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お前の好きは信じない!

omae no suki ha shinjinai

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表題作お前の好きは信じない!

東山
西野

あらすじ

そんな目で“好き"なんて言うなよ、本気にしちゃうだろ…
経験豊富なチャラモテ男子×チョロカワな童貞コンプレックス男子の一途! ?な溺愛モダキュンラブ♪


あるハプニングで友人の東山とキスをしてしまった童貞の西野。
自分はファーストキスを失って大ショックなのに、経験豊富な東山はけろっとした態度で超ムカツク! !
眠れない夜を過ごした翌日。保健室で寝ていると、東山が再びキスをしてきた! ?
そのまま舌を入れられ、顔を真っ赤にして戸惑う西野だが――。

「かわいー好きになった」東山からの突然すぎる告白。
どーせ遊びだろ?と“恋人ごっこ"のつもりで西野は告白を受け入れる。

けれど、東山はすべての恋人たちと別れ、
西野をこれでもかと甘やかし、会うたびに「好き」と言ってきて――! ?

お楽しみの描き下ろしは15P収録♪

作品情報

作品名
お前の好きは信じない!
著者
イト 
媒体
漫画(コミック)
出版社
イースト・プレス
レーベル
Splushコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784781620886
3.5

(28)

(9)

萌々

(7)

(5)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
7
得点
93
評価数
28
平均
3.5 / 5
神率
32.1%

レビュー投稿数7

むしろ

ヤリチンと面倒くさい女の子の高校生らしいお付き合いみたいな漫画だなと思いつつ先達のレビューを見たら、TLみたいと書いてあって、あ〜成程読んだことないけどTLってこんなノリなのねと妙に納得。TLを読んだことないからこそ自分は新鮮で楽しめた。高校生でモテる男ならこんなめんどくさい女は早々にやめて楽しく遊べる子と付き合いそうなもんだけれど。すぐに別れそうなところが好きなのに最後に「一生かけて」とか言い出したぞ!むしろすぐに別れそうであれ!

0

かわいい絵

絵が素敵。西野くんがあざとい。これだけで楽しめる。絵の引力が強いのでそれだけで読みやすさを感じます。が、時々誰のセリフなのか解らない所がありました。場面転換でまだ描かれてないキャラのフキダシがあり捲った次のページでようやく二人が登場しますがそれも小さなコマのため前のページに戻って誰のセリフだったのか何度も確認してしまいました。
東山くんの行動も謎で、女の子全部切ったはずなのにまだ遊んでるのは何故なのかとか、それでいて西野くんへは執着してるう様子で、でもヤキモチしてほしいわけではない…?ので、西野くんはもっと怒っていいと思う。
Pixivで読んで萌えたんで続きが読めると楽しみにしていたけど期待したイチャイチャよりも西野くんが可哀想だって感想が強かった。単巻なので丁寧に展開を描けないのはしかたない部分かと思います。

0

西野が可愛い



え、東山クズでしかなくない?
西野が他の男とベタベタしてってあんたは腕組み許して腰抱いて指絡ませてんじゃん?は?それで自分は親離婚して傷ついてこうなりましただから仕方ないんだヒンってか?はあ?
そんで謝罪なしときました!その後も西野の前でゆる巻きボブに抱きつかせて?は?終いには女と一緒に西野サイテーわらわらって?
最初から最後までクズな部分は変わらずでこれから一途にいい男になれるのかな?
あぁ可愛い西野を任せたくない()
続編があるなら東山ざまぁを熱望します!

これだからクズ攻めは…って思いながら楽しみましたごちそうさまでした

0

BLでなくてもよさげ

BLよりTLを読んでた感じです。
絵柄がカワイイです。
コマ漫画みたいでストーリーを楽しむというより、同人誌のシチュエーション4コマぽいかな。話がわかりにくいのでストーリーものとは思わずに4コマ漫画ツギハギしてると思えば、急に状況や二人の心情がコロコロしててもそんなもんで流せそう。
友達同士の会話が一番良かったです。テンポもよくてネタも面白いです。
高校生の恋愛日常として読んで楽しめました。
ですが台詞内の改行位置がおかしすぎるて台詞がひたすら読みづらいです。

登場人物はキャラがあざといのではなくて、特に受けの表情や態度とかをあからさまに描いて「ほらこんなシチュ、萌えるよね!キュンとするよね!」って提示してる描き手の仕方があざといなー、同人誌ノリだなと感じました。
絵柄がかわいいのでそれも作風としてありなのかなとも思います。



個人的に、この本に限らずですが登場人物の幼児期の家庭環境(ネグレクト、家庭不和、性虐待等)を性格形成のきっかけとして出すお話とても多いですが、この本のようにチョロだしだけでそこまでお話に影響してなく、結局は単なるスパイス付け程度のように描かれるのが苦手です。ちゃんと登場人物と物語に影響と必要性がある作品はシリアスでもコメディでも関係なく説得力があって、慎重に描かれてて、なのでそれを描くのはとてもわかります。
でも私はこの本、ストーリーやBLとして同性で恋愛する絶対的意図が希薄なので、攻めの東山くんが受けを好きになる背景や絶対感があまり見られなかったので、より、受けを好きになるために家庭環境を重めにしたら読み手が納得してくれるだろう的に出されたなと感じてしまって、そこは個人的に嫌です。東山くんの生い立ちと恋愛観のモトだから描かれたんだと思いますが。

2

いま、どんな感情?

とにかく台詞からキャラクターの感情が読み取りにくい。
ずっと若者言葉的な台詞回しでお話が進むのは、ある意味リアリティあるのかもしれないが、漫画である以上は話し言葉過ぎない表現が大事なんだな……と勉強になりました。

東山に一杯食わせてやろうという西野の企みが、彼が付き合ってた女を全員切ったところで、さてさてどうなる……?
と思いながら読み進めたものの、前述の原因により二人の気持ちがわかりにくいのなんの……。
お互いごっこ遊びのつもり、相手の気持ちも掴めない状態という点を差し引いても、東山がカップル距離でしばしば女の子といちゃついてるので、西野だけじゃなく読んでる私も東山の気持ちがわからなかったです……。過去エピソードを踏まえても、西野に対して真摯じゃないよなぁ……と。

濡れ場のシーンは割と好きでしたので、中立評価とさせていただきました。

2

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