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表題作十字架の愛罪

伊沢・元ヤクザの社長
篠崎令毅・神父

あらすじ

継いだばかりの教会を守るために、神父・令毅は、ヤクザのような男・伊沢からの要求を呑んでしまった。「神父よりも、娼婦になったほうがいいと思わせてやる」神聖なる十字架に括りつけられ、伊沢にされるがまま醜態をさらしてしまった。それ以後、毎晩のように蹂躙され、冒涜の限りを尽くされる。だが、ふとした拍子にみせる伊沢の態度が、令毅にとって『憎むべき相手』としてではなく、なぜか曖昧な気持ちを抱かせる――。

作品情報

作品名
十字架の愛罪
著者
バーバラ片桐 
イラスト
明神翼 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829654507
2.7

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萌々

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(2)

中立

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趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
10
評価数
4
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

色々切なくて

 借金をタテに~というシチュ、攻めが元ヤクザとかだからか鬼畜・凌辱系シチュに弱い人にはキツイかもですが、十字架に押さえつけて凌辱、お尻に大人のおもちゃを淹れられたまま信者の前で説教など、神父凌辱モノが好きな人には中々イケるかもです。
 攻も受も愛を知らないこと、その出会い方などから色々ぶつかり合ったり傷つけあったりしてしまいますが、それだけについに結ばれるときはひとしおです。
 挿絵の明神先生の受神父もとっても素敵なので、バーバラ先生のみならず、明神先生のファンの方にもお勧めです。

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