Borderline

borderline

  • Borderline
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神42
  • 萌×29
  • 萌1
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

34

レビュー数
17
得点
253
評価数
57
平均
4.5 / 5
神率
73.7%
著者
木原音瀬 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
小野浜こわし 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784799758083

あらすじ

兵役で従軍した大学講師のガレは、妙な色気をもつ軍人ジャックと出会い、魅かれていく。
だが、彼は同じ部隊のレオとデキていると噂があり、ひそかに嫉妬するしかできない日々。
しかしレオが敵の攻撃で命を失うと、ジャックに突然呼び出され、服を脱いでアソコを勃たせてみろと言われて…。
自分の腹の上で淫らに動くジャックを見ながら、夢じゃないかと驚き喜んだのも束の間、
かつて捕虜時に精液を体内に取り込まないと生きていけない体にさせられたという衝撃的事実を聞かされ!?

表題作Borderline

ガレ・スタンフィールド,兵役で従軍している大学講師,27歳
ジャック・ロウ,職業軍人,33歳

その他の収録作品

  • Birthday
  • あとがき

レビュー投稿数17

発想が斬新

同人誌から読んでいます。植物の種とか、軍人の体格が良い可愛くない受けとか、めちゃくちゃハマりました!

0

Let's try!

前半を同人誌で掲載されてましたが、後半もちょっとずつ個人配布ペーパーで書かれてて。続きが読みたくてペーパーをお願いしたくらい気になってた作品だったので、1冊で発売されてすごく嬉しかったです。

「Borerline」でもガレ十分報われてましたが、書き下ろし「Biethday」でホッとしました。良かったぁ~。年下攻めの努力が報われるのって愛しい。そして年上攻めのそっけなさ最高!

木原先生があとがきで、いつもの完全なハッピーエンドだと書かれてましたが、本当にそうでした。先生のハッピーエンドは私には厳しい、と何度か別の作品で嘆いたので安堵しました。木原先生の作品に興味がある方は、今作品は安心してぜひ挑戦してみてください。

3

「筋肉ガチムチ強強受好きすぎる」に尽きた

木原音瀬先生の大ファンであり、筋肉ガチムチの強強受を何よりも愛する私にとって、こんなにストライクな作品が読めるなんて…!
Twitterでこの作品の発売を知るや否や、真っ先に予約し配達される日を今か今かと待っておりました…。そしてすぐに読了。はぁ…。私は一生、筋肉ガチムチ受を愛していくんだなと、勝手に悟りました…。

すでに多くのレビュアー様があらすじや感想を書かれているので、あらすじは省略して感想を書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。

私は創作である以上はファンタジーの設定でもあまり気になりませんが、今回の設定はダメな方もいるかもしれません。私は同人誌などほとんど読まないのもあって、商業ではあまり見られない(のかな?)特殊設定みたいなものにとても疎く、実は帯にある、フタ✕✕というのが最初「?」だったんです。
で、読み始めて、✕✕のところに入る文字を調べて、へー、なるほど。そんな設定あるのね、みたいな感じでした。

ファンタジーなんですけど、そのように設定されていればあくまで物語の中の設定なので、そーゆーものなのね、ふむふむ。みたいな感じでどんどん読み進められました。国の名前や都市の名前、生息動物など非常に細かく設定されていて、あっという間に没頭していきましたが、主人公が暮らす国は北は降雪、南はジャングルとなっていて、すごい長細い国なのね…とか思ったりしました(笑)

まずは受のジャックは小野浜こわし先生の挿絵が小説の文字の中から飛び出てくるほど本当にそのまんま!黒髪に鍛えられた筋肉、ダダ漏れる色気…小野浜先生、天才としか言えない…。こんなガチムチ男が受だなんて…最高すぎてなんも言えない…。と、読み始めから夢中になりました。

好きなシーンは、ジャックが攻のガレの手からマンゴーの実を齧るシーン。挿絵もあるのですが、これもう小説の中からジャックの色気が匂い立つようなシーンなんです。

もう一つは、ジャックが結婚したあとガレにセックスしないという話をし、ガレが泣いていると、ジャックが「お前、どうして泣いているんだ?」と問うシーン。

木原先生は私の中では、『徹底的』というのが1番最初に思いつく言葉なんですが、このシーンはまさにそれに尽きる。攻と受のすれ違いがすごいんです。

攻のガレは執着して未練たらしくて、ウジウジしてるっちゃそうなんですけど、一方で、生死をかけた戦いや間近で見る人の死、簡単に死んでいく敵や仲間。戦争の悲劇をこれでもかと味わい、その後、最愛の人からレイプ犯として訴えられ軍法会議にかけられるという、普通の人ならメンタルやられて危うく廃人になってしまうんじゃないかと思われるくらい、かなりキツイ経験をするんです。
だからその後の卑屈な考え方や極端な妄想、不安に苛まれ勝手にダークに陥るのは仕方ないのかなと思いました。もちろん、もともとの性格もあるのですが。

