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winter kill
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ジョシュ・ラニヨンさんと草間さかえさんのイラストの事です。しーかーも!大好きなフェア・シリーズとマーダーズ・シリーズのキャラも出てくるといういわばFBIシリーズ。うんうんラニヨンさんと言えばFBIだよね。もう私は買う&読むという選択しかないわけで。
今回の主役FBIはアダム・ダーリング。セカンドネームの方を周りに茶化されウンザリしている金髪碧眼クールガイ。今回は攻めシーンが描かれてるけど、絶対受けの方が似合う人。リバあり。そっちを詳しく書いてほしかった。出世欲強いエリート受け大好き。
舞台はアメリカオレゴン州のニアバイって町でど田舎です。人口少ないのに夏の観光客だけ押し寄せる…そんな所。今回も脳内アメリカ旅行を楽しめます。少し北に行くとフェアシリーズのタッカーとエリオットの愛の巣があるシアトルが。アダムはなんとタッカーの元彼。タッカーはエリオットに出会って一週間で運命感じたらしい。ラブだなあ。アダムはタッカーと別れたばかりで傷心の時に攻め(リバあるから受け?)のロブと出会います。
ロブは都会暮らしは性に合わないと言ってるけど、広い家を買って料理上手で生活を楽しんでる感じのニアバイの保安官助手。でも仕事は優秀で最後にヒーロー的にカッコいいシーンありです。人に流されない心優しいしっかり者で私的には包容力ありそうな攻め気質に思えます。てか攻めであってほしい!
ラニヨンさんのストーリーの何がいいって、仕事の時はクールで優秀でめちゃカッコいい大人なのに、恋愛シーンになるとナイーブでどこか心細そうな少年みたいになるエリート受けが可愛くってたまらない。事件が解決して平和になったら攻めにベッドでたくさん可愛がってもらいなさいねって心境にいつもなります。
しかし最後のアダムの決断がラブストーリーとしてはドラマティックだけどいいのかそれで?ともちょっと思う。その後の2人のラブライフも覗いてみたい気がします。