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「ようやく会えたな、私の聖女よ」
単話で追っていて、単行本化を待っていましたー‼︎
召喚された妹の代わりに、聖女となってしまったガチムチお兄ちゃんがエロ過ぎる異世界転生BLです。
肉感的なエロ大好き人間としては、お兄ちゃんのムチえろボディが堪りません…♡
高位魔術師のテオに突然聖女として召喚されてしまった、"お兄ちゃん"こと梅彦。人を物の様に扱う高慢的なテオに対して第一印象最悪なのに、魔力供給で身体が疼いてしまい…⁉︎快楽に従順となるお兄ちゃんがエロ過ぎる…‼︎
1話最後のモノローグ「お兄ちゃんはもう、ダメみたいです…」でハートを射抜かれました。
正義感強め男子の快楽堕ち、大好き。
初めは嫌々、魔力供給に応じていた梅彦ですが、テオの素直になれない子供な一面や、俺様な態度の裏で見せる隠れた優しさに、だんだんと惹かれていき…⁉︎
一方、高慢で俺様タイプのテオも梅彦の事を「只の魔力供給の道具」と思っていた筈が、素直で明るく面倒見の良い梅彦と接する内に変化して…
2人の心の機微がしっかり描かれていて、利害関係→独占欲や嫉妬心を抱くテオの変化にトキメキが止まらない…‼︎
ツンツンですが、魔族の血を引き500年も生きる寂しさを抱えていたり、天邪鬼な一面が可愛くて憎めないキャラクターでした。
1巻では、ぶつかり合っていた2人が心を通わせ「友人」になるまでが描かれています(散々ヤリまくってますが)
テオの方は友情を超えて恋愛的にも惹かれているので、今後どんな"俺様溺愛攻め"に進化するのか、続刊が今からとっても楽しみです!
1巻完結ではないので、完結派の方はご注意を!
単行本には1〜6話+描き下ろし4P・電子特典1P収録。
▶︎Renta!/白抜き
裏表紙が2人の関係性を表しているようで、思わずニンマリしちゃいます
表紙からも伝わってきていますが内容もエロ多め。でもそれだけではなくて、しっかり練り上げられたストーリーも楽しめる作品でした。
魔術師のテオドロスにより、彼の住む世界へ聖女として召喚されてしまった妹の代わりに聖女になった梅彦。
最初はかなり抵抗していましたが、気持ちいいことも少しずつ受け入れ天邪鬼なテオの扱いにも慣れていき…そしてふたりの関係も徐々に変化していくのがたまらなく良かったです。
ただ魔力を得るためだけの行為だったのに、彼らの意識が変わったことでそれがちょっとだけ甘いモノになるという展開が最高でした。
頑固というか素直じゃないというか、一筋縄ではいかないところがあるテオの心を解かした梅彦のお兄ちゃん気質全開なところも良かったです。
今後のふたりはどうなっていくんだろう?まだまだ面白くなりそうで、次巻にも期待です。楽しみに待ちたいと思います!
最初は攻めの冷たい感じが苦手でしたが、読み進めていくとギャップにやられました…。
無自覚嫉妬に溺愛…。表情の変化にやられます!!
世界観にのめりこめる背景まで細かな作画、作り込まれた設定にも惹かれずにいられません。
受けのお兄ちゃんは鈍感なのかと思えば相手の気持ちに寄り添って受け止めるだけの器があって、本当に心まで聖女!ムキムキマッチョなのにこんな可愛いなんて反則です…。
読んだらわかる!今年一番好きな作品です!
えっちちなトンでも設定本♡
ゆるめのコメディとのバランスが最高です!重くなりすぎないエッチなファンタジーって心の栄養すぎる・・・トクホ認定してほしい・・・♡
魔術者にえっちな印書かれて聖女になっちゃった(tnkだけでなくtkbがぷりっぷりになってるとこがポイント高)だけでもアツいのに、契約者に触ってもらえないと自分でイケないなんて!
おいしすぎる!設定が天才すぎる!!
おうちの周りに植えられた気持ち悪い植物もグッジョブ!
そして、攫われる聖女(お決まり)。ここで着せられてる衣装がまた!えっちぃ・・・
そのままジ・エンド、なんてことはなく、無事助け出されてそこからいちゃいちゃタイムなわけですが・・・お兄ちゃんの『まだ足りない』なお顔がめちゃくちゃに性的で!全テオが!テオする!!!!(脳がやられている
その後村人との交流を経て気持ちを通わせる、ではなく、友達になる二人(カラダ的にはずぶずぶの関係だけどまだ恋人的なアレはない)。ページ数少ないし、ちょっと尻切れ蜻蛉な感じだけど仕方ないかあ、『萌2 』と思っていたら・・・続くんですね?!!!
嬉しくて続編がすごく楽しみなので期待を込めて『神』にします!すでにこんなにトロットロなのに心が通いあったらどうなっちゃうんだ・・・えろ・・・(*´◒`*)
単話13まで出てたので、続きがまとまるのを心待ちにします!
