俺は間男で愛人で。

愛の間に間に

ai no mani mani

愛の間に間に
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×26
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
67
評価数
15
平均
4.5 / 5
神率
53.3%
著者
菅辺吾郎 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
マッグガーデン
レーベル
uvuコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784800010964

あらすじ

セレブ妻との不倫を気軽に楽しんでいたハルが帰宅途中に出逢ったのは、橋から川に身を投げそうな様子の「高そうな」一人の男。

表題作愛の間に間に

宝条十四郎,セレブリーマン
椎葉晴(ハル),配達員

その他の収録作品

  • その後の話
  • その後のその後
  • 同棲のその後
  • このお話

レビュー投稿数5

地雷を乗り越えた先に…

表紙絵が素敵。
狭いベッドで互い違いに寝ているふたり。
『なんで互い違いに寝てるんだろう…』という謎も
中で明らかにされてます。…可愛いかよ。

エリートリーマン×配達業者
とある日、橋の柵の外側に立っていた『高そうな』男を
ひきつった笑顔で助けたところから話が始まる。
リーマンは妻帯者。
業者くんはその妻の数いる愛人の中のひとり。
(ここら辺地雷な方もいるかも)
拗れに拗れた正しくない関係は、読み進めるうちに嘘のない愛になる。

読み進めるうちに、ピュアな恋だと分かるし。
Hしようとしても攻めはなかなか手を出さないし
(まだ自分は妻帯者だから、そこをどうにかしてからという)
受けもHしようと努力するけど、なかなか上手くいかなくて…
というのも、サクッとHするよりよりリアリティがあるかも。

脇を固めるキャラクターたちもすごく魅力的で、どろっどろな関係の中でもその人たちが正しい道に導いてくれて…笑いもあるしさわやかでもある。

最高の作品。最後は全員が幸せ。
ある程度の大人の女子は、こういうの好きかも。

3

まさに間に間に!

作家買いです。
タイトルの通り、間男と間男のお話です

内容的には男、男、女の三角関係、不倫…読者を選ぶ作品かもしれません。ちなみに皆ストレートです。
倫理観が異なる為か、初めて読んだ時はうーん…と頭を抱えてしまいました。ただ、最終的には不倫も解消され、皆それぞれ居場所を見つけ幸せになるのでハッピーエンドを迎えられるのでホッとしました。

本当は神をつけたいところなのですが…個人的に苦手なところがあったため申し訳ないのですが萌2で。
神作品であることに間違いは無いと思います。

2

思うにまかせて…

菅辺先生作品は初読みでしたが、イメージ通りに個性的というか…着眼点が変わってますね…
本作は、「セレブ夫婦の夫と、妻の浮気相手が。」というありえないようなお話。

まず1話目の導入がすごいよね…
酔っ払いのリーマンを助けた若い男。
酔っ払いがカバンを忘れたので追いかけるが、お礼に、と部屋に招かれ……
…という展開の中に、超絶な「偶然」の設定が立ち現れる。
この冒頭の流れに驚き、感服する。

正直。
なぜ十四郎(酔っ払い=セレブなリーマン)がハル(配達員)に?っていうのはよくわかんない。
だけど、ハルの方が十四郎に段々のめり込んでいく様子は非常に興味深かった。
初めはこんな面白いゲーム無いだろ?みたいな、いつか暴かれる悪事を続ける一種自虐的なゲーム感覚、それが本当に…という不可思議。
しっかし!
どんな局面でもキーポイントみたいに出てくる十四郎の妻・まどか!
この女はまあ〜……
なんとなくはわかるよその気持ち。富も家名もある、なんでも持ってる、と思ってたけど、自分自身の方が富や家名の付属品だった…
だから自分を主役にしたかったんだろうね。だけどヤな女だね。なんでコイツに幸せ未来をあげたんですか菅辺先生?と言いたくなる。

ところで私がすごく好きだったのが、『たくさんの笑い方を向けてくれて』夢中になっていった…っていう十四郎の言葉。
たくさんの笑い方、か…。それはたくさんの楽しさやたくさんの幸福感につながっているんだね。
なんか、読み終わった人同士で語り合いたくなるような作品でした。

2

複雑で不思議で面白い

団地妻ならぬタワマンセレブ妻・まどかの浮気相手をしている宅配業のハル。
ひょんな事から出会った出世欲に満ちた男・十四郎(じゅっしー)は実はタワマンセレブ妻の夫で、何故か十四郎に見染められてしまったハルは十四郎とも愛人関係を築くことになり…。

夫婦の間にハルが入り込み、どちらとも関係を持つというなんとも複雑で不思議で面白い間男のお話しでした。
逆さで寝ているあの表紙も印象的ですし、2話から5話の扉絵と各コメントもいい。

はじめはハルが勘繰ったようにもしかしたら十四郎が何か悪いことを企んでいるのかな…?とドキドキしながら読み進めましたが、そんな悪いじゅっしーは出てこなくて安心しました。
逆に憎悪が絡んでドロリとした黒い感じを求めているとちょっと違うかな?となるかもですね。
それにしても後半の再会のシーンで主役ふたりがあんな気まずい表情をするなんて(笑)
奇妙な関係だったふたり、特にハルの心情の変化も見所です。

ただ、七股とかあれだけ好き放題やっていたまどかが何のお咎めもなしに収まっていたのは腹立たしかったですけど…。
でも、好きな相手にはとことん愛情深い本当の十四郎の姿を知らないままの気の毒なうわべの妻だったんだなあ〜、と考えるとちょっとはスッキリしましたが(性悪)。

同じ脇キャラでも柴田やハルの先輩はとてもいいかんじでした。
柴田には一年ちょっとの間ハルを健全に慰め続けてくれてありがとう、お疲れ様でした。と労いの言葉をかけてあげたいです。
ハルはじゅっしーとじゃなきゃダメですから…。
機会があればふたりのお話しをまた読みたいなあ、と思いました。

1

ドラマとしての見応え

昼ドラのような設定で、これをBLとしてどう落とし込むのか楽しみに読みました。

結果、物語としての読み応えがありました。
登場人物は全員ノンケで、絶妙な三角愛人関係。
結構な設定なので、登場人物全員を疑り深く観察しながら読み進めていきました。

攻めと受けが交流していくなかでも、攻めの妻と不倫を続行しているとか。
攻めとも疑似的恋人になってしまうとか。
受けの行動から目が離せず、のめりこんでいきます。

読み応えはあったのですが、少し疑問に思うところも。
攻めは受けが妻と不倫していることを知っていたにも関わらず、受けのことを好きになってしまう。
この部分に疑問を覚えました。
妻に対しての感情がなかったとしても、そういう気分になるものか...?

でも攻めのこの感情がなければ話は進まないので...
お互いに惹かれていく過程は丁寧ですが、そうなるかなあという疑問も湧いたり。
どちらかというと、恋愛物語よりも普通の物語として楽しんでしまいました。

女の人との行為描写もがっつりありますし、なかなか人を選ぶ作品であるとは思いますが。
作品としてとても面白かったので、抵抗のない人にはぜひ読んでいただきたいです。

1

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