またそれに輪をかけて、ジャックがガレの繊細な気持ちに気がつかないんですよね。それはジャックがガレのことを作戦遂行の駒としか見ていないからなんだと思います。この二人の気持ちの正反対さの徹底的な描写。木原先生はどうしてこんなにも鮮明に描き出せるのか、脱帽の極みです。

特に奇襲攻撃後にガレがある種の興奮状態となり無理やりジャックを犯したあとのジャックの冷静な描写は凄まじいほど繊細で、ジャックが生き残ることにしか集中していないことが克明に描かれています。

読者が作品を読んでいて作品世界に没頭し、作品世界の中の映画館の椅子からまるで二人を追跡しながらその一挙手一投足を間近で見ているような臨場感。この文章力、本当に凄まじいし、どうしたら頭の中の世界を文字だけでこんなにも克明に表現できるのか、そのすごさに毎回圧倒されます。

物語中盤から後半、ガレとジャックの奇妙な関係も楽しさもありながら鋭さもあり、上がったり下がったりで、どのあたりでドーンって突き落とされるんだろとビクビクしたり(←木原先生作品好きな方ならわかってくれるはず)、最後まで目が離せないストーリー展開でした。

でも、ガレって本当にジャックのことを愛しているんだなと。ジャックを自分のものにしておくために、絶対に言う事を聞くし無理強いしない。ジャックが楽しければどんなに楽しいこともさせてあげたい。
他のレビュアー様も書いていらっしゃいましたが、結局は法的にも認められた配偶者という最高のステイタスを手にして絶対に手放さなかったガレの粘り勝ちなのだと私も思いました。

描き下ろしは結局絆されるジャックと、愛する人をめいっぱい甘やかしめいっぱい愛するガレが可愛らしく描かれていて最高の締めくくり。私はガレが結婚指輪をジャックの左薬指にはめるシーンが大好きでした。ジャックが自分の中で受け入れれば、まぁいっかでガレのわがままを受け入れているところが、ジャックらしくて本当に可愛らしい。ガチムチのジャックが結婚指輪をするなんてそれだけで萌える。もちろんそのあと盛り上がる二人もかなり良き!

最初っから最後までひたすらにジャックが大好きな私でしたが、この作品は人間描写だけでなく、戦争の描写なども非常に細かくて読み応えもすごい。
筋肉ガチムチの強強受が好きな方はぜひオススメです!

6

同人誌発ゆえの自由な発想が面白かった…

 木原先生の新刊という事で楽しみにしていましたが、蓋を開けるとシリアスというより、コメディーという解釈でOKでしょうか??

 何より下ネタ設定のインパクトが大きかったです…。
戦争に関わっているだけに、笑うに笑えない内容ですが、そこが重苦しくなく進むのもジャックの人柄ゆえで。。戦争・軍人物なのでどうしても死戦だったり、人の死に絡む描写も多いのですが、ジャックの生き様を見ていると、不思議に湿っぽくならずにストーリーが進行するのが良かったです。だからこそジャックは皆んなに愛されるかもしれない。
本作は細かくタイトルが分かれていますが、読み終えると一冊まるごと「Borderline」の世界だと実感しました。

 独りよがりな愛情をぶつけてくるガレといつも飄々としているジャックとの温度差がコントみたいで楽しかった。兵役で出会った職業軍人と大学准教授が心を通わす夫婦(?)になるまでの過程が描かれますが、想定外の出来事が多すぎて面白かったです。二人を見て色々な夫婦の形態があっていいよなーと思いました。色々と濃いですが…(笑)。

 本作はもともと同人誌で何度かに渡って発表された内容を今回書き下ろしでエンディングまで締め括られたようです。さすが商業誌では難しい内容だけに新鮮で楽しめました。BL小説は商業誌発表に限らず、同人誌等の原稿から商業出版される事も多々あるので、商業では難しいジャンルや設定が読めるのも非常に良い面だと思います。
あとがきを読むと、また木原先生がBLの新作を執筆される予定のようですので、期待感が高まります。

5

やっぱり、神だった

電子書籍版を購入。
神評価です。さすがです。

本作の一部については、合同誌で読了していました。
それは、実力派3人の作家様がフタナリというテーマで描いたもので、読み応えのあるものだったのですが、この作品だけ中途半端感が半端なく、イマイチとレビューさせて頂きました。
いつもの木原節がなく、単に企画だけで触りを描いただけにとどまっており、まったくパンチがきいておらず、ガッカリしたのですが、それもそのはず、ほんの一部、まだ未完だったからですね。

こうやって、1冊にまとまると、やはり神評価です。

全部読むと、痛い。
容赦ない、剥き出しの部分をさらけ出す、キリキリと胃が捻れるような痛さ。
オブラートに包んだりはしません。

でも、単に痛いだけではありません。
いつの間にか絆されてしまってる、希望の持てる展開。

完成させて頂きありがとうございます。
合同誌のままで終わらず、最後まで見届けることができて、感謝です。

6

これもファンタジーなのか?

