電子限定かきおろし付
コメディです!
運命の番のα宙とΩ凪夏
凪夏が宙を好きすぎて起こっている問題があり、離れて、寄りを戻して、また離れてを繰り返してる2人のカップルのお話
ずっと一緒にいて大好きだからこそ相手に知られたら嫌われてしまうかも、だから話せない、ただ別れても運命の番であるからなのか、必ず再会をするそんな2人の物語
全開別れてから2年、また運命のイタズラなのか凪夏が引っ越した同じ日に隣に宙が引っ越してきたので再会して、、、
読んでいて、凪夏は真剣に悩んでいるのですが2人の関係性も含めて悩みの内容について、もうさっさと話て番っちゃいなよって思うのでした
宙なら問題ない
直前の振られ方でだいぶ拗らせてるが、好きすぎて拗らせてるから本能にも全力で付き合います、むしろ喜んで付き合います
理由:凪夏が原因で盛大に童貞も拗らせているので、問題ない
離れた原因以外でも思い悩んでます
読んでいく中で、お互いに好きなのは”運命の番”フィルターだけじゃないのわかるのですが、凪夏さんはメインの原因に気を取られて自分の気持ちに自信が持てなく、良いスパイス
ただ、メインの悩みのインパクトが大きくてですね、コメディです(2回目)
お互いの拗らせ原因が原因なので、気持ちに素直になるとエチエチ全開な作品です
オメガバースものあるある+コメディ好きな方はぜひの作品
『運命すぎてつがえない』ってなに?!となるこちら・・・正しくは『つがえない』ではなくて、『つがわないように死ぬ気でがまんしてる』でした。
こちらのΩちゃんはαくんにたいする性欲がバッキバキで、そりゃもう近くにいればイッちゃうくらいで、それゆえ本番セックスしたあとに理性が戻らず猿になっちゃうのを懸念してセックスできないという・・・え?は?なに?おバカなの????(困惑
そんなわけなので、大好きなのに、運命なのに番えない!という悲劇的状況でありながら、ストーリーはずっとポップです。
アホエロおめがばーす本。
あんなに頑張って避けていたのに、結局淫獣みたいになってしまって、残念な終わり方だった
性欲に溺れて人生がなくなっちゃったみたいに見えてしまう
実はちゃんとくっついたら落ち着くことになっているとか、よく効く薬が開発されたとか、なんか救いがあったら良かったのにな
相手のこと愛してるって自覚さえあれば性に狂っても良いのかよ
運命だけど好き過ぎるけど、そうなりたくない筈だったじゃん
宣伝で見かけるもんで読んでみたけれど、オメガバースはやっぱり慎重に選ばないとなって改めて思った
頭を空っぽにして読めるアホエロが摂取したいな~という気分の時に購入しました。
中身は予想通りのハイテンションなアホエロコメで、テイスト的には希望通りでした。
けれどセリフの言い回しに違和感のある部分が多く、その都度「これ日本語の使い方間違ってないか?」と気になってしまうので、折角の物語のスピード感に水が差されてしまい、ちょっと残念だなと思いました。
セリフの校正が甘いと思います。
「明るくてエロくて疾走感がある」のがこの作品の売りだと思うのですが、言葉遣いがおかしいせいでそのスピード感が損なわれてしまっているのでもったいないです。
代表的なものを挙げると「胸にこびりつくタール」というモノローグがあるのですが、これ正確には胸じゃなくて肺だと思います。
こういった小さな違和感のあるセリフがとても多いです。
突っ込みどころは多々ありますが、終始【テンション高くてブッ飛んだ、アホエロ淫乱Ω受け】は中々見ない設定で面白かったのでこの評価です。
試し読みして続きが気になったので購入。
今まで見たことないオメガバースの使い方で、話の流れは面白かったです。
ただテンションの高さについていけてない私がいました…
表紙と中身のギャップも結構あるなぁと。
受けの子にも攻めの子にもあんまり感情移入できない…。
難しいこと考えずにえっちなラブコメBL読みたいんじゃー!!って気分の時には良いかも?
前作より絵が私好みになってました。
今度は逆に攻めのテンションが高い感じを見てみたいです。