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可愛さ、ピュアさ、素直さに包まれる、心に優しいお話
手を繋ぎたいのになかなか繋げなくて、もじもじしている響と都石先輩が可愛い！
二人ともピュア！ 素直！
そんな二人を応援する坂山くんと景さんも魅力的！
響くんたちの馴れ初めも、坂山くんたちの馴れ初めも、心がほんわかあたたかくなる。
響くんと都石先輩は、手を繋ぐことにもじもじしているかと思えば、別の進展があったり、また進めないでいるなぁと心配しかけると、とんとん拍子に進んだり。紆余曲折とまではいかないけれど、真っ直ぐにも進まない二人の様子がとても自然で、ずっと見守っていたくなります。
二人を応援したくなる坂山くんの気持ちがわかる！
遠藤先輩もいい人でよかったです。当て馬になってもおかしくない立ち位置ですが、仮にそうなっていたとしたら、こんなにも心地好い読後感にはなっていないと思います。
都石先輩と遠藤先輩が二人でいるところを坂山くんが目撃する場面も、そのこと自体を報告はせずに響くんの背中を押す坂山くんの伝え方も、わざとらしさや大げさな表現がないところがいいです。心に余計な波風を立てられることなく、二人を応援し、見守ることに集中できる。
刺激は少ないかもしれませんが、そういう心に優しいお話を読みたいときもあるのです！
ひたすら、優しさに包まれたいときもあるのです！
あと、ほんと響くんと都石先輩可愛い！ 二人とも可愛い！ めっちゃ可愛い！
二人の素直さやピュアさが眩しいです。輝いています。でも全然無理がなく、太陽のような光で、心地好い。
坂山くんは本当にいい子です。聡く、他者に対する思い遣りがある。坂山くんも素直。
響くんたちの関係に気付いたときは、目聡く暗躍するタイプなのか？と一瞬思いましたが、二人を応援しつつ、心配しつつ、助言しつつも出しゃばり過ぎない様子を見て、めっちゃええ子やん！と。
大切なところは共有し、理解しながらも、べたべたし過ぎない友人関係。程好い距離感が読んでいても心地好かったです。
そして、景さん。平喜多さんの既刊「ふつうにかわいい？」を思い出し、嬉しくなりました。
自分が着たい服を着ること。「ふつうにかわいい？」は、そのことに苦悩する子が出てくるお話でしたが、景さんはそれを当たり前のこととして実践している人でした。
どちらも好きです。自分の感情を自分のものとして大切にしていることが大事。
そんな景さんは坂山くんの一枚も二枚も上手という雰囲気なのですが、坂山くんも持ち前の聡さと素直さと思い遣りで、対等な関係を保っているように感じました。おそらくは、景さんが坂山くんを対等な相手としてちゃんと見ているからだと思います。
厄介な客にも、セクハラ店長にも、毅然と対応する景さん。かっこいいです。憧れます。
女性と間違われることに対する対応も、深慮の結果なのだろうと思えます。
その一方で、響くんたちに本当のことを打ち明けたがっている坂山くんの気持ちに気付き、あっさりと明かす潔さと覚悟。きっと、景さんは常に覚悟を持っているのだろうと思います。様々なことに対する覚悟。堂々とした態度はそういう信念のようなものに裏打ちされたものなのかな、と思いました。
もう本当にこの四人でＷデートしてほしいです！ 楽しく遊んでほしい！
いつまでも仲良く過ごしてほしい！ 末長く幸せでいてください！
四人が楽しそうに笑っていてくれたら、もうそれだけで笑顔になれます。ありがとう。
いつまでも応援し、見守りたいです。
ほのぼの
お互いが大好き同士なDKたちの可愛いお話で、ふたりのやり取りにすごく癒やされました。
ふたりとも恋に奥手というわけではないのだけど。何もかもが初めてなのでどう進展したらいいかわからないというウブさがツボで、自然と応援したい気持ちが湧き出てしまうような尊さがありました。
大好きだから手を繋ぎたいしキスもしたい。でもなかなか最初の一歩が踏み出せない…！というもどかしい状況だけど、響も先輩も同じことを考えてモダモダしているのが可愛かったです。
そんなめちゃくちゃ仲良しで相思相愛なふたりが恋人として成長していく様子を見守れて幸せでした。
そして響が恋の相談をしていた坂山くんのお話もスピンオフとして収録されていて、彼のお話も可愛くてキュンとできて面白かったです。
