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表題作愛しき人魚

ミカギ
インチキ霊媒師
19歳,彫師

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

「お前は綺麗で優しい 俺の人魚だ」
人魚の呪いを受けて生まれた彫師・海は、生まれながらに漆黒に染まる右目を持ち、醜い痣が右半身を覆っていた。
親からも忌み嫌われた痣を隠すように見事な入れ墨を入れ、世を忍びながら生きる海だったが、
インチキ霊媒師のミカギと出会いその日常が変わっていく――
バケモノと呼ばれた青年の、生涯一度きりの恋。
描き下ろしは2人と2匹の甘すぎる日々!

作品情報

作品名
愛しき人魚
著者
ひじき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
秒で分かるBL
発売日
電子発売日
ISBN
9784799751909
3.7

(122)

(40)

萌々

(40)

(28)

中立

(5)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
18
得点
449
評価数
122
平均
3.7 / 5
神率
32.8%

レビュー投稿数18

素敵なお話。

少しネタバレしています。
注意してください。

ひじきさん。流石です。
繊細な心理描写が本当に上手な先生です。

題名に"人魚"とありますが、カップリングは人間×人間です。

受けくんは、人魚の鱗のようなものを持って生まれてきます。以前、受けくんの母が飲んだ粉末(薬)が人魚の骨だったからです。

醜い姿で生まれてきた受けくんですが、手を差し伸べてくれる人がいます。
本当に、受けくんの過去は胸が痛かったです。見た目が違う、醜い。同じ人間なのに。

受けくん、攻めくん、どちらの親も、狂ってます。我が子が大事じゃない系の親です。地雷注意。

二人の馴れ初めを多くの人に読んでもらい、ほっこりしてもらいたいので、気になる方は是非!!

14

闇腐女子・腐男子におすすめ

トラウマのシチュが大好きな私からすると神よりの神で最高すぎます…!
とにかく内容が最高すぎます。攻めか受けのどっちがトラウマを持っているという訳ではなく、攻めも受けもトラウマを持っているのがさらに最高です…✨️
実は1回アニメイトで見かけた時に買うか迷って買わなかったんですけど、結局欲しくてもう1回アニメイトに寄ってしまいました…
買うか迷ったら買うべきです!後で後悔します…
トラウマとシリアス?が少し混ざってて、でもちゃんとえちシーンがあって最高としか言えません。
pixivで試し読みした時に、よく分からなかったので中々手に取らなかったんですけど、試し読みだと物足りないので実際に買って全部読みましょう‪ ̖́-

2

ストーリー展開が素晴らしい神作品

人魚の呪いを受けた青年が主人公ですが、それは主題ではなく、それによって起きたこと、過去を通じて知り合った人、あやかしたちとの交流、それによって起こる事件のお話です。

予想のできない展開にひきこまれ、はらはらし、手に汗握り、感動しました。
ストーリー展開がすばらしく、見事でした。

BLのいちゃいちゃ、ラブラブを期待する人にはあわないかもしれません。
登場人物それぞれの細やかな心情、言葉のやりとり、物語りを味わいたいなら最高の作品です。

2

これがデビュー作!?

嫌いでいさせてが好きだったから気になってる人多いと思うけど、また一風変わった内容で面白い‼️‼️
でも、ひじき先生特有の責任感だったり愛情表現だったりの、表現の描き方が出てて好きなら1回読んでみるべきだも感じた‼️

1

※少し辛口含む感想です。

あーーーーー(;///;)
ひじきさんの不憫受けってどうしてこう刺さるんだ。
攻めが必死で受けを守ろうとするところも好きだ…!

が、しかし。何様な感想で申し訳ないですが、
人魚の設定が活かされていなかったのが少々残念です。
人魚の呪いがあって悲恋を生むとかそういうのはなく、
冒頭以上の深掘りはありませんでした。

(人魚じゃなくてもいいよねっていう…なんで人魚?)
(おとぎ話と捉えたら、曖昧さが逆に想像の余白なのかもしれませんが…)

こんな感想が出てしまったのは、
「生涯一度きりの恋」と「人魚」の絡め方に期待していた反動かもしれません;

逆に言えば読後感に重くのしかかるものがないので、
不憫受けが愛されて救われる切なキュンを楽しめました。


さてさて。
人魚の呪いを身体に宿して生まれた海。
鱗のような痣と真っ黒な片目という異質な容姿で周囲からバケモノと呼ばれていました。
家から放り出された先で海に生きる意味と術を与えてくれた彫り師と出会い、
細々と生計を立てながら妖2匹と一緒にひっそり暮らしています。

そんなある日、インチキ霊媒師のミカギと出会います。
ミカギは海の真っ黒な目を夜空に例えて美しいと言い、
言われ慣れない言葉に海は動揺してーーーーと展開していきます。


辛口な感想ですが…。
「人を愛したバケモノ」のテーマに沿うために
キャラの容姿をバケモノにする"人魚の呪い"から物語が始まるも、
それ以上の掘り下げが一切無いのが非常に残念です。
呪いは見た目だけだったのか?
他にはなにも影響はないのか?
その辺りはすべて曖昧なまま不憫受けと溺愛攻めの王道BLになっています。

人魚の設定が活かされてたら神評価でした。
あれ?思ったより普通のお話だったね???って感想が1番だったもので…;

ですが!
ひじきさんの不憫受けは涙を誘うから胸掴まれる!
異質な見た目を子供心にどうにかしようとする場面や、
ずっとひとりぼっちな幼少期の描写が泣ける(;ω;)ウウウ

そこから救われる出会いがあって、
海を慕う妖・錦とクロの存在に癒やされて、
海を愛すミカギと出会って、全てを肯定されて。

不憫受けが幸せになるお話が好きなので泣きながら萌えてました(∩´///`∩)
マイナスなことを書いちゃったけど、コレに関してはめっちゃ良い…!!!

ずっと醜いって言われてた海が
ミカギに初めて「美しい」って言われた時の反応は
もうもうキュンキュンキューーーンでした(∩´///`∩)
可愛くて可愛くて!
プラス、戸惑いがちょっぴり切なくてウルッときちゃう。

ミカギはインチキ霊媒師でチャラいかと思いきや、
海と出会って惚れてると自覚した瞬間から一直線…!
真面目に働こうとしたりね、
海を守る為に必死になる姿にキュンキュンキューーン!

ミカギにも人に見せられない傷があって、
海から肯定してもらってトラウマが薄れていくのも良き。
ミカギと海が傷を癒やしあう関係になっていくのが素敵なんですよね。

そして海を慕う妖の錦とクロ。
ワンコのような鯉の錦・猫のようなツンデレ金魚のクロは和み担当なんですが、
怒りが突破すると人とは一線を画す存在なんだと実感するシーンが印象的でした。
(でも普段はすっごい可愛い…!)
(アニメイト特典小冊子では錦とクロに泣かされた;;)

また海に生きる意味を与えた彫り師の直助。
ストレートにカッコイイ!!!
この人なしじゃこの物語は始まってないですからねー。
(直助は錦とクロが見えていないよね…?)
(妖が見えないのに妖に慕われてるってのも良きだ!)

辛口なことも書いたけど、
個人的にひじきさんの作品は王道の中でホロっと泣かせてくるのがハマります。
そんで勧善懲悪のようにスッキリと後を濁さないところも好きです。

15

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