなった
男娼なので攻以外ともセッする、描写あり
攻以外に強姦陵辱される、描写あり

自分も陵辱の描写が苦手で読み飛ばしたけど、それ以上作品全体に惹かれて意外にあっさり読めた。
-----------------------------------------------------------

受の安達彰吾は可愛い童顔持つ、普通な日本人中学生だった。ある日彼女と下校した途中、拉致されて外国に売られた。
そこで彼待ってるのは拉致の依頼した元凶ーーイーサンと男娼としての生活だ。

イーサンは少年性愛で、大人になっても少年に見える日本人を気に入り、大金掛かって彰吾の拉致依頼したのだ。

異国に売られた拉致被害者とその拉致依頼した張本人、一見すると愛が生まれることがなさそうな二人の間、一体どうすれば愛が芽生えるでしょう?このレビュー書いた15巻の現在、まだ愛の形がはっきり見えてない。

イーサンは多分、恋を知ったことがないだろう。彰吾の拉致頼んだ前、イーサンはすでに何人の少年を売買したことがある。手元に置き、可愛がってあげ、飽きたら売り出す。少年たちに優しく仕舞うけど、それもペット扱いにすぎない。

自分の親に売られて、イーサンのことを恩人と思う少年たちと違い、彰吾は平和な日本に生まれ、しっかり教育受けたこともあり、そこそこ明るい未来が持ってる。イーサンにとって、他の少年のように心底から自分慕うようにならない彰吾は類いまれな愛玩動物にすぎないはずだった。なかなか懐いてくれないこそ可愛がる甲斐があるが、飼い主の命令無視するなら躾けないといけない。

しかしいつの間にか、彰吾の人間性に惹かれ、手放したくなくなった。
彰吾に独占欲芽生え、客の前に出せること渋った。彰吾がジョエル庇うために自分の命令無視したから、なぜペット一匹なんかのためにこの自分逆らえると不服し、ついに頭に来て彰吾を客と寝かせた。なのに客が彰吾気に入って譲って欲しいと言い出したら、イーサンが自分でも訳が分からないくらい彰吾に盛大な逆ギレした。彰吾に「あんたがやらせたんだろうが!」と言われたら初めて自分が矛盾してること気づいた。

この時の彰吾は思わずイーサンに歯をむいたことに後悔し、自分もこの前イーサンの不興買った少年の二の舞になり、売り飛ばされるじゃないかと怖がってる。身を守るために、自分の商品価値証明するために、彰吾は積極的に客の機嫌を取ったり、乱暴な真似しなさそうな客確保したりし始めた。

でもこの行動について、イーサンは彰吾が自分より客の方が良かった、客に買われてここから離れたいと勘違いして凹んでいた。悶々とした末に堪えきれず彰吾の布団に潜ったら彰吾に泣かれてまた傷つけた。それでもこの感情の名前が分からなかった。彰吾のことを精神安定剤のようなものと考え、指一本触れなくてもいいからそばに居て欲しいと彰吾に訴えた。お前も結構かわいいやつじゃないか…

彰吾にイーサンは恐らく愛してはいけない相手。なぜなら自分の拉致頼んだ張本人を愛すると、自分の価値観否定するとも同然だ。そもそもイーサンが自分を愛するなんて信じてない。自分の本当の気持ちに蓋をして見ないようにしている。しかし、その本当の気持ちは果たして愛だろうか、依存だろうか?未だ答えが見えてない。

二人の続きがとても楽しみ!ハッピーエンドであってほしい

5

残酷の中に一抹の希望を感じたので読了できた

R15作品。
電子版で購読。続編はwebサイトで読了。

★斎賀時人 さんが挿絵担当。 絵師に救われている。
描写力低い絵師に依頼していたら、読者が付かなかったと思う作品。
★著者が書きたいように描いたままの状態なので、不要な枝を切り落としたら、多分半分くらいの量になると思う。
今のままでは、読みにくいので、読者は読了する前に疲れてしまう。中巻下巻まで読んでもらいたいなら、作品の編集をしてほしい。
★かきおろしの番外編も購入したかったけれど、未だ販売されていない。pixivで確認したら、どうやらアドナンの過去についてらしい。
---
普通に生活していた少年が、突然拉致されて、砂漠の富豪のコレクションに追加される
・・・なんとも凄い誘拐+人身売買事件。
人身売買組織の犯罪は、鈴木傾城さんの「ブラックアジア」を読んで知っていたけど、著者が描く輸送中の描写がリアルで怖い。

ショウの拉致を依頼したのは、砂漠の王族の次男。
なんでも手に入る富豪一族の一員で、下々の苦しさや相手の辛さを想像できないだけのお人よし。ペットを買う気軽さで拉致を手配をしていた。

族長の死亡に伴い相続争いがあり、イーサンは国外へ出ることになる、
それに伴ってハーレムは解散。
拉致されたショウは日本に帰国することになる。
上編はここまでで終わり。

続編は、帰国後5年、大学に進学したショウ。ショウをずっと陰から見守っていたイーサンの再会。
続編で、イーサンのフルネームと立場を初めて知るショウ。
だからこの巻の登場人物の概要は記載できない。

実際に人身売買組織は存在するし、凌辱と暴力の連続みたいな著者のリアルな場面描写を読んで、逆に今の自分は恵まれていると、読みながらジワジワとくるものがあった作品。
絶望の中に一抹の希望が差し込む展開で、引き込まれて最後まで読んでしまった。

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

小説



人気シリーズ

  • 買う