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表題作狐艶伝

斐進,高春の弟子,
高春,仙人(斐進の師匠)

あらすじ

【大反響短編『狐琉皇』の流れを汲んだ、エロ×ドラマ中華風ファンタジー】
この世には、地上で暮らす人間・欲深い妖魔・人々を悪から守る仙人がいる。
妖魔と人間の混血である斐進(イシン)は、幼いころ仙人の高春(コウシュン)に拾われて以来、高春に夢中だった。立派な青年に成長した今、全く相手にしてくれない高春に術を使い強引に身体を重ねた斐進。しかし高春には過去に禁忌を犯してまで添い遂げようとした男がいると知り…。
憧憬・妄執・禁じられた恋――愛と欲望が渦巻く同時多発トライアングルBL!

狐艶伝(1) 44ページ
狐艶伝(2) 39ページ

作品情報

作品名
狐艶伝
著者
ホン・トク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
CLAPコミックス
レーベル
KiR comics
発売元
三交社
電子発売日
4.7

(4)

(3)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
19
評価数
4
平均
4.7 / 5
神率
75%

レビュー投稿数1

絵の美麗さ…

この作家さんの存在をつい今しがた知りました(ちるちるの広告です)。何という画力の高さでしょうか…震えました。ホン・トク先生の他の作品を調べると共にレビューも拝見しましたが、画力の高さがかなり評価されているんですね。確かにこの絵のキレイさはすごいです。


師匠と弟子の恋物語なのね、と思いきやどうやら簡単にはいかない感じですね。1巻は弟子の斐進が師匠の高春に術をかけて、セックスをします。斐進は子どもの頃から高春のことが好きで堪らなかった様子です。しょっぱなで中々に面白い展開で引き込まれました。次からどうなるのどうなるのー!?って思って次巻もすぐに購入しましたが、え…?罰とは。高春が人間界に堕とされて斐進と離されます。

多分ここからが見どころになるんでしょうね。長丁場になりそうな感じがします。なんせ舞台が壮大な中華BLですから。
ホン・トク先生の絵の美しさが恐ろしく発揮されている作品だと思いました。エロパートも身体の描き方が美しくて(筋肉の影の付け方とか)、見てるだけで飽きなかったです。術中とはいえ、師匠がエロすぎます。斐進には悪いですが、私も高春の身体を舐めるように見てしまいました…

今後も続刊を追いかけていくのが決定した瞬間でした。しばらくホン・トク先生の作品にハマりそうです。

4

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