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あの角を曲がったところ

ano kado wo magatta tokoro

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表題作あの角を曲がったところ

優哉
高校生、16歳
桐谷
高校の臨時教師、27歳

その他の収録作品

  • あとがき
  • 描き下ろし

あらすじ

事故でピアニストの夢を諦めた岸本と、恋人に捨てられて自暴自棄になっていた桐谷。不幸を共有する二人は、気付けば身体の関係を持つまでに気を許しあっていた。でも、この出逢いが思わぬ方向へ……!?
リクエスト多数の大人気作品に描下しショート有!
(出版社より)

作品情報

作品名
あの角を曲がったところ
著者
川唯東子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784862631794
3.8

(42)

(15)

萌々

(12)

(12)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
11
得点
160
評価数
42
平均
3.8 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数11

ワンコ攻め万歳。

物凄く、惜しい!という感じのマンガでした。
川唯さん久々の新刊で、期待していたのが大きかったってのもあったのかな~。

まずマンガを読み始めてビックリしたのが、トーンの使い方がやまねあやのさん?!みたいな感じになっていること。
(私のやまねさんのトーンの使い方のイメージが間違っていたら御免なさい。)
斜め45度の顔にある貼り方が特に似ているかと。そして唇にこんなにトーン貼る人だっけ?これもやまねさんの影響を感じる。一瞬カバーと中身が違うのかな、と思うほどの違和感でした。・・・漫画家さんって絵が変わっていってビックリするのは多々あることですが、トーンの使い方ひとつでもこんなに印象が変わるものなのですね・・・。アシスタントさんでもはいったのでしょうか?

お話は途中までは良かったんですよ。
ふたりがお互いの素性を知ってしまって、それでも関係を解消できない感じになっているのとか。桐谷が距離を置こうとしているのに岸本は諦められなくて・・・。
「好きになってもらう」と一生懸命な岸本は可愛かったし。受け入れちゃう桐谷もある程度距離を作りつつ接しているのがじれったかったし。
まあ、結局桐谷は陥落されちゃうんですけど、ふたりを引き裂くく展開が直後にまっていまして・・・。
そのエピソードが、ちょっとありきたりかなぁ~と思っちゃいました。
そこだけが惜しいです。

っていうか、あの展開で岸本はお咎め無いのって普通なんですか?桐谷がぜんぶ罪をかぶったのでしょうか?そして次の働き口には影響はなんも無かったのでしょうか?
という変なところが気になってしまっております。

引き裂かれる直前の岸本がピアノを弾くシーンは大変美しいと思いました。大切な人に弾いてあげたかったという岸本が健気で切ない。
あと、ふたりが一旦お別れしちゃうシーンでタイトルの言葉が出てくるんですが、状況が状況だけにちょっと切なく響く言葉でした。ここでこう使うのかぁという新鮮さもありました。川唯さんのセンスが素敵。

描き下ろしの岸本のワンコっぷりは大変可愛くおいしく頂きました。ヘタレ攻め万歳です。

川唯さんはいつも描き下ろしやおまけで物語外の日常のひとコマ的なものを描くことが多いですね。そしてそっちの方に感動してしまうことや萌えを感じることが多かったりします。もったいないなあ。宝箱にしまっておくような描き下ろしじゃなくて、ほのぼのとしたお話も本編として読んでみたいです。

1

もしかしたら、おバカ?

ある日、偶然街中で知り合った2人。
互いに淋しい気持ちを抱えていた2人はお互いの素性もロクに知らないまま身体を繋げる。
セフレとも違う、もっと情のある関係に名前もつけないまま、お互いのこともよく知らないまま。
知らないままの方が気楽な関係でいられると思っていたのに、ある日、攻の高校へ受が教師としてやってきたことでその関係がかわることに…。

最初に出会った時は互いに年齢や職業もあいまいな感じで。
それ故に学校での再会はいろいろ衝撃だったとは思うんだけども、一向にめげないというか、結果的に最初の時と学校でのギャップに自分の想いに気付かされる攻。
先生と生徒という形になったソレは当然ながら公にすることはできなくて。
というか、受の先生の方は「口説かれてやる」って少し曖昧な言葉でそれでも受け入れて。
週末とかは部屋にも以前と変わらず行ってたみたいだけど、そういうのってバレないもんなのかなぁ?と思ってみたり。
学校でもそれほど互いの関係を警戒してるように見えないところもあったり。
でも、結果的に学校にバレる事件があって。
それで、引き裂かれることになって。
先生と生徒で、大人と子供と罪の境界線を引かれてしまって。
罰を与えられないことに苛立つ攻が罰を与えられたがってるシーンはなんか印象的でした。
最も印象的だったのはやはりタイトルを意味する別れのシーンなんですが、ここはホント切なかったです。
その後に再会はあるけれど、それまでがそれなりに時間があるので。
海辺のシーンとかもよかったな。
けれど、再会で大学教授になってた先生にその大学に受かって生徒として会いに行くシーンでは、「この子、頭はいいけど、おバカなのかしら?」と攻のことを思わないでもなかったです。
4コマでそのことをネタにもされてましたが、攻がちょっとかわいく見えた瞬間でした。

1

カッコイイ絵ですね~

そごい出会いですねこれ!!
道端でぶつかって・・・って
それでこんな関係に!!
最初はセフレ?みたいな関係で
二度目の再開が!!
桐谷が学校の先生で登場!!
岸本は19歳ってうそついてたから
桐谷も怒って今までの関係はなしってことに!
でも岸本は桐谷のことが好きで
諦められない。
岸本の印象が最初の印象とすごく違いました。
桐谷に縋ってる感じで(>_<)
好きだからなんでもする的な。
岸本はカッコよかったのに
可愛くみえてきました。
ちょっと波乱もありましたが、
両想いになってよかった。


0

生徒と先生

すごく良かったです。
読後感の気持ちよさときたらもう!
ワンコな生徒攻めも、女王様気質な先生攻めも、私好みのキャラクターでした。
なんにも知らず、ただの通りすがりの関係からセフレになって、のちに生徒と先生の関係になるので、「先生と生徒の恋を描いたものに関する倫理観なモヤモヤ」をまったく感じずに読めたのも良かったです。
先生受けの側がきちんと理性的に距離をおこうとするのもツボなら、それをワンコな生徒攻めの側がワンワンと真っ直ぐに一生懸命に追いかけていくというのもツボ。
後半に起きるある事件の処理の仕方も良かったな。未成年と恋をすればすべての責任を成人の側が負わなければいけないという常識と、たとえそこに愛があってもどうすることもできないという現実と。
とにかく話の流れがいちいちツボにきました。
終わりよければすべて良し。主役二人のほのぼのしたシアワセそうなイチャコラで幕を閉じてくれて、ニヤニヤ大満足して読み終えました。

1

しばらく寝かせてみることに

メチャメチャ愛する川唯東子先生の作品なので、しゅみじゃないに評価するのは辛いとこなんですが、好きだからこそ!あえて辛口評価で。

読んでいて、どーしても感情移入できない。
すぐに『何故そうなる?』と思ってしまい、私の中で消化不良を起こしてるような感じ。

シチュエーションやストーリーは悪くないと思うのに、なんかダメ。納得いかない。
読み終わったあとも、余韻を楽しんだり読み返して楽しんだり……なんてこともせず、すぐに本棚へ仕舞ってしまった。

何年かして改めて読んだら、また違う感想を持つのかもしれないが、今の私には川唯先生には申し訳ないけど愛せない作品。

2

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