全体的に可愛くてほのぼのとした気持ちになるような作品でした。
年下ピュアワンコ×ピュアな男前・かわいすぎてしんどい。
付き合って2ヶ月のDKカプ。
大好きな先輩とあれこれしたいけど、キスどころか手も繋げていない……。
お弁当のおかずをあーん♡できただけで、めちゃくちゃ幸せでにっこにこな姿に癒されます。
先輩も同じくピュアなんだけど、潔い男前っぷりが好き。
初めてキスするときの先輩の顔！！
ムードもへったくれもないけれど、初めてっ！！！って感じでかわいくて大正解。
初挿入した時に、攻めがボロッボロ泣くんだけど、初エッチで泣く攻めが大好物なのでものすごーーーく嬉しかった！
「憧れの先輩」が恋人になってくれたけど、先輩といっても年が一個上なだけなんだと気づく電車内のシーンが好き。
ワンコ×男前が大好きなので、めちゃくちゃ楽しめました。
攻めは将来、めちゃくちゃいい男になると思うなー！楽しみ。
全6話の後は、二人の相談に乗っていた友人カプ（ちっこい女装男子が攻め）のスピンオフが1話分収録されています。こちらは特にツボらなかった……。
可愛いが詰まった1冊です。
大好きな作家さんの可愛い男子高生モノと知り、ワクワクしながら読みました。
お話は、春からお付き合いを始めた初々しいDKカップルの、段階を踏みながら愛情を深めていく…可愛いしかない1冊でした。
それが手を繋ぐところから始まるので、そのピュアさに悶えまくるのです。そして、初めて特有のアレコレな悩みも可愛らしくて、お互いを尊重しながら解決していく様も萌えました。無事に最後まで致せた時の後輩君の涙には、感動がこちらにまで伝わって泣けます。
最後に描かれていた、2人の友人カップルのお話も可愛くて萌えました。女装には驚きましたが、もっともっと読みたくなりましたね。
…お付き合い後のカップルと可愛いお話好きにはたまらない1冊で、大満足な読後でした。神に近い、萌え2評価です。
ピュアピュアボーイズ
わぁ〜！めっちゃ可愛い男子高校生カップルと、可愛いストーリー。少女漫画チックな絵柄の雰囲気にすごく合っていて、胸がキュンキュンしました(*´꒳`*)
高校１年の響と先輩で２年の史人は、お付き合い２ヶ月のホヤホヤカップル。
何が可愛いって、彼らはまだ手繋ぎもしていません！！頭の中では、手繋ぎどころかキスもエッチもしたくて堪らないのに、どうにもうまくいきません。
響も史人もお互いが大好きで、お互いを意識してはチラッ…チラッと見合っちゃう。くぅぅ〜何この子たち…可愛すぎて発狂しそう（笑）
２人はモテるんですが、先輩はカッコいいと言うよりは美人可愛い。星とか点描をバックに背負ってんのかって思うくらいキラキラ眩しい。その先輩と先に進みたいと思う気持ちは痛いほど分かります（笑）
この作品は、手繋ぎ・キス・エッチと徐々に段階を踏んでステップアップしていく２人の成長物語。恋人らしい大人な愛情表現も回数を重ねていったら、そりゃあもう幸せの絶頂。エッチも…まぁたくさんしちゃうの分かるよ（笑）エッチの回数とかそういう青臭い悩みを抱くのも、男子高校生らしくて良いですよね。彼らのそういう悩みですら、私の萌え度を上げさせました(^ ^)
友人に相談しようとも２人の悩みは２人の悩みでしかないので、解決するのも２人じゃないとダメなんですよね。誤解もすれ違いも、恋人同士としての成長だったと思います。こういう問題を乗り越えて、２人は更に強い絆で結ばれていくんでしょうね。
もう一編は、響の友人・坂山のお話。
坂山の彼女が彼氏だったとは驚きました。こちらはちょびっとのページ数ですが、なかなか興味深いカップルでしたね。坂山の彼氏のクセがちょっと強くて、もうちょっと見てみたかったな。
可愛い男子高校生たちのお話が大好物だよって人には、猛烈におススメします。可愛いとキュンしか詰まってないです。癒されたい、浄化されたい…という気持ちの時に読みたい作品でした♪
ぴゅあもだDK!
作家買い。
雑誌で読んでましたがまとめて読むとそのかわいさ、ピュアさに大満足！攻めになりたい響の土下座と、響のナニを見た都石の「俺がんばるから」には笑いました。番外編も可愛かったです。
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