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表題作メタモルフォーゼの縁側 5

あらすじ

58歳差の二人が過ごした時間は交わした言葉よりも鮮やかで、きっと心の奥にいつまでも。どこまでも優しい物語、完結。

作品情報

作品名
メタモルフォーゼの縁側 5
著者
鶴谷香央理 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
シリーズ
メタモルフォーゼの縁側
発売日
ISBN
9784041108130
4.4

(7)

(4)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
31
評価数
7
平均
4.4 / 5
神率
57.1%

レビュー投稿数1

好きを通して変身できるお話

完結巻。
うららちゃんと市野井さん、コメダ先生、BL作中の2人のハピエン、幼なじみくんの恋…などがリンクしながら進んだストーリーがつながっていきます。
サイン会が見どころでコメダ先生からの言葉に市野井さんがうるっとする場面でぐっときました。
コメダ先生からうららちゃんに直接伝えてあげてほしい、市野井さんと同じく私も思いました。が、それは叶わなかったけどうららちゃんらしく受け止めていてステキでした。

BLという好きなものを通して年齢など関係なくつながれる楽しさ。特別な存在。それを通して変わる勇気。
うららちゃんは受験をがんばって大学生へ、市野井さんは終活して娘さんと同居へ。船の舳先のような縁側で進化し、それぞれの未来へ進む。「遠くから来た人」とのリンクもステキでした。

0

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