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つよがりオメガは僕らの番 4

tsuyogari omega ha bokura no tsugai

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表題作つよがりオメガは僕らの番 4

双子:東ヶ崎侑也/智也、α、東ヶ崎グループのCEO、なつおの番、23歳
高雛なつお、Ω、侑也/智也の番、28歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『待ち焦がれた三年とその夜』
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

あらすじ

たとえ何があったって 
三人で番でいることを誓ったんだ この指輪に

3年の時をかけ、ようやく公に『番』認定を受けた侑也(ゆうや)・智也(ともや)・なつお。
エッチ三昧な海外ハネムーンの帰り道、彼らの元にある知らせが届く。
どうやら双子の祖父・重隆(しげたか)が3人の関係を知ったようで…!?
更には智也の『運命の相手』を名乗る謎の男が現れ…嵐襲来!
描き下ろしは番宣誓からの甘々初夜21P

作品情報

作品名
つよがりオメガは僕らの番 4
著者
あやみね稜緒 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799766293
4.3

(26)

(16)

萌々

(6)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
111
評価数
26
平均
4.3 / 5
神率
61.5%

レビュー投稿数5

No Title

4巻目も最高に面白かったです!


すごくラブラブな3人の姿から、4巻は始まりましたが、見てるだけで幸せになれるくらいのラブラブっぷりです!好きや幸せで溢れています。

はじまりはそのような感じで、三人の愛の深さだったり、強さだったりは揺るぎないものなのですが、不穏な感じもあります。

特に最後は、受けと攻め2人、3人とも別々の場所にいるのですが、5巻目が気になりすぎる終わり方でした。
受けはおそらくですがいい知らせを聞いた感じがしましたが、攻めの1人は物語に不穏さをもたらした攻めの祖父に会っていて、もう1人の攻めはピンチな状態です。
三人がそれぞれ違う状況下にいる終わり方、気になりますがどきどきして最高です。

どのような展開になっていくのかまったく想像できずドキドキですが、5巻目を楽しみです!

0

またひとつ、3人の絆が深まった巻。

巻を増すごとに甘ッ甘、溺愛サンドBLになっていてびっくり!!(嬉しい)

けれど、冒頭の慈悲深いなつおと双子のシーンにニヤニヤしていると、双子の祖父襲来や、智也の「運命」かもしれない相手の登場。

そして最後のなつおの体調不良、と盛りだくさんの情報量大きジェットコースター展開に、息付く暇もなく、終始ドキドキさせられっぱなしの巻でした。

けれど、3人の互いに想い合うサンコイチな愛が強強すぎて、問題なく危機を乗り越えていく愛しかない展開に、最後には「尊いー!!」の言葉が自然と洩れ、ニヤニヤが止まりませんでした。


とくに智也氏のエピソードには切なくなるかと思いきや、キュンしかなかったですし、今回のなつおのあのラストは……♡
早く次巻が読みたいと思っている読者さんは、私だけじゃないはずです!!

あーー!
めちゃくちゃ次が楽しみです!!

0

波乱な一冊

新登場人物がありすぎて不穏な空気が漂う一冊でした。
智也の運命な番やら祖父やら、いわゆる悪役キャラばかりで、正直読んでいたうちに「この人たち頭おかしくないか」って叫んでいました。おいおい人の幸せを壊すなよって、ちょっとだけイライラしていました。
でも侑也智也がかっこいいですからおkです。

今回のなつおは、話の中では相変わらず気の強いΩで好きだったんですけど、絵的には前よりやわらなくなっていた気がします。個人的には、前の見た目の美人だけどかっこいいなつおの方が好きです。
最後まで読むとこの変化に納得してるんですけど、好みがありますから…

散々言ってましたが、続きもまた読みたいです。

0

色んな感情が掻き乱れる

まず1巻から読んで下さい。
4巻からでも読めなくはないですがここまでに至った背景が分かりません。いきなり4巻読む人は少ないと思いますが(汗)

新キャラ登場によりガラッと雰囲気が変わります。
3人ラブラブモードもこの新キャラ登場で不安要素が出来、どうなるんだーと思いながら読みました。
3人で幸せになって欲しい派の方にはちと不穏な空気になるのでそれも含めて楽しめる方にはいいです。
が私には色々考えることが多すぎてキャパオーバーでした。すみません。

0

3人の関係に大波乱が訪れる新章

侑也α・智也α×なつおΩ


3人での番!良かった!感涙〜
大人男前さやなつおへの溺愛が激増する侑也と智也がカッコよすぎて、
愛されるなつおが甘えるだけじゃなくて、
年上の態度や3人の愛を脅かす敵に立ち向かう強さが素晴らしい!
心の絆から生まれる3人の生物的な共同体が、
今まで見たことのない最高の愛、最高の番で心臓が震える!
ずっと3人を応援し続けています!


3巻のあれから3年間の長い道のりを経て、
婚姻のために頑張ってきて
ついに番の公的に認められた3人。

素敵な海外結婚式、3人きりのハネムーン、描き下ろしもきっと必見だろうし!
あまあまの新婚生活を存分に楽しんでいるエッチエッチラブラブっぷりで、
幸せいっぱいで、甘〜い時間が永遠に続けると思っていたら、

新しいキャラの登場で、
ストーリーが大きく動き出し大波乱が待っている!

智也の運命の相手・瞬汰(当て馬)、小悪魔系!?
その彼の番、第二性研究員・加賀美、長髪美人。
3人の関係への影響以外、
瞬汰自身のΩとしての人生や恋がちょっと切なくて見どころかな。

双子の祖父・重隆、イケオジだけど、
3人の関係を反対する硬派で、敵だね。
しかも、番の関係に不信感を持って、
Ω厭悪オーラを放ってくるというオチ。

これらの試練が手に汗握る展開で、
3人の愛にどう響くのかーー?

大好きだからくる双子の焦る気持ちを
なつおが冷静に落ち着かせる大人な対応を見せてくれて、
3人の愛と絆に本当に圧倒されちゃう!

あまあま以外、双子のやんちゃっぷりが健在!
ちょっと意地張りで少し意地悪なエッチの仕掛けもある!
なつおをヤキモチ妬かせる 
侑也と智也のキス・・・にキャーキャー・・・目も口大きく開けてしまった!

4巻のラストーーなんとまた大きな変化が訪れるかもしれない!

3人の愛が溢れる激しく求め合う怒涛な3Pに満たされて、
3人で番としてどんどん強まる絆と、
ますます深まる愛に胸キュン&感動!
彼らが共同体こそ、
直面する困難や挑戦をどうやって乗り越えていくのか
気になって夜も眠れなかったです!

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