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表題作いとしの毛むくじゃら

ファル・ジャスール・シャラジスム・ワシュ,女王の孫王子
辻慎一郎,体毛の薄さがコンプレックスのフリーター

その他の収録作品

  • 描きおろし
  • あとがき(カバー下)

あらすじ

平凡な俺が『歩く全身恥部』!?
……ってどんな世界だよ!!!!!!

他人よりもかなり、だいぶ。
体毛の薄いことがコンプレックスな辻 慎一郎は、
自宅の風呂でつるつるな腕や股間を眺めては、
友人らのからかいを思い出し凹んでいた。
そうして目を閉じ、
物思いに耽るなんていつものこと。
ちょっとおセンチ、だけど平和に
今日も日常は過ぎていくはずだった
……のに!

顔を上げるとそこは、異国の宮殿。
目の前にたなびく
艶やかな髪に目を奪われていると
あっという間に囚われの身!?

全くこちらを見ない毛の民らの中でただ一人
慎一郎に声をかけ、触れるのは、
一番末弟の王子・ファルだった。

探るように触れる毛むくじゃらに
いつしか身体は反応して…✕✕✕

作品情報

作品名
いとしの毛むくじゃら
著者
赤いシラフ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
デイジーコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784815550615
4.3

(60)

(33)

萌々

(19)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
8
得点
259
評価数
60
平均
4.3 / 5
神率
55%

レビュー投稿数8

完成度高すぎる

絵がうますぎる、話が独創的で面白すぎる、キャラ設定神すぎる、えちしーんえちすぎる!ここまで全てを兼ね備えた先生がいたとは…初めて赤いシラフ先生の漫画読みましたがビビるレベルですごかった。うまかった…裸だけじゃなくてファンタジー感描くのが上手い!シコさの表現方法も秀逸。

攻めのファルがとにかくかっこいい、毛のふさふさ感最高!褐色しか勝たんな。
慎一郎はツルツル感素敵〜、感じちゃう様が本当に感じてて、ハワワ〜でした。男気のある可愛い受けいい。

0

いわゆる異世界モノ

異世界に飛ばされちゃう系のお話で、その世界では人の顔で体毛長い獣人みたいな体って設定。
毛が生えてない部分は恥部=体毛薄い受けちゃんは全身恥部って設定がなるほどなぁ!!となった。

2人の関係性が純愛って感じで凄く可愛かった。
おばあちゃんっ子によるおばあちゃんトークも可愛かった。もっと見てたい。

えっちの描写は濃すぎず、えっちだ!!という感じなので、けもとか人外初心者でも読みやすいのではないかなと思った次第。
キスの描写が凄く好きでした。お風呂でちゅっちゅしてる2人可愛かったなぁ.......永遠にちゅーしててくれまじで.......

0

濫交渣攻,火葬場下輩子吧鯊唄,受能不能清醒一點

0

毛むくじゃらとのたまらないエロ♡

「兄弟制度〜」で好きになった赤いシラフ先生(ペンネーム強すぎない?)。今作も笑いあり、優しさあり、どちゃシコなえっちありの、読み応えのある素敵な作品でした!

体毛薄いのがコンプレックスなしんいちろうくんが、もじゃもじゃが正義の異世界に飛ばされちゃう話。毛がない=全身恥部って!そりゃ、みんな避けるよねえ、、文化の違いって恐ろしー・・・!

恋心に気づく過程も、ファルが民に優しく接しているところも、どの場面もすごくイイんですが、やっぱり見どころはなんといってもエロでは????

体毛とか獣人とかすごくフェチ!ってタイプではないんですが、指の腹も産毛が生えていて愛撫がすごく気持ちいいとか、爪が鋭利なので、anlを解すとき舌を使うしかないとか、現実世界に戻ったときのしんいちろうの072の仕方とか、その身体ならではのエロが随所にちりばめられていて、とっても楽しめました!ファル王子が絶倫?設定なのもとてもイイ♡♡

このCPがもっとラブラブでエロエロになっちゃう続編をぜひ読みたい!と思う作品です。

0

高慢毛玉…!

体毛の豊かさがステータスとされる「毛族」の第十王子・ファルと体毛が薄いことがコンプレックスの慎一郎のお話。
お風呂に入っていた慎一郎がファルのもとへ異世界トリップしたところから始まっていきました。

薄い体毛のことで悩んでいた慎一郎が全身ふさふさの毛族のもとにトリップしたというなんとも皮肉な展開。
でもお互いの常識が通じないからこそ、その仲が深まっていくのが良くわかって素敵でした。

全身恥部というパワーワードに衝撃を受け、ここから甘さはでてくるのか?と思いましたが
想像以上に甘エロなふたりにドキドキでした。

不思議な出会いをしたふたりですが、これからも一緒に幸せでいてほしいなと思えるラストがとても良かったです。

0

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