お前のせいでヘンな身体になっちまったんだよ……責任取れよ!

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性癖ヤバめなオトコに狙われました。3

seiheki yabame na otoko ni nerawaremashita

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表題作性癖ヤバめなオトコに狙われました。3

高間多賢一
カメラマン
小山佑
24→25歳,豆腐屋の息子

あらすじ

自分のことをさんざん脅してきたカメラマン・高間多。
そんな男に突然の告白をされたお豆腐屋・小山は戸惑っていた。
高間多は、「もう二度と会わない」と宣言した通り、
あれから連絡を一切寄越さない。

あんなやつどうでもいい、
そう切り替えようと思ってもうまく行かない。
気分転換にひとりでシようと思っても…うまくイケない。

きっちり謝らせねえと気が済まねえ!
モヤモヤを怒りに変換した小山は、
高間多の家まで乗り込んでいき――!?

作品情報

作品名
性癖ヤバめなオトコに狙われました。3
著者
bov 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
シリーズ
性癖ヤバめなオトコに狙われました。
発売日
電子発売日
ISBN
9784434290596
4.6

(115)

(86)

萌々

(22)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
10
得点
531
評価数
115
平均
4.6 / 5
神率
74.8%

レビュー投稿数10

完全なる形勢逆転!?

わぁーー!3巻面白い!
面白いって一言で言ってしまうには申し訳ない位に読み所の多い1冊

2巻の高間多の告白からの続き
そのままフェードアウトする気だった高間多
今までは縁を切りたかった筈の佑くん

本来ならこのままが佑くんの願った事だったのに・・・
先ずここの形成が逆転しちゃうのも面白い
避ける高間多に迫る佑くん

そこからカラダだけの関係が始まります
この濡れ場も完全に逆転現象
今までのやりたい放題を反省させられる高間多
完全奉仕型のワンコ攻めに大変身

2人の関係性変化の仕方がえげつない!
えげつないからこそ読んでる私にとっては超刺激的!!
すごい展開の仕方に目が離せない

そして何より高間多の中に生まれた苦しい恋心が切ないんです
佑くんに悪気が全くないからこそ残酷な「友達」への昇格
この2人、どうなるんだろう?って気になって仕方なくなっています

あと、少しずつ語られたりチラ見せされる高間多の過去?家族関係?がとても気になります
さ!次の巻に行ってみます

0

グッッッッッときた

3巻(単話でいうと14話~19話)マジで神過ぎるんだが…………待って、一旦落ち着かせて…………フーーー…………………だめです(ほんまにめちゃくちゃ好きだ)

当方、この漫画を9巻まで読了したオタクですが、3巻めちゃくちゃ好きなんです。何回読み返しても中弛みは一切ないし、エロも息遣いまですごくスゴく丁寧に描かれていて、ページを捲る手が止まらん止まらん。最高過ぎる。よし、4巻読むか…と続きが気になってしかたない展開になっています。

ストーリー・エロ・関係性すべてめちゃくちゃ好きやつ~~~~~~ムリ、さいこう(泣いてる) まって、本当に良すぎて人間の言語忘れる。語彙溶ける。ちゃんとレビューします。ごめんなさい。でも、攻め視点が好きで、受けに恋をした不器用ヘタレ健気攻めが好きな人はたぶん全員漏れなく刺さりすぎて語彙溶けると思うから許して。



とんでもねぇ…待ってたんだ。
私はヘタレ健気攻め×ノンケ男前受けが好きなので、二人の設定だけでもマジでツボすぎるんですよ。1巻のあの二人がこんなことになるとはまじでわからんて…。
本当にさ、1巻でリタイアした人は戻ってきてくれと切に思う。頼むよ、ほんと。きみを助けたいんだよ。



