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表題作堕ちてゆく貴公子

元・受けの教育係り
嘉斉侯爵家の次男

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  • 愛される貴公子

あらすじ

「可愛がって差し上げましょう」──そう囁やかれた日から、陵辱の恥辱に堕ちてゆく日々が始まった。駆け落ちから半年、嘉斎侯爵家の次男・清臣は慣れない貧しさに窶れきっていた。ある日、恋人から強要された下働き先でかつての教育係で使用人・奏真と再会する。しかも「あなたは私に買われたんだ」と残酷に微笑み囁いてくる。貪られる接吻、暴かれる白い肌、嬲られる蕾……そして恋人にすら奪われていない純潔を散らされて──!?

作品情報

作品名
堕ちてゆく貴公子
著者
あさひ木葉 
イラスト
小路龍流 
媒体
小説
出版社
ワンツーマガジン社
レーベル
アルルノベルス
発売日
ISBN
9784903012889
2.7

(7)

(1)

萌々

(0)

(2)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
15
評価数
7
平均
2.7 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数2

教育係だった男が主人になる

この話大好きなんですけどこういうサイトでレビュー数少ないのが意外でした…。
恋人と駆け落ちした清臣は今まで侯爵家としての生活から一転し貧しい生活を送っていたが、恋人に紹介された仕事に行ったら雇い主は自分の元教育係の奏真。
恋人から貴方を買った、といわれ凌辱される清臣。
とにかくエロシーンが多い。
凌辱強姦ってやりすぎるとそんなに萌えないのですが、
私の思うこの話の萌えシーンは凌辱されまくってる最中しか泣かなかった清臣が、
長時間の凌辱後にお風呂で隅々まで洗われて精神的にもぼろぼろになって布団で泣いてる事に気付いた奏真の反応ですかね!
抱きしめたり大好物のアイス食べさせたりその後がちょっと優しくなってるんですよね。
まあそれでもやる事はやるんですが…。
ずっと部屋から出さなかったのに、閉じ込められて気がめいってる清臣を外に散歩させたり、
ほとんど歩かなかったせいで萎えてすれてしまった足を見て悲痛そうな顔したりメロメロですよね。

1

メインはエロ

ほとんど陵辱シーンばかりであまり内容がありませんでした(^_^;)

清臣は恋人に紹介された働き先に向かうのですが、
そこにはかつて自分の教育係りだった男・奏真がいました。
そして奏真は「清臣を買った」といい清臣を抱きます。
成す術もなく、清臣は奏真の家に囲われてしまいます。

もとは自分より立場が下だった男に陵辱される王道下克上ストーリー。
奏真は清臣に従えていたときのまま清臣を様付けで呼び、常に敬語です。
それにしても清臣は馬鹿というか健気というか。
清臣の恋人は最低な男なのに、ずっと恋人を信じていて。ちょっと可哀想でした。
内容はエロがメインといった感じで話自体は単純だったかも。
陵辱好きな方にはいいかもしれません。

1

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