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なんてタイトルだ!
と読み始めたら、本当におっぱい星人で笑っちゃいました!!
「君のおっぱいで私が勃起するか試したいのです」
憧れの先生からのまさかの申し出!!!
おっぱいが立派な同性に反応しなければおっぱい星人ではない。
自分のフェチを否定するための実験~
変態マイペース好きを理詰めてくる人のいとおしいこと!!
極度のおっぱい好きな逸見先生の実験は結局グズグズ~~~
そりゃこんなに健気で良き雄っぱいの
可愛い子がいたら…抗えません!!!
おっぱいが大好きだけど、おっぱいそのものが好きなのか?人間性含めてちゃんと相手が好きなのか?が分からなくなってしまった大学准教授の逸見。
自分の性癖を確認する実験のために、巨乳な男子学生・恵を採用するところから物語が始まるという、何ともシュールな展開でしたが、逸見はさすがに准教授。
知的で品もあるので、全体的に低俗な感じにはならず、恵くんの普通っっぽさも手伝って、どこか純愛っぽささえ感じられる作品に仕上がっていました。
コミカルにテンポよく話が展開し、深く思い悩むような重いシーンもないので、ネガティブな気分にならずに読めます。
もう少ーーーしだけ、逸見のノーブルさ・知的さが感じられるような描写があれば、尚良かった。
とはいえ、デビューコミックスでこの仕上がりは、なかなかハイレベルだと思いました。
この作家さんがギャグっぽさのない、めちゃくちゃ重いテーマの作品を描いたらどんな風になるかな・・・と、ついワクワクするような想像をしてしまいました。
ギャグです。ギャグというより、キャラが独特なのかな?なんか面白かった。
とりあえずストーリーというのはあまり考えずに、おっぱいフェチな変態先生と、意外にしっかりしたむちむち大学生という独特なカップルを楽しむ作品です :-)
あやしげな高給バイトに応募してみたら即採用で。。
おっばいを愛でたい先生(実際にはアウト)と、バイトに来た大学生のカップル。この大学生の方が、絆されキャラじゃなくて、ちゃんと自分で考え悩み、時には先生を叱る(ダメすぎて叱る人が必要)っていうところが良いです。
後半、愛を知らない先生が愛に目覚めるという流れになっていきますが、そこはストーリー無視のギャグにしてくれてもよかった!
設定が変わってて面白かったので、自作にも期待です。
私は鰐淵先生がツボです。笑いの方の。
レビューって、意外とお気に入りについては書いてないんですよね。共有したい気持ちより、自己完結してしまうのかしら。
なので、啓蒙活動です。
タイトル通り、おっぱい星人な大学教授×胸囲110センチのゲイ大学生の話。
この教授、女の顔を認識しません。おっぱいで認識します。見方によっては最低野郎ですが、BLなので無問題です。
恋愛対象でない男のおっぱいでも欲情してしまうのか、おっぱいなら何でも良いのか…!な実験をしながら、恋に落ちる。
なんですがね。とにかく小ネタ満載。細かい笑いが散りばめられてるんです。
これが、じわりじわりと攻撃してくるんです。
もう、日常生活で付箋見ると笑っちゃう。
履歴書が激シコって…!
おっぱい星の挨拶の一コマなんかストーリーには関係ない絵なんだけど、頭の片隅に入り込んでくるんです。仕事中、油断してると[おっぱい星に古代遺跡があったら…おっぱい象形文字…]とか考えてる私。暇な学生時代に出会ってたらオリジナル象形文字をノートに書き出してます。脳みそが侵されてくんですね。
そして、ゲンコツ山の狸さんを無邪気に歌える日は、もう来ない。
鰐淵先生の笑いは瞬発力もあるんですけど、
時間差攻撃してくるのもあるんですよ。
ツボにハマると、もうコマの隅々まで見ちゃいますよ。絵も綺麗だし、エロもしっかりあるし。
盛りだくさんでおすすめです!
萌2に近い萌評価です。大学准教授である逸見のおっぱいへの研究熱心な一貫した態度は清々しく、言っていることは最低なのにいっそ爽やかに感じられるほど。恵の裸を前にして、付箋にメモをとりながらノートに書き殴る姿には笑わせてもらいました。受けである恵も水泳をやっているため、逸見より背も高く体格もがっちりしている所が萌ポイント。むちむちなボディで逸見の言動に振り回される彼を愛おしく思わずにはいられないでしょう。それだけ恵が魅力的だったからこそ、逸見との普通の恋人らしいシーンがもっと多いと嬉しかったなと。雄っぱいが好きな人は十分満足できると思います。