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同棲までの過程が見たかったと言うレビューが前にあったので、もし参考になれば^^
前作「落果」が発売された時に、とらのあなさんの特典小冊子では同棲までの過程が3ページに渡り描かれていました。
また「落果」のCDも発売され、ボーナストラックとしてこの小冊子の話(同棲までの過程)が音源として収録されています。
そして今回の「蜜果」ですが、とらのあなさんの特典小冊子は、前回「落果」の特典小冊子3ページ分をなんとわざわざ復刻して付けてくれています!!
「落果」の時に小冊子付きで買えなかった方にもこれは朗報です☆
もちろん新たなマンガやクイズなどもあり、とらのあなさんは神です!!!
ですので今回、本編の「蜜果」の部分では同棲部分はさらりと描かれている程度ですが、これは過去に小冊子でもCDでも触れられている内容であり、ましてや今回とらのあなさんがわざわざ復刻して下さっているのだから、これ以上本編で描くことは冗長になってしまうと思います。
ですので、その部分が読みたい方は是非とらのあなさんの特典付きをオススメします^^
あ、アニメイトさんの小冊子もステキですよ!!(両方買いました笑)
2人のセックスがずっと忘れられなくて続き読めるの楽しみにしてました。期待を遥かに超えてきた、巧い!漫画としての完成度が高い(偉そうなこと言ってすみません)!基本ラブラブなのに要所要所でピリリと締めてくる、かつ笑わせてくれる、最高。レオくんてこんな可愛い人だったなんて・・店長でなくても好きになっちゃいます。セックスを軸にここまでの純愛、ヒューマンドラマを描き切る、なんちゅう漫画家!akabeko先生すごい、こんな作品読ませてくれてありがとうございます。先生の作品では蝶野・花田ペアが一番好きで、蝶野さんが花田くんをお姫様だっこしたのをみた時、ああこの先生についていこうと決めました。レオくんと店長ちょっと蝶野さんたち超えてきたかも。先生、これからもついていきます。
応援店共通ペーパーと1巻アニメイト特典小冊子、とらのあな特典小冊子についてです。
他ではまだ購入しておりませんので記載できず申し訳ございません。
どちらも購入して本当に良かったので購入を検討している方のご参考になりましたらと思います。
他に素晴らしいレビューがたくさんございますので、漫画の内容については触れてません。
応援店共通ペーパーは1、2巻どちらも同じ絵柄です。
1巻アニメイト限定有償特典28ページ小冊子
24ページ書き下ろし漫画
2巻後の内容になりますので、2巻の後に読むのをお勧めです。
とらのあな限定版有償特典12ページ小冊子
恋人についてインタビュー等 3ページ
書き下ろし漫画 4ページ
愛蔵版 落果 発売時とらのあな特典 店レオ同棲までの軌跡 漫画3ページ
こちらに店長、レオのフルネームの記載(本編のどこかに記載あったかもしれません、見落としすみません)1、2巻の一部のエッチシーンのゆるめ修正特別公開ページ(局部アップ黒短冊修正)がございます。
落果の書き下ろし漫画を持っていなかったこともあり、とても読み応えがございました。
最後に修正ですが、紙版、小冊子全て祥伝社のon blueと同じ薄トーン修正です。
あぁ〜!!
か〜わ〜い〜い〜ぃ!!
