捕食者α×被食者Ω、新感覚☆獣人オメガバース!

コミック

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ごちそうΩはチュウと鳴く

gochisou omega ha chuu to naku

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表題作ごちそうΩはチュウと鳴く

宇迦野 忍,α,担当編集者,キツネ族
胡桃沢さちお,Ω,27歳,漫画家,ネズミ族

その他の収録作品

  • それからの2人
  • 5.1(カバー下)
  • あとがき(カバー下)

あらすじ

ネズミ族のΩ・胡桃沢さちおはキツネ族のα・宇迦野が苦手だ。
2人は漫画家と担当編集者という立場だが、胡桃沢は宇迦野の獲物を値踏みするような瞳に日々怯えている。
締め切りが迫るある日、胡桃沢はΩ専用サロンで発情してしまい、宇迦野に助けられる。
発情がおさまらない胡桃沢は、宇迦野の「中出しすれば一発で終わる」という甘言に流されてしまう。
初めて知ったセックスは、食べられてしまうという恐怖と隣り合わせで、恐ろしいほど気持ち良くて…!?

コミックス版限定描き下ろし収録&電子配信版限定の漫画付き♪

作品情報

作品名
ごちそうΩはチュウと鳴く
著者
はなさわ浪雄 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
シリーズ
ごちそうΩはチュウと鳴く
発売日
電子発売日
ISBN
9784861238994
4.5

(529)

(374)

萌々

(108)

(32)

中立

(8)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
57
得点
2406
評価数
529
平均
4.5 / 5
神率
70.7%

レビュー投稿数57

ひぃ…可愛い!!!

獣人オメガバ。キツネとネズミなんておいしすぎる…!

おもちみたいなちっこいさちおが、可愛すぎて癒されます。人間姿も、目の下のクマがとってもラブリーです。余裕綽々に見えて、獲物を前にフゥフゥしちゃう宇迦野さんも大好き。

漫画家と担当編集っていう設定、うまいなぁ……じゃあ家に来ちゃっても仕方ないか。笑

原稿の締切もあるし、ヒートを抑えるためにはαの体液が必要で……とおいしいシーン盛りだくさんです。受けも攻めも、本能には抗えない。捕食関係にある2人の濡れ場は必見です!

あとは表紙がキラキラで可愛いので、個人的には紙本推しです!

1

獣人×オメガバース

の有名作であるこちら、久々に再読。

うーん、うーん。
設定とかストーリーの展開とか、すごく面白いと思う。漫画家さんのリアルな大変さ、みたいなのも伝わってきて面白かったし、モフモフも好きなんですが。

…シンプルに、攻め受け共に萌えきれなかったなあ、と。。主にビジュアル、かなあ。。

自分がこの作品の中で一番萌えたのは、受けの学生時代の後輩の狼アルファ君でした… 宇迦野 さんより後輩君の方が魅力的に思えてしまった。学生時代に酷いこと言ったのをしっかり反省して謝るところとか、キュンときました。

宇迦野さんは…キツネ顔やあの牙が怖かったです、、

捕食者や非捕食者という関係性とオメガバースが絡んでくる設定はすごく面白いと思ったのですが、面白さに自分の萌えが付いてきてくれなかった…。すみません;

1

捕食本能増し増しバース

再読です。萌2寄り萌

どツボの人には申し訳ないレビューかもしれません。一応読んでよかった感想なんですけどね、念の為前置きをば。

友人に激推しされて読んだんですが、初めて読んだ時は色々とビックリして上手く消化できず正直全然ツボりませんでした。それから1年半程経って2巻を借りたので改め1巻を読んでみたのですが…今回は落ち着いて食せました。うん、確かに美味いな。攻めっちゃ受のこと好きやなぁ。まぁ友人ほどツボれませんでしたが(苦笑) でも初見よりだいぶ楽しめました!!
あと特装版は初見の時から好きです( ・ㅂ・)و

