電子限定ショートストーリーつき
モらすとこ観られるか、おし◎こ飲まれるか、そんな選択肢ある・・・?(どっち選んでも地獄
アーティストと銀行マンの変態めラブ?エロ?です。アーティスト理解するのむずい
「俺の腑には小雨さんだけが落ちてきた」とか言っちゃう銀行マンもなかなかにアーティスティックなんですが、「今日は入ってもいい?」が隠語だとすると、もう小雨サンの口から出てくるとものはぜんぶ隠語では?
ちょっと独特すぎて萌まで辿り着けませんでした、無念。
セックスするときメガネしたままの受ちゃんが苦手で、、こちらはそのタイプでした。髪型も含め入社時のデコ出しメガネなしがめちゃくちゃ好きだっただけにくやしいです_(:3 」∠)_
椀島子さんの作品を読むとたいてい思うのが、なぜ抵抗しないんだろう?なぜいきなり他人にそんなことができるんだろう?なぜこんなに変態でエロいんだろう?です。
でもシュールで細かい所まで面白いんですよね。
読んでると拓が気の毒で。銀行員って大変なんですね。さらに毒親に同僚の嫉妬まで。
そんな中突然現れた救世主のような小雨。
やはり独特な性癖を持っててエロいことばかりして…。
だけど拓にはセラピーのようにストレスがおさまって。
普通に考えるといきなりエロいことされて、何を言われたところで犯罪ギリギリな気もしますが、拓には小雨の言葉と行為が腑に落ちた?スッとはまった?効果があったんですね。自分から小雨を度々訪ねるようになる拓と、そんな拓が好みで仕方がない小雨。
もう毒親を捨てて一緒に住めばいいのに〜♡
何回も読み直したらよく理解できるのかな?毎回なんだか変態だけど上手くいって良かったなと読み終わります。
碗先生天才セラピスト。受けの拓くんがお仕事大変でストレスまみれで最初辛いけどその分、謎の画家小雨さんにいろごとで癒されいく(&Mを開発されていく)のがいい、読者も癒されました。小雨さんの謎感、変態感は碗先生にしか描けない感じで拓くんに施すセラピーがなんとも絶妙なエロエロさ。ニヤニヤがかっこいい。台詞回しの独特さも癖になる。合体は最後までお預けなのもいい!とにかく好きです。疲れたときに読んでいます。
「鳴けないトヒコ」がエロと日常の気持ちのやりとりがセラピーだなと思ったんですが、こちらがタイトル的にそうなんですね。
でも内容的には、私はやはり鳴けない〜の方がセラピーだと感じました。
本作はそれより、快楽が先に立って、ストレス発散され、気持ちがついてくる、という印象です。
だって、いじられて疼いて翌朝また来ちゃうとか
俺の体でもっと遊ばれたい 玩具みたいに
って、セラピーというよりやっぱり性欲処理、快楽堕ちと捉えてしまいます。
ストーリー的にも、シリアスとのことで、ギャグがなく、単調、大味に感じてしまいました。
2人とも表情そんなに変わらないし、ギャップもそんなにないし。
あと個人的には、最中はメガネを外してほしい派です。
受けのことも攻めのことも、どう思って何が起こっているか描いてあるのに理解できませんでした。
つまり自分がただの癖ナシ、そこまでの変態じゃない、と認識できました。先生ありがとうございます。
変態たちの気持ちはわからずとも内容は面白いので感想です。(自分が共感ができないだけです)
無自覚Mに変態攻め。
婉さんワールドは相変わらずで、鳴けないトヒコよりもぶっとびの変態です。
受けはMだけど、弱くはない。
攻めの言葉に癒されるという癖の強いMです。
癒しとは……。
ご都合展開もないし、リアルにあったらしんどすぎてどこかで深呼吸したくなる受けの仕事(銀行の渉外しんどすぎない…?)。自傷してたってよく耐えてると思います。
共依存みたいなやつかな…?と思ったんですが、これはちょっと癖強めのただの恋愛ですね。読後は謎のさわやかさを感じて、攻めの友人のせりふ、末長く幸せにな、をまったく同意と思いました。
ちょっとしんどいのもあるので、少し間あけてまた読みたいと思います。