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拗らせ幼なじみの執着愛

kojirase osananajimi no shuchakuai

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表題作拗らせ幼なじみの執着愛

坂崎志乃
野上春斗

その他の収録作品

  • 書き下ろし:ふたりで冬キャン

あらすじ

「身勝手な愛し方しか出来なくてごめん…」
トラウマ持ち病み気味陶芸家×絆され編集
見目麗しい陶芸家が画策したのは手放してしまった最愛の幼なじみとの再会とそれから……?
甘く縛って放さない鳥籠溺愛。

中学2年の夏、幼なじみの志乃と"秘密基地"で犯した秘め事―――。
気まずさを引きずったまま逃げるように引っ越してしまった春斗。
それから7年、自身の仕事の都合でなかば強制的に再会することに…。
未だに気まずい春斗をよそに、
当時のことはなかったかのようにふるまう志乃。
次第に己が考えすぎだったと思い始める春斗だったが、
"秘密基地"に入った瞬間、志乃の様子が一変。
「君への欲望を自覚したあの日のこと―――」
忘れていなかった夏の日の秘密を持ち出し、
唇をふさがれて―――?

作品情報

作品名
拗らせ幼なじみの執着愛
著者
なるせいさ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801974883
3

(8)

(1)

萌々

(1)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
22
評価数
8
平均
3 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数2

読みやすい

幼少期の2人がとても可愛かったし昔の志乃(攻)がハル(受)の事が嫌いだったのが意外だったし志乃の過去の辛い出来事が丁寧に描かれていて悲しくなりました。なぜハルに執着しているのかよくわかりました。
秘密基地での出来事のあとにちゃんと話していれば付き合えなくもなかったのかなと思いましたが、ハルはノンケなのでやっぱり7年も疎遠になって再開して改めて志乃の事を知ろうとして今まで知らなかった部分とか離れていた間の様子も知れたのがよかったのかなとも思えて2人には大事な時間だったんだと感じました。

濡れ場が艶やかで色っぽかったです。普段はハルが志乃の手を引くのにえっちでは志乃がリードしていてハルが受け身なのがいいなと思いました。

3話のヒロさん達に脱がされて‥の場面がまさか!?とヒヤッとしましたが勘違いでよかったです笑

2

受が無理でした……

一冊丸々表題です。
描き下ろしが少し収録されてます。
絵柄は癖があまり無く好き嫌いはそこまで分かれないと思います。


過去にトラウマを持つ美形の人付き合いが極端に狭い陶芸家の攻×ゴーイングマイウェイで突き進むアウトドアな受というカプです。

お話は中学二年の夏、春斗(受)は志乃(攻)の誕生日にあるプレゼントを強引に渡す。
その時に二人である秘密を抱える。
その気まずさを引きずったまま逃げるように引っ越しした春斗。
それから7年、志乃とは連絡を取らずに過ごしていたが陶芸家として志乃を取材しに行くことに……という感じで始まります。

すみません。以下激辛口です。

【感想】

表紙とタイトルを見て衝動買い。
買って後悔しました…。
春斗を全く可愛いと思えない。
そもそも誕生日に嫌がる幼馴染みにエロ本押し付けて鑑賞会を強要ししかも自分がムラッとしたから擦りっこしようとするとか……ノンケなの?と思っていたけどその辺の説明は一切無い上にそんな事しでかしたくせに志乃を自分が避けまくって挙げ句何も引っ越して逃走……もうこの時点で春斗が無理だとなっていたのですが……
志乃と再会した後も社会人として泊まる場所の確保や実家の状況を親に確認しておくっていうのは当たり前なのにその当たり前が出来てない……
その上で志乃の家に世話になってるのにヒロさん(モブ)と食事に行く事を一言伝えもしない……
自分勝手過ぎない?と呆れ果てて全く可愛くない。
志乃が春斗を好きになったというのを読者に伝えやすくするために志乃目線の過去エピが入ったんでしょうが…
私はその過去エピで更に春斗を受け付けなくなってしまいました。
兎に角終始春斗にイライラしっぱなしでした…
それに……申し訳ないんですがタイトルの拗らせや執着愛が全く伝わってこない。
帯のトラウマ持ち病み気味という志乃の設定も個人的には???でした。
病み?全然病んでませんよね?ともう疑問だらけ…ネット上に公開されたブログを見たり幼馴染みでしかも志乃の境遇を考えると春斗の母親と仲良くしてたりとか普通だと思います。
病み好きからすると志乃は全然常識の範疇だし健全の部類。
無駄に春斗が怖いを連呼してましたが何が?と疑問しか無かったです。
タイトルにまでしているのだからかなり拗らせて執着して一般的な愛し方からは外れた攻なんだろうと期待値が大きかっただけにかなりガッカリしました。
帯で書いている鳥籠溺愛は外して欲しい位に鳥籠感は無いです。
軟禁や監禁系のエピは無く、攻の過干渉による異常な独占と執着は私には分かりませんでした。

ヤンデレや執着攻、拗らせ関係好きさんは期待はずれになると思います。

再読は無いです。

2

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