では、2巻を食して参ります。wktk

2023/12/03 再読

1

何度読んでも飽きない大好きな作品♪

何度も読み返している大好きな作品。アワード受賞の有名作ですね。今年発売の2巻も大人気作。今さらですが1巻を再読したのでレビューします。

初めて読んだ時は、目の下にクマのある少々貧相なネズミΩのさちおの魅力が、いまいちわかりませんでした。でも話が進むにつれ、その面白さに夢中になっていったのを思い出します。

オメガバース&獣人ものという、少し癖のある設定ですが、コミカルな作風や、種族体の可愛らしさ(特にさちおのネズミ姿がカワイイ!)、個性的な登場人物の魅力、ストーリーの面白さなど、いろんな要素がミックスして、これだけの人気作になったのかなぁと思います。

1話から結構長めの濡れ場がありますが、いつも飄々としている宇迦野が、フェロモンに当てられて、舌舐めずりして無我夢中でさちおを抱くのが大変エロいです♪2話の濡れ場も長めでエロエロで良きです。
ストーリーも楽しめつつ、エロも堪能できるのが本作の魅力の一つです♡

基本コミカルなんだけど、さちおと後輩で売れっ子漫画家元木との過去とか、宇迦野の過去とか、シリアスな部分もあるのも、ストーリーに深みを出しています。

基本受け視点で、終盤まで宇迦野の本心は見えないんだけど、ちょこちょこさちおを好きって気持ちを小出しにしてきてキュンとします。
3話で好きって気持ちを匂わせつつ、キスや牙舐めをおねだりするシーンは、大変エッチで好きな場面です♡

宇迦野と元木がさちおを巡ってバチバチする場面も面白くて好きです。さちおモテモテw

終盤に一悶着あるけど、宇迦野の本音をさちおが聞いて一件落着。宇迦野の気持ちがわかって読者側もスッキリ!
いつもはニヤニヤしている宇迦野が、必死になってさちおネズミを受けとめる姿や、恋してるさちおネズミも可愛くてキュンとします。

ラスト気持ちを伝え合う二人。宇迦野の真剣さ、さちおの健気さに、またもや胸キュンです♡
はあ、いいお話だなぁ。

そして最後に両想いエッチ。宇迦野はエロいし、さちおは可愛い。さちおに煽られちゃう宇迦野がエロいです。ケモ耳ハムハム、エロ可愛いなぁw

何度読んでも飽きなくて、楽しくてちょっぴり切ない、ハッピーラブコメです。
2巻も最高に面白かったし、シーズン3も決定しています。長く続いてほしいシリーズです♪

※1巻で一度完結しているので、こちらだけでも楽しめます。

紙本 トーン+少しの細白短冊修正(筋など薄ら見えていて緩めな修正が嬉しい!)

2

食欲と性欲の葛藤

はなさわ浪雄先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
オメガバース 2
可愛い 2
エロ 2
獣 2
な感じだと思います。

担当編集者の宇迦野さん×漫画家の胡桃沢さんのカプです。
オメガバースと獣人は偶に見かける設定ですが、そこに肉食獣の捕食衝動が描かれているのはなかなか見ないので、とても新鮮でした。

ネズミ族でオメガの胡桃沢さん。オメガである見た目よりも被捕食者としての自信はある、と卑屈さが半端無くて思わず笑ってしまいました。でも小さなネズミの耳を出してたり、獣型で丸くなってスヤスヤ寝ている姿は普通に可愛いです。

キツネ族の宇迦野さん。やはりキツネのイメージから胡散臭い、何を考えているのか分からない。そんな感じがしますが、結構胡桃沢さんのことが好きなんだな、と読んでいて伝わってくるので、そこまで胡散臭いキャラとは思いませんでした。

相手が可愛くて、性的な意味で食べちゃいたい。ではなくて本当の意味で食べたいと葛藤する肉食獣達。なので、オメガバース要素は少なめだなと思いました。想いが通じ合ってからの2人はまだ番にはなっていないし…。

生き死にの問題で重くなりそうではありますが、あまり仄暗い作風にはなっていないので、読み易いかと思いますので、是非とも読んでほしいです。

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