竜人皇帝×希少種+ちびっ子。落涙必至の後宮オメガバース!

竜人皇帝の溺愛花嫁

ryujin koutei no dekiai hanayome

竜人皇帝の溺愛花嫁
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×24
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
24
評価数
6
平均
4 / 5
神率
16.7%
著者
市川紗弓 

作家さんの新作発表
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イラスト
古澤エノ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784041118672

あらすじ

竜人の住まう国・清風国の貧民街で身寄りのない子供・銀露と隠れるように暮らす蒼霖。病弱な銀露の薬代の必要にかられ、催淫効果のある希少な【鱗】を生み出して密売に関わるが、希少種と疑われ、襲われそうになる。そこへ取り締まりに突入した警吏に助けられるが、その警吏はなんと、身分を隠した若き竜人皇帝・万湘だった。彼は希少種である蒼霖を匿うため、側室候補として後宮で働くよう提案してくれる。銀露と安全に暮らせる居場所をくれた湘に惹かれていく蒼霖だが…。

表題作竜人皇帝の溺愛花嫁

万湘,25歳,5年前に即位した若き竜人皇帝
蒼霖,17歳,記憶の無い銀露と貧民街で暮らす希少種の竜人

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

貴方のためにできること

今回は若き竜人皇帝と希少種の竜人のお話です。 

秘密を抱える受様が庇護された攻様の大切な人になるまで。

かつて大陸全土が大旱魃に見舞われた戦乱時代、
清風国の賢王の善行に感心した天帝は
清風国に待望の雨を降らせます。

この慈雨を浴びた民は竜に変化する竜人となり
戦勝を重ねて大陸を制したと伝えられ
竜人帝によって治められている清風国は
今も大陸一の栄華を誇る国として名を馳せています。

受様はそんな清風国の首都の外れの貧民街で
日雇いの仕事をしながら糊口をしのいでいます。

両親は既に亡く、親戚付き合いも皆無ですが
新月の晩に名前しか覚えていない孤児を拾って1年
今では彼は受様の大切な家族となっていました。

危険な仕事も厭わないず働く受様でしたが
胸の病を患う孤児が重い発作を起こした時に
薬代にすべく隠しもつ竜の鱗を売ろうと決意します。

実は受様は突然変異で生まれた希少種の竜人で
大人になって性的絶頂に達するとうなじにある痣から
鱗がはがれ落ちる体質だったのです。

竜の鱗は強力な媚薬の素材として取引さるため
受様はいつもは処分する自分の鱗も1枚だけは
もしもの時のために隠し持っていたのです。

しかし声を掛けた小者売買の仲介男に裏切られて
密売を取り仕切る商人に拉致られてしまいます。

一服盛られて正体を知られそうになる受様でしたが
商人の家に地区を管轄する警吏の捕物が入り
受様も彼らとともに捕獲されてしまいます。

しかもその捕物を仕切っていたのが事も有ろうに
竜帝その人だったのです!!

密売犯である受様を待ち受ける運命とは!?

父の失政の責を負って政務に邁進する攻様と
希少種という秘密のために孤独に生きてきた受様の
中華ファンタジー風オメガバースになります♪

あとがきにも帯にもオメガバ表記はないのですが
ルビー文庫公式ツイッターでは
『後宮オメガバース』と表現されているので
そうかなと思って読み始めたのですが

中華風な舞台設定で呼び方も独特だし
オメガバ設定を意識しないで読まれた方が
楽しいと思います。

帝と貧民街の平民の恋なので
成就には様々な困難が待ち受けています。

上手くいきそうになると現れる苦難、
受様の両親の秘密、希少種の秘密、
受様が拾った孤児にも実は・・・な設定があり

最後までどうなるかわからない展開に
ハラハラ&ドキドキし通しで
とっても楽しく読ませて頂きました。

古澤先生のイラストも物語世界に
とってもあっていて良かったです (^-^)/

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竜さん

エノ先生大好きなので購入。ルビーさんテイストだなあと思う王道お話で、さらっと読んでしまったので萌にしました。生真面目竜人皇帝さんと、健気美人さんのなんちゃって中華舞台のお話、せつなめ本編230Pほど+あとがき。お子様も割合ご活躍です。

竜人の住む国、清風国の貧民街で、孤児の銀露と二人でなんとか暮らす蒼霖(そうりん)。両親ともなく、日雇いの仕事をしながら頑張っていますが、ある日体の弱い銀露が発作を起こし、高額な薬が必要となります。止むをえず隠していた自らの特性「希少種」から得られる鱗を売って金を得ようとしたのですが・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
銀露(4,5歳の男児)、思基(攻めの側近)、楽水(医師)、丞相等のエライ人少々。

++攻め受けについて

攻めさんは、イケてなかった両親によってやや荒れた国を立て直すべく、とても一生懸命皇帝として尽力しておられる生真面目さん。女っ気も全く無かったんですが、なんか惹かれちゃったんでしょうねえ・・受けさんとお子様を後宮で保護することにしちゃって。スパダリなんでしょうけど、めっっちゃカッコいい!男前!と萌え上がるところは今一つなかったでした。

受けさんは希少種(オメガバでいうところのオメガみたいな感じ)で、自らのうなじから出る鱗が強力な媚薬になるという特性あり。希少種であることがバレると身の安全が脅かされる可能性あるため、あんまり人と関わらず、いろんなことを諦めて我慢して生きているという健気さん。人に甘えることもなく頑張って生きてきたのを、皇帝に保護され交流するようになって・・・って感じです。クライマックスは結構せつなめで、良かったなあ。

攻め受けのキャラに萌え上がるというところは無かったですが、せつなさで盛り上がったので、王道お話お好きな方だったら良いのでは!と思うお話でした!

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