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好きなひとの好きな人

suki na hito no suki na hito

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表題作好きなひとの好きな人

蜂屋蜜彦
大学生
小熊空
大学生

その他の収録作品

  • 蜜彦くんのライクワーク

あらすじ

小学校時代の出会いから、ずっと蜜彦に想いを寄せていた空は、想いが募りすぎてちょっぴりストーカー体質な健気男子に成長!
大学生になった今では、蜜彦を陰ながら見守る充実した毎日を堪能していた…。
ところが、ひょんなことから蜜彦と急接近!!
気づけば「男同士のセックス」について相談され、蜜彦の悩みを解消してあげたい空はエッチのレクチャーを買って出てしまう。
大好きな蜜彦との初めてのエッチ
すっかりトロトロにされちゃった空だけど…!?

作品情報

作品名
好きなひとの好きな人
著者
星倉ぞぞ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866535562
4.2

(170)

(85)

萌々

(53)

(26)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
23
得点
720
評価数
170
平均
4.2 / 5
神率
50%

レビュー投稿数23

No Title

 表紙にもあらすじにも書いてなかったので、勝手に年上×年下だと思ってました。
 いちばんはストーカー受けに釣られて購入。
 実際はストーカーまで行かない、爽やか健やか無害ストーカーでした。(攻めの方がストーカー度高かった)

 自分が思っていたカプと逆だったので、年下攻めもだけど、受けの方が年上に見えない幼さで、あまり萌えることが出来ず……。
 あと攻めフェラがめちゃくちゃありました。受けは一回しかしてないのに。
 唯一良かった点は、受けが攻めのこと一途に好きなところ。

0

えっちでかわいい、ほわほわな受

えっちでかわいい、ほわほわな受が見れます。…だけではなかった!!
この受、結構ヤバいんです。攻の幸せに繋がることなら何でもアリという受でした。サラッと一読した時にはヤバさは感じないけど、よくよく考えてみると、この子ヤバいなと。
そして年下の攻もこれまたヤバい。こっちは描写にもヤバさが出てきます。行動やセリフに。
両片思いから両思いになり、全体的にかわいくて甘い雰囲気で話が進みますし、ハッピーエンドで終わるので決してシリアスではないのですが、どこか心が引っかかる、あの二人あれからどうなったのかなと気になってしまうお話でした。
それとカバー下のマンガ、おすすめです。看護師さんたちは攻のヤバさに気づいてなかったけど、女の子は気づいてたんだな、と。クスッと笑えました。

0

最後までゾクッとするド執着!!!

小さい頃のお互いの思い出からそれぞれ両片思いの蜂屋と小熊。
一見キラキラした可愛いお話かと思ったら、中身はお互いのドドドど執着が行き交っていました!

小熊(受視点)
攻め♡<<<<受け
蜂屋(攻視点)
攻め>>>>>>>>>>>>>♡受け

な二人の気持ちが見てて面白かったです。
攻めくんが最初の爽やかな印象が丸っと変わるほどのドドドド執着で小熊くん早めに逃げて!と思う怖さもありました笑笑
でも当の小熊くんは自分のものならなんでもあげるよ♡蜂屋くんの幸せが自分の幸せ♡な子で、二人とも幸せなら…いいかな!?と納得させられちゃう最後でした。(いいのかな?笑)

お尻の穴評論家の私としては、小熊くん既に縦●れで、そこは蜂屋くんに開発されて欲しかったなw(セルフでそこまで……)と、それだけが残念でした笑

お互いの相手への執着行動(特に蜂屋)がかなり酷くて『変●しかいないの!?』
と読みながらツッコミたくなるほどです。

描き下ろしまで読むと、ハピエン?と思う最後ですが、不穏すぎる蜂屋くんの言葉と表情で最終話がおわります。
『●ぬまで一緒』的な感じ……でしょうか?
人によって解釈分かれそうですが、作中に出てくるミニキャラも可愛く、基本的には甘々でストレスなく読めるお話でした。

0

新感覚な1冊!

ぞぞ先生のかわいい世界観に時折見え隠れするゾクっとする狂気
すごく絶妙に「甘い」と「ゾクっ」が共存する新感覚な1冊デス

お話しとしては小学校の時にお互いを認識しそこから大学までずーーっとそれぞれが想い続けて無害なストーキングを続けた2人がとうとう直接交わっていく、という流れです
そして「交わる」は比喩ではなくそのまま文字通りくんずほぐれつ「交わり」ます(*ノωノ*)とってもエロエロです♡

【優しい性格の受けの空くんの健気な積極性、表面は静かで穏やかな攻めの奉仕型意地悪攻め】ギャップ有りまくりのエロが好みに刺さります~
読んで良かった‼

蜜彦くんの空くんコレクションBOXの中身は裏表紙に描かれていますね
本編では直接描かれていない最後に入れる宝物は何だろうな~?
本編では登場してなかった笑顔の空くんの写真があるからやっぱり空くんそのものって事なのかな?
後、何気に気になる蜜彦君が2回も留年した理由…
絶対これも空くん関係なハズだと思うんだけどなぁ~
何て狂気を孕んで見える蜜彦君には気になる事が実は沢山…
全容がハッキリせずスッキリしないのにそれでもモヤっとしないで満足も出来る!
何とも不思議な読み返し必至な1冊との出会いでした(≧▽≦)

0

かわいさとほのかな恐怖が混じってる

本当はタイトルに『相互ストーカーはバカップル』って書きたかったけど、タイトルでネタバレになっちゃいますよね(笑)

【小熊空は小学生のときに優しくしてくれた蜂屋蜜彦が大好き。大好きすぎて自作のオ○ニーグッズを作っちゃうくらいの立派なストーカーに。一方、蜜彦も実は空のことが好きで、とんでもないストーカーに成長していた…】

中身はバカップルなので、そんなに不穏な空気はありません。お互いにストーカーだというのは読者には序盤で分かります。最初は誤解もあるので、すれ違い両片想いラブも楽しめます。結構美味しい!

ほんわかほんわかと話が進んでいくので蜜彦のヤバさとか空の異常さとか感じにくいんですけど、これあれですよね。お互いが好きじゃなかったら結構ガチめの事件に発展しそうですよね(笑)特に蜜彦は、空が別の人を好きだったとしたら、あの段ボールに入れる事件を起こしてると思う。そういう怖さがほのぼのの中に隠れてて、ギャップもありゾクゾクしました。

将来、お医者さんになった二人も見られて良かった!相変わらず変態!!地味に2回留年してる蜜彦がすごく気になるんですけども。何があったんでしょうか…。

今日の蜜彦くん日記、見たかったなぁ。それを見てる蜜彦も見たかったです。

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