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先生で、セックスの練習していい?3

sensei de sex no renshuu shite ii

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表題作先生で、セックスの練習していい?3

松田大河,数学教師2年目
槙原 系,高校の国語教師,12歳年上

その他の収録作品

  • ハッスルキャンディー
  • あとがき

あらすじ

「先生、声をおさえて……家まで我慢できない」
四月になって槙原と同じ学校に勤務する教師生活も二年目に入り、愛も仕事も充実している大河。
ところが、新しく赴任してきた国語教師・吾妻が大胆にも「槙原先生が好き」と堂々告白!!
槙原の愛は疑っていないけれど、いい奴すぎる吾妻のアプローチにハラハラする大河は、うまく気持ちを伝えて立ち回ることができなくて……。
京也、大河パパ、保健医の宇佐美先生も登場!
先セクワールドがたっぷり楽しめる第3巻。

作品情報

作品名
先生で、セックスの練習していい?3
著者
麻生実花 
媒体
漫画(コミック)
出版社
モバイルメディアリサーチ
レーベル
caramelコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784909699725
3.5

(47)

(14)

萌々

(13)

(12)

中立

(3)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
5
得点
161
評価数
47
平均
3.5 / 5
神率
29.8%

レビュー投稿数5

吾妻が良い奴

とうとう3巻ですね。
大河が少しづつ大人になってるな。
1巻の時の高校時代が懐かしいです。

今回の当て馬くんこと、吾妻くん。めちゃくちゃいい子じゃないですか!
槙原先生を好きな理由にもキュンとさせられました。最初は2人を振り回すだけの当て馬くんかと思ったのに、本当に性格良くて、大河の背中も押してくれる。そして大河の親友になってくれたし。
これからの教師生活、楽しくなりそうですね。

おかげで2人の世界も1歩前進。

と思いきや。
大河のお父さんって強烈な性格だったんですね。知らなかった。今までにそんな情報あったっけ?
きっと2人を認めてくれると思うけど、最後に現れたお父さんの秘書?らしき方も怪しい。
お父さんに惚れてるんじゃないのかな?

次作が楽しみな終わり方でしたね。
吾妻くんが教師になった理由も素敵だったので、吾妻くんが楽しく働いてくれたら良いなと思います。

0

あまあま年下攻3巻

元教子×高校教師3巻。先生に憧れていた大河くんも先生になりました!おめでと!

今作はライバル登場?編と、パパに紹介編。

前者は、結局吾妻先生が良い人すぎて・・・!この人を見てると、大河の幼さが際立ちます。
(年齢同じくらい?ですよね?でも社会人の1年はデカいか!

お互いのこのが大好きなので、拗れそうで全然拗れない。よく言えば安心して読める、悪く言えば刺激弱め。二人ともモテそうなタイプなのに、どっちも自分に自信がないので、外的要因というよりは内的要因ですれ違ってる感じです。
(ここが好みが分かれるポイントかと

後者(パパに紹介編)は・・・パパ、『孫』を耐えてえらい!とホメたくなりました。偏見なくても、自分の子供のこととなると・・・はあるある。特に大河パパは息子溺愛なので、子供のいる人生とか、孫のいる人生とか、大事にしてそう。この辺り、二人がパパの気持ちにあんまり寄り添ってる感じがしないのも、幼く見える要因かもしれません。

エッチなシーンについては・・・先生が、今作刺激が足りないと思ったのか、ラストにファンタジーな短編が付いてます。脈絡のない話ですが、個人的には好きでした。

4巻に向けて、新たなキャラクター(パパの秘書?)登場。正直ストーリー展開的には「早く次が読みたい!」というテンションではないですが、絵とエロが好きなのできっと買ってしまうと思います。

2巻までが好きな方には間違いない3巻かと。

1

3巻だけでも読めた

ずっと気になっていたお話なんですが、手を出さずにいたので最新刊が出たのを機に3巻だけ読んでみました。

わからないところが出てくるかと不安だったのですが、出てくる人物もきちんと説明されていてよくわかり、3巻だけでも読めてしまいました。
もちろん想像するところもありましたが、人間関係もおおむね理解できます。

年下攻めのヘタレワンコ感が可愛くて、年上受けのために一生懸命頑張っているところに好感が持てました。
相手との関係をきちんと考えて、未来へ進もうとしている感じ。

けれど恋人同士でも結局は他人なので、感覚のすれ違いは起こってしまうもの。
長く付き合うと言葉にしなくてもわかるだろうという気持ちになるかもしれませんが、はっきりと会話をすることが大切なのだと思わせてくれました。

