Renta!限定版
君の歯、最高に興奮するよ
社会人BLだけど、かなり珍しい役職の二人の恋が面白がったです
俺様執着系の歯科医 真北と その歯科と契約を結んでいるラボの技工士西野
初めは意見が合わず会う度に言い合い担ってた2人だけど、
真北は実家が大きな病院を経営していて、
自分歯科医師になったけど将来は実家の病院を継ぐと勝手に思われていて、
期待されて...
でも真北は実家のこと関係なく自分自身を見てほしくて付き合ったけど上手くいかず、そんな悩みがある
西野も歯科医師と付き合ったことがあったけど、結局本気にされず遊びだと言われそれがかなりのトラウマになっている
それぞれがそれぞれ自分自身を見てくれる人と出会いたくて、そんな2人がであって、役職関係なくその人自身を好きになって惹かれていくのが、とても素敵だなと思いました。
初めて読んだのは2年前ですが、今でも心に残ってる本作、私にとって記念すべき茶野さん初著作でした。
なんと初コミックスだったんですね!レベルたっか!
「ちょっとSっ気のある、歯形フェチの歯科医x過去にトラウマがあるゲイの歯科技工士」
<大好きな点>
①攻めの一人称が「僕」である(えrい!)
②受けのことを「君」と呼ぶ(えrい!)
③↑これらどちらも意外だな、と思えるような、一見キツい性格
(つまり①②は完全にギャップ萌え)
④攻めが黒髪ウェーブである(えrい!)
⑤攻め「すまない」の顔!こんな顔もするんだ・・・
⑥受けの顔芸がオモロイ
⑦当て馬がタレ目である
(タレ目の攻めには中毒性があるって腐友人が言ってた)
(「攻め希望キャラ」なだけで、当て馬は攻めにはなりません)
⑧「僕と恋しよう」キザだけど、それがイイ!
<モヤった点>
「いろいろあって僕は歯医者になったけど」と言ってるなら、実家の大病院には歯科がないのですよね?
だったらそこは継げないですよね?それとも歯科を新設するのかな?
それともやっぱりその大病院の中にもう歯科があるのかな?
歯科医BLはいくつか思い浮かびますが(特に日高ショーコさんの「運命のひと」が好きです)、歯科技工士について詳しい描写があるBLって非常に珍しいですよね?
作者さんはちゃんと現役技工士であるご友人に取材もしてらっしゃって、お仕事BLとしてもすごく楽しめましたので、そういうのお好きな方はぜひ!
毎晩攻めに歯磨きチェックしてもらえるの裏山。
同時収録は攻めのビジュが真北先生に少し似た、DK同士「執着攻めxわんこ受け」。
たった18ページしかないけど、実は受けが表題作の院内で怖がってる子供だったとは!
こういうリンクする作品好きです。
なんと、公式のボイコミで無料でほぼ全話(もちろんえr部分と描き下ろし以外)読めますので、気になった方はぜひ検索してみてください。
『歯』に一目惚れ・・・♡というなんとも変態みあふれる攻くん(歯科医)と、歯科医の元カレ(性格ブス)のせいで歯科医が地雷な歯科技工士のお話。
作画も綺麗だし、Sっ気のある攻くんに惹かれて購入したのですが・・・そんなにSじゃなかったり、すごく中途半端な横恋慕くんが現れたり(結局何がしたかったのか!アシストなのか?あわよくばだったのか??)・・・なかなか入り込むことが出来ずにサラッと読んでしまいました。
期待していたぶん、ちょっと低めの評価です。
攻くんの一人称が『僕』なのがちょっと可愛い。
この話の軸(というか引き金?)は歯だよね?歯もっとちゃんと描くよね〜とか思ったらなんかそうでも無い???
表紙の手が綺麗〜ってなって買ってみたので一応表紙買いです。
歯に関する話ではあるけれどせっせにおいてあまり歯は重要視されてないみたいで細かい歯の描写は無かったかな〜と思う。別の歯の漫画読んでて期待してる人ならあんまりおすすめ出来ないかな。
S×従順?のカプ、結構あるから設定的には歯の話ってこと以外は普通の漫画かな。
歯科医と歯科技工士のお話。
軽めの仕事BLという感じで、専門的な部分も楽しめました。
元カレの歯科医に裏切られた過去から
歯科医というだけで拒否反応を示してしまう西野。
会社を辞めてしまった後輩の仕事を引き継いで渋々デンタルクリニックに向かい、そこで真北と出会ったところからふたりのお話は始まっていきます。
真北の態度が悪かったとはいえ、初対面でいきなり書類を叩きつけて怒鳴る西野の短気さには驚きましたが
冷静で何を考えているのかわからない真北との温度差が絶妙で
そんなふたりのやり取りが微笑ましかったです。
真北の「僕と恋しよう」というどストレートな言葉にはものすごくキュンとしたし
普段割りとツン気味な西野が
快楽に弱くエッチのときはふにゃふにゃしているそのギャップが可愛くて
なんだかんだ素敵カップルだなと思いました。
ただ南部の行動は謎で、結局何がしたかったのかな?と。
本当に西野のことを良いなと思っていたのか、それとも真北に対する嫌がらせ…?
どっちにしてもちょっと中途半端だったなと思いました。