マぁ、受けの視点で考えると【迷惑】の一言ではあるとは思います。1巻で無理矢理お尻開発されて、2巻で好きになったからもう会わないって言われて、結果手元に残ったのが、アナニーしないと発散できない身体って、これはもう攻めのことを5発くらい殴っても許される。(それはそう)
そして怒鳴り付けたかったはずの当の攻めは、本当に申し訳ないオーラ全開。たぶん、受けには怒られ待ちの大型犬に見えたと思います。なんだよ、お前が悪いのにここで怒ったら俺が理不尽みたいじゃん。絶対にそんなことないのにね。

ただね、お前のせいで変な身体になったから責任とれよ←この言葉が嫌いな攻めと腐女子おらんと思うので、軽率なことは言わないで欲しい。煽り文として完璧すぎる。正直めちゃくちゃ興奮した。この言葉を聞くために3巻を買っても元取れるレベル。ほんとに助かる。無意識で正解を選んでくるの怖いよ……これからもよろしくお願いします。

ここで、攻めは俺のことが好きらしく、俺も(攻めのせいで)ケツに挿れられないと満足できないから、お互いにとって特に損ないよな…とセフレ関係が爆誕してしまうの、あまりにもノンケ!!って感じで、めちゃめちゃイイです。ある意味合理的というか笑 高間多と身体の関係になり、より開発されて普通の性癖から遠退くことよりも快楽を優先しちゃうあたり本当に佑くん最高すぎるわ。ノンケなのにね。ありがとうございます。



一方、1巻で受けの心情なんてお構い無しだった攻めが、終始めちゃくちゃ受けに気を遣うただの恋する男に。傷つけたくないし()、これ以上嫌われたくなくて()、慎重飛び越えてひよりまくりのTHEヘタレ攻めになりました。

本当に言いたいことは死ぬほどあるけど、お前1巻で自分がなにしたか覚えてる…??とジト目で言いたくなるの わかります(迫真)
でも、受けを見つめる表情ひとつ、ベッドの上の反応ひとつ、《受けの名前を呼んでも怒られない》ってレベルの何気無いことで無邪気に喜ばれたらね、受けのこと好きなんだな…ってヒシヒシと伝わってくるんですよ。しかも攻め視点で、細やかに 丁寧に 描写されて……く、悔しい。めっっっっっちゃ好きやんけ………どうしろっていうんですか?……こんなの応援したくなっちゃうだろ……ふざけないで……ウッウッ好きだ(作者様のストーリー力"ぢから"に脱帽)

本来前途多難なはずなのに、攻め本人がこの恋は叶うはずがないって諦めてる上で、それでも受けが好きで堪らないって不器用な片思いを見せられたら好きになっちゃうんだって。ズルいだろ。的確にヒットを打ってくるな。私はヘタレで健気で受けのことが大好きな大型犬みたいな攻めがめちゃくちゃ好きなんだ。ッフーーーーーーお前の切ない恋応援するよ。1巻のことがあるのに、変ですよね。でも、これがこの漫画でしか味わうことが出来ないキャラクターの魅力なんです。



3巻は丸々通してエロの描写がしっとりと丁寧で、攻めの愛を端々から感じるようになるので大変満足度が高いのですが、同じくらいストーリーが良いんですよ。日常パートって言うのかな。個人的には3巻のラストの話(19話)がもう大好き過ぎて、脳が溶け落ちるのですが、ネタバレが過ぎてしまうので気になった人は読んでみてください。…キュンというかギュンッとなるので。

本当に最高な3巻でした。
これレビュー出来てるのかわからないのですが、1人の女オタクが狂うくらいにはこの漫画が面白いということが伝わってると嬉しいです。

2

どしたどした?高間多氏…!?

恋する男子過ぎやしませんか???って位に”アノ”高間多が可愛すぎてビックリです‼
完全にイニシアティブが逆転しちゃってるじゃないか…!?

