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雑誌掲載時に読んだとき、正直、萌える!とかじゃなかったんですよね。
オメガだけどベータの彼氏を選ぶという発想は面白いとは思ったけど、さらっと読み終えてしまい……
だから単行本化されても続き読みたい!という気持ちにはならなかったけど、番外編でスピンオフがあると知りスピンオフ読みたさで、こちらもポチ。
雑誌掲載時以来、久しぶりに読みましたが、やっぱり特に刺さるところもなく。
本能やフェロモンよりも、愛というめちゃいいテーマだと思うんだけど、そうは言っても一生、発情から逃れられないのつらいよね……とか無意識で思ってしまうのかなぁ?幸いにもフェロモン分泌不全になって呪縛からは逃れられたからいいようなものの……
あと保住、すごくいい男だと思うんだけど、刺さるところもないんですよね。なんでだろ?
申し訳ないのですが、私は嘉納と伊吹カプのほうが好き。
なので、つんと澄ました勝気な美貌のギャルソンかと思った伊吹と、尊大な俺サマな嘉納のこれからを見守りたい!という気にさせられる後半が好きです。
オメガの有と、ベータの道隆のカップル。
そこへ以前一度だけ関係をもったアルファの嘉納が現れる。
有は自分の会社の資金繰りに苦労していたこともあり、
嘉納からの援助は喉から手がでるほど欲しい状態。
一方の嘉納は有と関係を作りたい。
アルファとオメガいうことだけではなく、資金繰りの件でも嘉納が優位な立場
だったので、読んでいて苦しくなりました。
嘘をつく有が切なすぎました。
信じて受け入れる道隆が男前でした。
後半は嘉納と伊吹カップル。前半とはがらっと変わり、
嘉納の素直で優しいところが垣間見えて、かわいかった。
バース性に運命を委ねることなく、愛を貫いた二人を
もっとみてみたかったです。
安西リカ先生のオメガバース!!オメガの有とベータの道隆の恋物語。有は一度だけαと関係を持ったけどそのすぐあとに出会った道隆に恋をして、パートナーになって…ながーくいい関係を続けてきた。
そんな中でその一度だけのαと再会してしまう。意思とは別の引力みたいなものに影響されてしまう。有の葛藤はしんどかったけど…。やっぱり安西リカ先生のお話は好きだなぁ。とっても好きなエンドでした。
まだまだ始まったばかりであろうあの人達の恋も気になるところ有のキャラクターが好きだったな。道隆の無骨な感じも良かった。道隆視点だとさらに有の魅力も感じられて好き❤️
やー…安西先生のオメガバースもの、こちらで読むのは3作目なんですが…本当にどれも心に響く。。
そしてこの作品、ベータの恋人道隆も素敵な人なんだけど、当て馬アルファの嘉納!!もう、嘉納の魅力にやられました。
道隆の目の前で有をかっ攫うという大胆不敵、アルファらしい傲岸不遜っぷりを見せるも、その後の車中で愛を乞う姿、セリフがたまらなくて……本当に胸がときめいた。。
道隆、ごめん、って思いました。←
ただ個人的には、嘉納とギャルソンのくだりは…物語としてとても面白いけど、そこはくっ付けずに余韻を残しておいてもらいたかったかなあ、と。道隆×有のあれこれをもっと見たかった、という欲が。
それでも!
作中の嘉納のセリフにあったように「相性ではなく、愛を選んだ」2人の葛藤とその愛の深さに、じんと胸を打たれ、読後しばらく余韻に浸れるお話でした・:*+.
ホントこの作品大好きで何度も読み返しています。安西リカ先生といえば同級生、にオメガバース設定が加わってめちゃめちゃエモいお話です。一般的にオメガバースはオメガの主人公がアルファと運命の番になるお話が多いのですが、このお話のオメガ主人公・有の恋人は、ベータ。相性がよく社会的なステータスが高いアルファより普通に同級生の恋人と共に人生を歩みたいと願う、有の人としての在り方がすごく好きです。誰も悪い人がいないので読後感がいいところも大好きです!
