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表題作明け方のオマエに愛を告げる

梶尾孝行 高校2年生
眞宮旭 高校2年生

あらすじ

「嫌なら逃げてくれ。じゃないと本気で抱くよ」高校2年生の眞宮旭は、中学校最後の試合直後、バスケ部の仲間であり、もっとも気の合う友人・梶原孝行に、ファーストキスを奪われてしまう。
しかし、それっきり何事もなかったような態度で接してきた梶原の真意が見えず、かといって自分から確かめることもできないまま、ずっと気持ちを燻らせていた。
だが、偶然会った学校の先輩にからかわれる旭を見て、急に不機嫌になった梶原は、再び旭にキスをしてきて―!?。

作品情報

作品名
明け方のオマエに愛を告げる
著者
高野真名 
イラスト
桜城やや 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784044519025
3.5

(2)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

結構、お約束入ってたりして

はい、三部作の2ですね。
一番最初に3を読んじゃったせいで訳がわからない部分が多くて。
ど、どんなシリーズなんじゃぁと必死こいて本を探しましたよ。

読んでみて『うわ~、旭くんイラストピッタリ。孝之くん、これで高校生?』が最初。桜城先生のイラストはいっつも直球をせめてきます。

三部作の中で一番好きです。何回でも読み返したい、って言うかしてる。
旭くんが健気なんですよ。身代わりって思い込んでて、でも孝之くん大好きだからそれでもいいって。
でも、旭くんの性格からして最初に聞いても良かったんじゃ?『俺の事好き?』って。
変なところ臆病になっちゃうんですよね、好きになっちゃうと。
孝之くんの行動みてわかりませんかねぇ?

ひっかき回してくれる先輩や、路上でのキスとかお約束のシーンが他にもたくさんあるんですが、いいっすよぉ。全然OKです。

孝之くんの男前さや、あれれこんな性格なのぉ的な文章にラストびっくりさせられます。

1

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