最初に、この作品も痛くは無いです。いや、現実と照らし合わせて想像を広げると別の意味で痛いかも知れないけれど。

いや、受けのジャック、好みなんですよ。男らしい受けって好物だし。雄だけど受け。。。そしてオッサン。。。垂涎。

ですが、BL小説って幅広いよね、と思わせる仕掛けとファンタジーで逃げ切る木原音瀬さん(笑)
私はファンタジーってもっとふわふわ、綺麗とかカワイイとかだと思ってましたけど、それすら一部であって概念的にはもっと広いんだものね。
って何を言ってるかよくわからないけれど、実際読まないと壮大なネタバレになるので是非とも読んで頂きたい。
軍事裁判での出来事はガレにとってはかなりキツイことだったんだろうなぁと思いつつも、罪では有るわけで。その経験が従順なワンコに育ったんで、結果オーライか。

ガレの気持ち悪いほどの執着というか好き好きモードがうっとおしくもあり、それに絆される結果になりそうなジャックに同情しつつも、あれ?そうなっちゃうの?ココロとカラダはひょっとして連動しちゃってるのかもね?などと、色んなことを思いつつ読むことになりました。

いつも木原さんの物語は自分の妄想を掻き立て、広げさせられるので、連続して読むのはしんどいけど、止められません!

6

ムンムン強強受と恋する棒

同人誌版はkindle unlimitedで読んでいましたが、改めて表紙を見てこちらを少し読んだだけで「ああ〜〜〜」と心の中でのたうち回るような濃厚な世界観でした。
敵国からの拷問で女性器(に似た植物作用)をはめ込まれた軍人ジャック。このパワー設定に頼り切らない、ガレとの温度差ある会話とシリアス(ヘンテコあり)脱走劇。面白かった〜〜!
文章のムンとした熱気が暑い日にピッタリ。台詞の端々から伝わるジャックの屈強さや男臭さは絵がなくても目に見えるようで流石の筆致です。

ジャックの自由な振る舞いや男らしさに惚れるガレ。後半でも「期限切れの初恋」のような、生き方も見る世界も全く違う人に恋して歯牙にも掛けられない辛さ情けなさが残酷に語られるのは、相変わらず木原さん節で最高。
そして途中のクソ自己中な犯罪に殺意が湧きますが、その後の盲目的なロマンティックさと空気読まなさが滑稽でまた面白くて。

生きるも死ぬも執着しないジャックと結婚や愛について考え方が違う(むしろ考えたことがほぼ無い)のは当然なのですが、力技で帰る場所を作ったガレの粘り勝ちは天晴かもしれません。
同性でも簡単に結婚出来る世界になったとしてそれでも愛とは(必要なのか、も含めて)人間の永遠のテーマで、またBLも一段階進むんだろうと思いました。
理解し合えないまま其々居心地の良さや小さい幸せを、滑稽さを含めて甘受していく感じでしたね。

エロ多めのテーマでしたが、ジャックの屈強な心身でふた○○は淫靡さと誘引力がスゴイ。
あと何となく罪悪感なく読める…思春期の子だとちょっと可哀想になるので。
前の棒役(「灰の月」に続きこの言い方が出てきて笑った)レオも物欲しそうに尻の穴を舐めてたというジャックの回想が罪深くて、なんかレオ不憫可愛いなと思いました。ほんとは強クール攻めなのに。
SMみたいな攻め調教は、ガレの夢中さが可愛くて笑えます。性器から穴2つ好きなように舐めさす受けエロ…
今回のイラストは初めて見る方でしたが外国人ぽさと男臭さがピッタリでした。
ガタイの良い騎乗位の威力半端ない!

