電子限定おまけ付き
腐友おすすめで初読み名原しょうこ先生。
妖怪とか鬼とか退魔師とか好きなんですよね。
まず絵がとても好みでした。
裸体が大変すばらしい。
鬼の桜太郎の太ももの筋肉具合がたまりません。
退魔師の匡臣がだますようにして桜太郎とセッして
番契約を結ぶのですが、精気の共有により
お互いより強くなれると。
その設定のおかげでたっぷりそのシーンが
楽しめます。
因縁の妖魔やクソ真面目な兄は出てきますが
基本ラブラブした気楽に楽しめる一冊です♡
攻めのことが好きだと泣きながら訴え、一度でいいから抱いて! 一回くらい慰めて暮れてもいいじゃん! と同情を誘って床を共にした受け。
事後、その場を去ろうとする攻めだが部屋から出られず困惑しているところに、受けが「セックス中にこっそり、攻めにバレないように番の術を使って、桜太郎(攻)を番の式神にした」としたり顔。
めちゃくちゃ受けが主導権握ってて堪らんです。
個人的に、長寿人外攻めって少なく感じてたので人外×人間、しかも受けの方が攻めにゾッコンなのがよかった。人外攻を自分のモノにする人間受……強い!
妖怪退治って、なんだかワクワクします。陰陽師とかかっこいいですよね。
人間と鬼の恋物語っていうだけでも、キュンとするのに、それが退魔師だなんて、素敵設定過ぎます。
最初、読んでいて匡臣が桜太郎にセックスをせがんで、関係をもつところ、すぐにセックスしちゃうのか・・・となんとなく残念な感じがしたんですけど、なんと作戦だったとは!桜太郎、まんまとやられましたね。
匡臣の研究熱心な所は子どもの頃からなんですね。
番の式神とか、エッチをしたら増々強くなる、とか面白い設定がたくさんあって、興味深かったです。この世界観の他の話も読んでみたい。
気になるのは、番になった二人は匡臣が死んだら桜太郎も死ぬのかな。
桜太郎は長い間一人きりで生きてきたから、寿命の長さは違っても、死ぬときは一緒がいいなと思いました。
はあ〜・・・眼福♡♡
攻のピンク髪の鬼様に惹かれて購入したんですが、、黒髪受の色気たるや・・・!某年下芸能人攻(攻と受で立場逆ですが!)を彷彿とさせる、整った顔立ちにスラッとした肢体、そして妖艶な微笑み・・・!(*´◒`*)
こんなビジュアルなら絶対ツンデレだろ!と思うんですが、、執着受なんですよねえ、、。こんな可愛い子に執着されるとか幸せでしかないな????鬼の人生大優勝だな??
(人生ではない、、鬼生?
『これっきりにするから』と泣いて縋る受ちゃんに絆された鬼が、抱いてくれるわけですが、、そのときの二人の身体が!これまたサイコーなんです、、!絵が上手いって!素晴らしい!!
で、朝起きたら鬼さんいなくて、泣いて探して再会してパターンかな?と思ったら!甘い!こっから受ちゃんが執着っぷりを発揮してるんで、ぜひネタバレしないで読んでください♡
それと、子供時代の描写って、苦手なものも多いんですが、こちらは少年の頃からそれはもう美しくて、可愛さもちゃんとある。天才。
とにかく一冊まるっと目が幸せなのと、二人の意外性のあるキャラクターや関係性など、見どころがたくさんあります。
戦闘シーンもしっかりかかれていて、ストーリーもおもしろく、おすすめの一冊です!
表紙の雰囲気から「しっとりした和風のファンタジーBLなのかな?」と思って読み始めたんですが、中身は「テンポの良いエロラブコメ」×「妖退治バトルファンタジー」って感じでした。
キャラクターも総じて明るく、絵柄も安定していて読みやすかったです。
攻めも受けもボディーラインが綺麗で好きです。
シリアスで切ないファンタジーBLよりも、明るくてえっちなラブコメBLが好きな方にオススメです。
妖のキャラデザも凝っているしストーリーも面白かったのですが、受けくんが想像していたよりも大分可愛いキャラで口調とかにあんまりメンズっぽさを感じなかったので、自分はもうちょっとメンズ感のあるキャラの方が好きかな~と感じたため萌2です。