たまにファンタジー物を無性に読みたくなる周期が来るんですよね。そんな時に出会い、電子(単話購入)で追っている作品です。
今6/1まで割引との事で、書き下ろしと特典ペーパー目当てで、この単行本版もシーモアで買いました。
【物語のはじまり】
舞台は異世界シェンムルカダル王国。
高位魔術師のテオドロス・ドランブル(攻)は、魔力回復を意のままにする為に、聖女の召喚を目論んでいた。
時を同じくして地球では、ごく普通の料理人、石川梅彦(受)とその妹、桃が仲睦まじく暮らしていたのだが……
突然天井に魔法陣が現れて、桃が吸い込まれてしまった。異世界へ飛ばされ、怯える桃の目の前には、魔術師テオドロスが。
「ほぅ これは愛らしい娘だ お前はこれから私の聖女に…」
「うわあああああ!」( どさっ!)
妹を助ける為、後を追うように魔法陣から降って来た梅彦。テオドロスの隙をついて桃を魔法陣へと放り込み地球へ送り返す事に成功したが、自分は異世界に取り残されてしまった。
召喚の儀式を無駄にされキレるテオドロス。
「こうなったら…もう お前でいい」
梅彦はそのまま腹部に聖女の紋章を刻まれてしまう。
"なんだ…?熱い…体が変だ… "
自分の意思とは関係なく勃起してまう性器。体の熱をどうにかして欲しくて、助けを求める梅彦の唇にテオドロスの唇が重なる。
「契約成立だな」(ニヤリ)
こうしてお兄ちゃんの聖女ライフが始まる…
果たして梅彦は地球へと戻る事が出来るのか、それとも……
【キャラのヴィジュアルについて】
まず、2人のヴィジュアルから属性が分かりやすくていいですよね。
テオドロスのツーブロック刈り上げの、ちょい性悪クズ系オラオラ感。 (あ、私ツーブロ攻め好きかもしれない…と、初めて気づきました)
そして梅彦の爽やか童顔黒髪平凡感。でも脱いだら凄いんですと言わんばかりの筋肉バキバキボディー。
異世界ファンタジーな物語と、しっかり描き込まれた絵柄も相まって、まるで、なろう系アニメを観ている気分になります(笑)シンプルに絵が上手い!ほどよいクセがあり見てて飽きません。
【魔術師と聖女のシステムについて】
聖女の紋章とは言いますが、ほぼ淫紋です。
聖女の体には魔力が湧いてきますが、それは魔術師に補給する為であり、1人で発散する事は出来ません。
発散する為には契約した魔術師との体の触れ合いが必要。(性交による触れ合いでなくても構わない)
契約した魔術師が魔力を消耗すればするほど、補給するために聖女の体には魔力がみなぎり発情したような状態になります。
ただ手を繋ぐだけでも成立するのに、毎回テオにトロトロにされて、結局腰をフリフリしておねだりしちゃう梅彦がとってもエロ可愛いです。
作中テオに触れられたり、見つめられるだけで勃起してしまうシーンが何度もあるので、聖女にとって魔力=性欲と考えても良さそうです。
【萌えポイント】
出会ったばかりでしょっぱなから「魔力をよこせ」とフェラさせるテオは性悪クズではありますが、紋章効果があるので、梅彦は自分から咥えてるんですよね。
性悪な攻めは好きだけど、受けが痛そうだったりするのは苦手という方におすすめです。
テオは初めの頃こそ梅彦をもて遊んだり、快感に負けてしまう姿を嘲笑うような態度を示しますが、ストーリーが進むにつれて「お前などただの魔力の泉だ」といいながら、梅彦に煽られて愛おしさを感じているような表情を見せたりするので、大変萌えました。
もっと性悪な攻めだと思って読み始めたんですが、蓋を開けたらテオは重度のツンデレ魔術師だったようです。
梅彦が作った料理をまずいまずいと言うくせに、おかわり持ってこいオーラを出しながら完食するし。
特にお祭りのシーンでのくまのぬいぐるみのツンデレエピソードが好きです。2人とも可愛い。
あと、ファンタジーBLとして、期待を裏切らない触手攻めシーンがちゃんと有ります。身体中あちこち植物系の触手でくぱぁされたり、ぬるぬるされててエロいです。
と、エロ要素ばかり書いてしまいましたが、ファンタジー作品としての世界観もしっかり描かれてて読み応えありますよ。
ゴブリンみたいなキャラや、聖女を攫ってオークションにかける商人とか、体が木になってしまう病とか、ファンタジー好きはワクワク出来るんじゃないでしょうか。
500年以上生きていて、寿命で死ぬ事のないテオの「友人の死は何度経験しても慣れないぞ」のセリフは、切ないですね…
それをふまえて、人間になりたくて"光の魔術師"を探しているというのも、ちゃんとエロだけではない物語の見所もあって、この二人の結末がどう落ち着くのか楽しみです。
【書き下ろしについて】
久しぶりの触れ合いで、パンツ越しにイかされた後、べとべとして気持ち悪いと抗議したら、魔法で全裸にされて、お姫様抱っこからのベッドイン。抱っこされながら恥ずかしがる梅彦が可愛い。
【特典ペーパーについて】
テオの服を借りて菜園に出かけようとする梅彦。ぴちぴちで、エロい体のラインが出てるのを見て、"警戒心が薄い"と、心の中で心配したテオが魔法で服のサイズを大きくしてあげます。(なんだかんだ溺愛してますねー)
【最後に】
6/18に2巻が発売だそうです。
単話ですでに読んでるので、これだけは言えます。紆余曲折ありますが、2巻はもっとテオが執着溺愛攻めになって、梅彦は絆され受け感増し増しになりますよ。