11

発想がすごい

面白かったです。しかも後味が良い。メリバっぽいのも多い木原さんにしては安心のラストでした。木原作品に興味はあるけど痛い怖い後味悪いかも?と二の足を踏んでる方にもおすすめしたい。

何がすごいって帯にも書いてるから言っちゃうけど、ふた◯◯設定。よくあるような中性的な受けでなく見た目も中身も立派なおっさんの強強受け。挿絵イラストがこんなにピッタリハマる話も珍しいです。素敵でした。ふた◯◯と言うよりはあの有名なヤオイ穴みたいな感じがしました。

ストーリーは前半戦場でシリアスで味方に死者が出たりもするんですが、トータル的にはコメディーというかブラックユーモアというかかなり笑わせてもらいました。育ちが全く違い噛み合わない2人。すれ違いコントみたいな雰囲気を楽しめます。

レイプした後に「愛してる」って言う攻めとデリカシー無だけど最後は結局絆されて許してあげちゃう寛容な受け。案外お似合いで相性ばっちりです。最後の書き下ろしみたいな番外編が甘々で良かったです。最初は痛い部分もあるけどそこに行きつくまで脱落せずに読んで頂きたいです。

あとがきも面白かった。新しい担当さんグッジョブ。やはりBLはいつも使う所も使わないとね。

12

相変わらず色々考えさせてくださるなぁ

いやー、みなさんのレビューが大層面白いですね。
こんな風に感想が多様にばらけるのも木原さんのお話だからなんだろうな。

『痛くない』と思っていたんですよ、本当に最後の方まで。
で、書下ろしの『Birthday』のラストで途方もなく胸が痛んじゃってね。
種類としては、鈍器で殴られたような痛みでも、鋭利な刃物で切られた痛みでもないんだけど。強いて言えば慢性病みたいな痛さかな。大騒ぎするほどではないけどヤバそうな感じのする痛さ。

お話の中で、ガレもジャックも「愛とはなんだろう?」と考えます。
ガレは自分が考えていた『愛』が、ジャックと出会うことで「思っていたんとちゃう」ってなってしまったから考えちゃったと思うんです。
ジャックは『愛』についてなんて考えたこともないし、考える必要もないと思っていたんだけど、ガレがあんまり「愛してる愛してる」言うものだから考えちゃったと思うんです。

考えた結果を2人とも言及していないのですが。
でもたぶん、2人の結論は全然違うと思うのね。
そして互いに相手が出した結論を理解できないだろうとも思う。
最終的には一緒にいることが心地良いと思って、今後も一緒に暮らし続けるだろう未来が示唆されて、甘っぽい空気が漂う終わり方なんだけれど……でも、すっげえ不穏。
だって2人は全く別のことを考えているんだもの。
相手のことを全く理解していないんだもの。

私の大好きな歌に『自由とは何も持っていないこと』という歌詞があるんですが、これ、ジャックにピッタリだな、と。
ある種の拷問でヴァギナを作られちゃっても悲観したりせず、生きるためにすべきことをしているのが実にクール。執着をしないところがカッコいい。
でもでも、何故か萌えが訪れず。
たぶん木原さんが、すごい勢いで愛をぶっ壊した所為だと思う。
『理解があって愛がある』なんてお綺麗なことを考えている私は、かなりメンタルをやられました……でも「面白い」って思っちゃう。
木原さんって(絶句)!

9

雑誌で読んでましたが

雑誌を読んだ時にとても強烈に印象に残っていたお話でした。なので発売されると知りとても楽しみにしていたのですが、同人誌で発表された部分と雑誌掲載部分からなるんですね。同人誌の方は未読でしたので新鮮でした。


でも、未読の筈なのに雑誌掲載部分と重なる部分もあり未読の筈なのにどうして既視感が?と思ったものの、一冊にするにあたり手直しした部分があるというのでそこなのでしょうね。


そこに書き下ろしの「Birthday」が入り、やっとガレが報われたと思うと感慨深い思いがありました。

雑誌掲載部分を読んだ時はジャックがとにかく酷い男で、「ガレって可哀想」しかなかったんですよ。読んでてキツくて気が滅入って来る記憶しか当時はありませんでした。最後にちょこっとだけ救いが見える終わり方だったと思います。

ところが一冊に纏められたのを読んでみるとジャックの生い立ちや死に対する考え方、ガレのロマンチストで恋愛に盲目的な面とかのウザさが分かって、ジャックが意外にもまともに思えてしまったんです。

それでもガレの報われない思いはやっぱり切ないし、このキツさが木原音瀬先生だよなぁと読んでて快感に思う自分もいました。
植物に寄生されて出来る◯性器を使ってのセックスと、ジャックにとっては生きる為に必要な医療行為でしかないんです。
それに対してガレはとにかくジャックを手放したくないんです。

この2人の噛み合わなさをどう料理してLOVEに持ってくのだろうと思いました。
2人の恋愛の攻防とテロ事件まで絡みあって読み応え充分でした。

個人的には隣国への奇襲作戦からの帰還までが凄く読み応えありました。LOVEは全然無かったけど、ジャックの軍人としての能力とか必死でついて行くガレの関係に萌えました。
あとガレの実家をリフォームするジャックの様子とか好きでした。

10

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