1巻からよんでみたら、生徒×教師から大人同士の恋への変化を見られるのでしょうか。
正直3巻だけで結構な満足感だったので、遡るかどうかはわかりません。

0

期待し過ぎたかも

考えてみれば大河って一回りほど年下だったんですよね…年下彼氏に期待し過ぎたかもしれません。
でも私は大河贔屓なのでここは年上である槙原に問題があると思ってしまいました。

とっさにナンパされたのを黙ってたりとか、バーで指輪を咄嗟に隠したりとか、私から見れば誠実とは言い難い態度でした。

吾妻がとても良い人だったので、彼だけがなんか可哀想でしたね。

それと大河の父親が面白い人だったのは分かっていましたが、吾妻の事があった後だったのでちょっと上滑りしてしまった感じがしました。
父親のはしゃぎぶりと大河の表情が凄く面白かっただけに、そこだけが残念でした。

2巻のレビューで大河の父親が2人の交際を知った反応が見たいから早く続きを読みたいと書いてたのですが、思ったより盛り上がれませんでした。

今回も凄く気になる人物が登場したところで終わっていたので、早く続きが読みたいと思いました。

0

恋は人をダメにする?

えぇ 読みかかった船 まだまだしがみついていましたともッ! ←乗り掛かったじゃね?


部屋を借りた初恋相手に押し付けられた甥っ子にあっと言う間に秘密握られちゃった高校教師


目ヂカラ強めの催眠効果か? ノリとテンポにのせられたのか? はたまた大河の欲の弾け方が好みだったのか?

ふたりの恋の始め方が思いの外よくって 案外美味しくいただいちゃったんですよね

なのに 大河が進路を決めたところでドタバタ要因が出てきて なにがしたかったのか困惑させられちゃったんです がッ そんなお話の続き


えーーーっと

大河って高校時代は変に聡いと言うか それこそスパダリ感を持たせ過ぎたと言うか
だからこそ 槙原だけに見せる子どもっぽさが可愛いくて 槙原も自分だけに見せるっていうそこが優越でもあって

2巻でも 自分の未来を見据え 大人相手の恋にも関わらず 自分で考え行動し きちんと槙原を引っ張る 年下スパダリ感は残ってはずだったんだけど

なんですかね 恋は人をダメにする ってやつなんでしょうかね
情けないほど大河がヘタレポンコツになってて なんだこれ?って

所詮子ども ってところを出したかったんでしょうけど…

いや あざとい感じはずっとありましたよ?
年上の庇護欲掻き立てるような言動 それに反するいい子の連発とか
初な誘い受けを翻弄するようなね

なんだけど ここまでキャラ崩して大丈夫? って心配するレベルになっちゃってて



些細な横恋慕にふたりの不安が膨らんでの言い争いや 12才の年の差が生む誤解やすれ違い
それまで迷って悩んでも必ずひとりで何かしら切り開こうと足掻いてた大河が初めて人を頼ったまではよかった

大人ぶってはいても自分はガキだって気づいたところも 吾妻が抱えるものも 苦い片想いの終わらせ方もほんといいッ!

なのになんで 息子の男前を台無しにするオヤジの勢いで押し切った

別にラブコメが嫌いな訳じゃないんです
ただ 急に挿入されるオヤジのおチャラけハイテンションについていけないのよ Orz

ほんとごめんなさい

たまに痔  ちがう地がでるめんどくさい美人受けも
子どもっぽさを隠し持つ プライドエベレストから見栄チョモランマに進化した執着攻めも

ふたりの恋愛や生き方に対する部分はほんといいッ!
ふたりの恋の横で諦めた想いの見せ方も なんなら 槙原のらめらめと大河のいい子が多すぎるエロパートも



可愛い絵面に似合わぬ重い愛を あえて重くなりすぎないようにっていう配慮なのかもしれないんだけど

しれないん だ け れ ど もッ 

だからこそ あのおチャラけ部分がなんか勿体ないし
次に引っ張るための余計な一興にしか見えなくなってくる

いや 1番勿体ないのは後半一気に大河の顔が変わっちゃうところではあるんだけど
そこは百歩譲って ポンコツ表現ってことで自分諌めたし 子どもから大人の顔つきになっただけと窘めたけどさ

んんん

大河の父親の秘書らしき新キャラとか いらんわ 父親パート
正直 この父親が出るたびに1巻で船おりときゃよかったと思ってしまう あたしももほんといらんわ?

2

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