ユウくんは優しいし素直!だけど確かに高間多の恋心を知っていながら、、、と思うと確かに残酷でもあるよね、、、
だけどそれでも一緒に居たい、と思う高間多の一途さというか健気さが切ないねぇ~…

ちょっとしんみりしそうな雰囲気もコミカルなセルフツッコミなどを交えて楽し気な雰囲気がずっとあるので読み易いのがとてもイイですね♡


そんな中、私的にすごい疑問に思ってる事が、、、
そもそも論なのですが、、、高間多の「嫌がる同性に興奮する」という性癖はどうなった問題です
今の現状からすると、、、ユウくん的には体の疼きを治めたい訳なので嫌がる素振りは一切なし
むしろ堂々と受け入れ態勢バッチリで迎え撃ってるまである、、、
そんな状況なのにしっかり高間多は反応してるし問題なくセックスしてるし満足もしてそう、、、
これは、、、性癖以上にユウくんへの想いが募った結果って事なのかな???

何か、、、ココがちょっぴり私はモヤっとしているのですが、、、

糖度高め、というか一方の一途な恋心とかは読んでいて楽しいのでこの展開自体が不満って事はないのだけれど、、、如何せんやっぱりあの幕開けの1巻の衝撃が凄まじかっただけにこんなすんなりというか言及なしにあの性癖を乗り越えたようななし崩し的な流れに少々戸惑っているんですよね、、、

この後、この辺にまた触れていくのかな?
性癖というか歪んでしまった高間多の過去は間違いなくお母さん(家族?)にあると思うから、、、その辺含めて今後更に掘り下げで見えて来るといいな~

と、いう事で4巻へ参りましょう!!

0

キュンとしたさ

このシリーズ、1巻がショッキングでエロ満載だった。2巻以降は、心理描写が多くなっていってるのよね。

最初は高間多の欲望の為に佑君を利用してたけど、いつのまにか本気で好きになっちゃってその気持ちに気付いたら今までしてたひどい行為が申し訳なく感じてしまって佑くんを着拒ブロックして連絡取らないようにすんの。
もう酷い事されなくて済むから佑くん良かったはずなのに、開発されてしまったカラダの疼きが治らなくて、結局佑くんから逢いに行って定期的に致すセフレ関係に。
デートみたいなお出掛けしたり、前より甘いSEXしたりしてるけど付き合ってる訳じゃない。好きなのは自分だけって切なくなってる高間多に、私も切なくなってしまう。

佑くんのお誕生日のお祝いしたいけど、断られそうだからと別の理由をつけて高価なスニーカーを買ってあげたり、高級すき焼きに招待したりするけど、なんか企みがあるんだろと疑われたり気の毒。
まぁ、交換条件で酷い事した前科があるから仕方ないんだけど。

佑くん、素直で絆されだけど察する能力ないから高間多が切ない気持ちなのは気付いてくれないんだー。
プレイとしての過激さは減るけど、相手を好きな気持ちがある分敏感に反応してしまう高間多が面白可愛い、ヘタレ攻めです。
3巻にして初めてフェラ、騎乗位、キスがあります。
拗らせた関係だけど不思議にキュンとします。
SEXがゴールのお話よりも、先にやっちゃってから後からもだもだする話の方が私ゃ好きなんだ。
だから、このお話大好物だーーーー。

シーモアで購入。
白抜き修正

1

ようやく

自分の恋心に気づいてしまった攻。
これまでの自らの行いに打ちひしがれ
逃げるように受との連絡手段を切り逃亡(笑
受のほうは
散々いじられて開発された穴が疼くようになり
これまでの自慰では満足できなくなった
あんなにやりたい放題だった攻からの連絡はなし
挙げ句に着信拒否
あのやろう(#^ω^)ゴルァ

脅されてた原因もなくなり
立場逆転してる感じがたのしくて良き。
あんなことやこんなことされて
散々迷惑してたはずなのに、いざいなくなると
寂しいとかw
まだ受のほうは快楽優先な部分過多で
何気に暴言はいてますが
これが思い通じたときにどんくらい甘くなるのか楽しみ。

1

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