ボタンを押すと即立ち読みできます!
ねえ今日は、この前より長く一緒に居たいな。…なんて言えないけど
タイトルに書いたとおり優しくて読後感の良いお話でした。
が、印象に残りにくいというか、半年もしたら内容忘れてそうだなーと感じたのも事実。
何か大きな山場がないといけないってことはないし、ストーリー的にも劇的な展開は必要ないと思うけど、ちょっとインパクトに欠けるかなー。印象的なセリフとかエピソードがあるともっと違ったのかもしれない。
唯一心に残ったのは、私の想像と受け攻め逆だったこと(笑)
というか、洋太が受けっていうのが想像できなかった。なのでエチシーンが全然萌えなくて(笑)
表紙が先ず爽やかな感じ。
作品の内容も恋と夢を追いかける感じで爽やかでした。
沙月が天然タラシで、自分のことを好きにならない人って条件出したようですが、人に恋愛的な意味で好きになられる、これと言って決定的な理由はないようなんですが、なんとなく好きになられちゃうタイプなんでしょうね。でも勝手にキスされちゃったり、バンドが解散するほどの天然タラシだったのかな?という疑問はありますけどね。
自分は何の仕事をしたいのか、わからないまま就活する人は多いと思います。
洋太のように多くの経験をするのって大切ですね。
大学四年生の大切な一瞬。恋と就活と友情と。
とてもキラキラしてました。
そして沙月さんが洋太くん恋しさにデビューして成功してるなんて凄いですね笑
これからも仕事もプライベートもお幸せに。
読み終えた後にホッと優しい気持ちになれる、圧倒的"癒し"BLでした。
家事代行業を行う祖母の代わりに派遣された洋太。
大学生で家事も不慣れな自分が何故適任なのか不思議に思っていると、依頼主の絶対条件は「自分のことを好きにならない人」で…⁉︎
依頼主の沙月の真っ直ぐな優しさに惹かれつつ、「絶対に好きになってはいけない相手」として一線を引こうとする洋太。「駄目」と分かっていながらも、ゆっくり好きになっていく洋太の姿に、切なくもキュンと胸が鳴りました。
また、沙月さんが「これは皆好きになるよ〜‼︎」と思わずにはいられない圧倒的"人タラシ"で、沙月さんの全てを包み込むような優しさにこちらまでメロメロに…笑
過去の出来事から、人と深く関わる事を恐れていた沙月さんですが、思い遣りがあって控えめな洋太と接する内に「人を好きになる事の暖かさ」を思い出していき…。
正に、ほろ苦かった2人の関係が優しく和らいでいく展開に胸が一杯になりました。
大きな起伏は無く、ゆっくりと進む物語ですが、登場人物の心情変化が丁寧に描かれていて「惹かれ合っていく」ってこう言う事だよな〜と実感。自然と両思いになっていく様子が微笑ましくて、思わず応援したくなる2人でした。
物語の中盤でお付き合いを始める2人。後半は沙月さんの溺愛っぷりと、2人の甘々な蜜月っぷりを堪能できる幸せ満載の読後感で、ホッコリ癒される作品です。
▶︎シーモア/局部描写なし
シーモア限定描き下ろし漫画が8Pもあるので、電子派さんはシーモアでのご購入がお勧めです!
デビュー作の「カムトゥハンド」が好きだった方、特に神評価だった方は今作も雰囲気が変わっていないので購入を強くお勧めします!今作もお付き合いをしてからの描写がたっぷりあり、"丁寧な生活"が似合う感じのオーガニック感(自分は丁寧な生活が似合わない人なのでこの感が合ってるか怪しいもんですが)漂う作品。「カムトゥハンド」同様に歳の差が結構あります。今回は年上が攻めなところは異なりますが、体格などは前作に近いかな。「カムトゥハンド」の登場人物も主役ではありませんがちょこっと出てきたり。カバー下でその辺アピールあります。
前作のカムトゥハンドの優しい世界が良かったので、作者様のお名前で検索し購入してみました。
やはりこちらの作品も優しい時間が流れていました。
内容は家事代行サービスの仕事を臨時で勤めることになった受け様が、契約者の攻め様と一緒の時間を過ごすことによって恋に落ちる話。この攻め様がゆるふわの人たらしで、この方に恋をしてはいけないのが働くための条件になります。
このあらすじ読んだとき、ナルとか自信家の攻め様かと思っていたのですが、読んでみるとそんなことなく、人たらし故、行為を抱かれるからそれを避けるためだと発覚。ちょっと拍子抜けでした。
でもすごく身近な感じで、良かったかな。
大きな山場は正直そんなないし、激しいイチャラブもないけど、誰も傷つかない優しい作品でした。セックスもあっさりめです。
ただ、最後攻め様がアイドルみたいになってたのはちょっと笑いました。