電子限定かきおろし付
運命の番と運命じゃない番
今回も萌がたくさんあります！
まず、あんなにつよがってた受けがちゃんと攻めに頼って受けの親戚の子供を預かる場面に関係•信頼が深まってると感じて萌、親戚の子供と受けがべったりするのに嫉妬する攻めたち可愛すぎてきゅんです。
運命の番である攻めも、そうでない攻めも受けはしっかり愛しています。それを、言葉でちゃんと伝えます。運命でないたら不安になっていた攻めも、受けのおかげで吹っ切れてるように見えます。なので、運命番とのお話が好きな人も、そうでない話が好きな人も、あるいは両方好きな人も萌えて楽しめる作品です。
ちなみに、今回も巣作りしてました！
運命の番とは、
『運命の番』ーーーーー。
番になってから一年がたった３人、愛も変わらずラブラブだし、なんなら、嫉妬も丸出し、マーキングはべったりしたいし、なんだかんだと幸せに生活していた、侑也と智也となつお。
そんな幸せな時間に、なつおと双子を引き合わせた人物が亡くなる。
そして、なつおにとって自分のバース性を忌み嫌う事になってしまった出来事にもケリを付ける為にも。
なつおの遠縁の郁を預かる事に、同じΩだからなのかなつおには一目でなつく郁。
子供がいる為にいつものように過ごせない侑也と智也。
でも、それとはまた別の何かをなつおは感じ取り智也と話していた時に事件に巻き込まれてーーー。
いやーーーーーー！！！！！！！
こんなところで終わるなんて殺生です！！！！
3人のつながりは絶対と思ってたけど
続編嬉しいです。でも、続くんですね。気になります！
１巻は「一人で強がってる」という意味のつよがりオメガだったけど、今回は「強くあろうとしている」つよがりオメガだったのかなと思います。
周囲のサポートをちゃんと受けて前に進もうとしている。
双子からの愛や母親の愛に囲まれているから前向きになれたんでしょうね。
新たなちっこいオメガと以前何やらトラブルになった親戚のお兄さんが出てきたけど、私は彼らより双子の片割れ智也に衝撃を受けました。
智也が一人で悩んでたなんて。確かに一人のオメガに二人の運命のアルファなんてありえないだろうし、一人のオメガに二人のアルファという番もないだろうから、双子のどちらかはなつおと結ばれていないことになるんだろうけど。
智也も侑也も優しいから、自分よりも相手を優先させてしまうところがありますもんね。
強くなったなつおが二人を幸せにしてくれると信じています。
そして大学の侑也の奴隷のようなアルファがいい仕事してましたね。そしてこんなにイケメンでしたっけ？と思いました。
３巻はどんなふうに話が進んでいくのか想像つかないですが智也さんが幸せになれるような結末を楽しみにしています。あとちびオメガが、オメガ収容所みたいなところに行かなくてもいい解決策が見つかりますように。
運命に惹かれて、運命に抗う？
やっぱり運命の番は一人だったのか・・・！な２巻。
１巻で番になった３人でしたが、予想通り、ナツオを孕ませてベイビー生まれて幸せ家族計画！なんて展開にはならず、、。それでもイクくんがきて少しはほんわか展開になるのか？と思いきや、、重い。すごく重い空気のまま終了し、続きは３巻へ・・・。まあ助かるんでしょうけど、うーん、、光属性にはここで止められるのかなりしんどいです。
運命うんぬんは、やはりユウヤが運命の番で、トモヤは違う、と。『自分は違う道を歩むことになるのかも』と不安がるトモヤに対して、『例え運命が現れても譲らない』と言うナツオですが、、果たしてそれが幸せなのかな？とちょっと考えてしまいました。
イクくん、お兄さんも含め、みんな幸せなエンドになることを祈ってます。
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