レオが。
クッッッソかわいいな。
なに、このかわいい生き物。
こりゃ死んでも手放したくないなって思うよね。
今んとこ今年のBLアワード・ナンバーワン受けは、レオで決まりです。
圧倒的にかわいすぎて死ぬ。
ぐぉぉ〜と転げまくった。
おまけに店長も、かわいいんだ、これが。。
身体から堕とす&堕ちたで始まった二人が、真剣にLOVEしちゃって、その結果、すれ違っててめっっちゃ萌える。
ゲイとノンケの人生が交差するもその先は……?みたいなBLあるあるですら、この二人がやるとなんかすっごい新鮮に感じるのはなんでだろ。
「落果」での初エッチ(ナンバー1ボーイによるどエロいフルコース)が強烈に記憶に残ってるせいか、あの二人がこんなラブラブなカプに……!!ってところからして、嬉しい衝撃です。
店長×レオが好きな人は、死んでも買え!!という続編です。
あ、りんごちゃんカプも好きなので、彼らのその後を読めて良かった。
作家買い。
『落果』に収録されている風俗店店長×ノンケホスト・レオくんのお話の続編です。
『落果』は大倉くん×りんごちゃん、がメインCPなのですが、その彼らを喰っちゃうくらいの存在感を放っていた二人のお話。何しろ『落果』のあらすじもこの二人のエピソードだし、表紙もレオ(だよね…?)。スピンオフ作品という言葉で収まらない魅力あふれる二人。なので、この二人の続編が読めると知って発売を心待ちにしていました。
前作未読でも読めないことはないかと思いますが、それでも前作ありきの作品ではあるので未読の方はぜひそちらから読まれることをお勧めします。
前作のネタバレも含めてのレビューになります。ご注意ください。
青森に帰ることにしたりんごちゃん、もとい司は、大倉と共に風俗店店長のもとに挨拶にやってくるシーンからスタートします。
「りんごちゃん」は卒業。
名前で呼んでくれる人に出会えてよかった。
そう、司にはなむけの言葉を送る店長さん。
という、ちょっぴりほっこりな雰囲気で始まります。が、その後は風俗店のロッカーでオセッセに励む大倉くん×司のサービスショット。この二人の登場シーンはここまで。
あとは、店長さん、そしてレオのターンに突入していきます。
前作『落果』で男同士のセックスの快楽を叩き込まれたレオ、そしてそのまま同棲へともつれ込んだ二人。akabekoさん作品だしなー。シリアスな、痛い展開になるかも。と思いつつ読み進めましたが。
いやー。
ナニコレ―。
あっま!
甘々です。糖度120%です。
akabekoさん作品の中でもトップを争う糖度の高い作品です。
店長さん、前作ではお名前も出てきませんでしたが、今巻でやっと判明します。その名もずばり、貴宏さん。身体から入った二人、ですが、そこにきちんと愛情が育っていっているのが見える。
ホストの仕事で、同伴でレオがハプニングバーに行くことに。
貴宏に罪悪感を感じつつ、でも仕事でもある。けれど女の子に触れると身体は反応してしまい―。
そこに貴宏さんがやってきて、罰として人が見ている前で激しく抱かれてしまう。
シリアス展開?
と思いきや、この出来事をきっかけに彼らは自分の気持ちに真っ向から向き合うことになって。
ノンケのレオにとって、自分の想いは重荷でしかないだろう。
無表情で、淡々としている貴宏さんの健気な想いがグワーッと読者に流れ込んでくるのです。萌えます。ヤバいです。せめて快楽だけは与えたい、そんな貴宏さんがヤバいくらいにカッコよく、大人です。
そして、レオの方も。
彼は彼で、貴宏さんに愛されている実感が少ない。それは身体の関係から入ってしまったからかも。あるいは貴宏さんが、一歩引いているからなのか。貴宏のテクに翻弄されるセックスに飲み込まれ、これでいいのか自問自答をし続ける。
すれ違い勘違いしながら、少しずつ、でも着実に愛情を育てていく二人に、またしても試練が。
貴宏が引退したはずのタチとして仕事をした。
自分だけを愛して欲しい。でも、自分も女性を相手に仕事をしている。
そんなレオの葛藤と、貴宏さんの気になる過去、がオーバーラップしたところで1巻は終わり。2巻へと続きます。
『蜜果』は、その人気の高さゆえでしょうか、無償・有償問わずたくさんの特典があります。で、無償特典として個人的に神かな?と思ったのは、帯についているQRコードから、動画付きのボイスドラマが聞けること。
収録されているのは1巻の「Episode.5」。
このエピソードは、二人がお互いの愛情を確認し合う、めちゃ重要で、しかも甘々で、かつドエロなシーン。これが、動画付きで、しかも高橋さん(貴宏さん)×小野友樹さん(レオ)という素晴らしき声優さんが演技されている。
しかも、無料。
マジ?
太っ腹すぎやしませんか、シュークリームさん。
この特典は1・2巻同じもので、しかも2巻の『蜜果(2) アニメイト限定セット【ボイスドラマ付き】』に収録されているものと一部同じですが、めちゃめちゃ良い…!
背後注意、イヤホン必須で、にやにやしながら堪能されてください。
貴宏さん、元タチ専ということで彼の性技はマジヤバいです。
そんな貴宏さんに翻弄されるレオの可愛さも、マジでヤバいです。
ヤバすぎて語彙力消失中で申し訳ない。
そんなエロてんこ盛りでありながら、描かれるのはエロだけに非ず。
二人のお互いを想う恋心、愛するがゆえにすれ違う二人、ぐるぐるモダモダする恋の行方。そういったものもきちんと描かれていて萌え爆上がり。
1・2巻同日発売なので、ぜひとも2巻まとめて購入されることをお勧めします。