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涙ナシでは読めないです!!!
ずっと堪えてきた感情が最後に一気に溢れ出した小田島くん...本当に結ばれて、本当に矢野くんを好きになって良かったねと、思わず涙してしまいました...。
本当に大好きな作品です。ぜひ読んでください!!
ドラマCDを購入したので1巻から再読中です。
1巻で矢野への想いを抑えきれなくなった小田島が、部屋を別々にしてもらおうと言ってきた続きから。
(気持ち悪いと)「なんで言ってくれないの」と言う小田島の泣きそうな表情が切ない。叶わないならはっきり振られたいという気持ちかなぁ。矢野は嫌なんて言ってないのに、小田島はネガティブ拗らせてるなぁ。
小田島が部屋を出て、一人になった矢野は自分の気持ちと向き合い悶々とする。
小田島に惹かれながらも、恋をしたことのない矢野は、自分の気持ちがすぐにはわからず悩む。矢野のウブで真面目なところいいな。
小田島が友達に矢野をバカにされてキレるシーン。小田島の狂気をはらんだ執着が感じられて良きです。
学校に来た小田島母と話す矢野。
ある会話を小田島に聞かれ、またまた誤解される。どこまでもすれ違うなぁ。小田島の寂しそうな表情が切ない…。
色々葛藤後、ようやく気持ちを自覚した矢野の行動や(方向音痴なのに頑張ったw)、小田島へ啖呵を切る矢野が、ドラマチックに描かれてグッときます。矢野は可愛いけど性格が男前なところがいいんだな〜。
そして小田島が吐露する、矢野への激重感情がまたいい!小田島、嬉しいだろうな、よかったな〜…と読んでいて親のような気持ちになって、ほっこりキューンとなりました。
小田島が母親に、(矢野は)「友達じゃない」と電話で話すのところもいいシーンだった。涙しながらようやく本音を話せた小田島にまたまたキュンとしました。
最後とうとう結ばれるシーン。矢野が無自覚にやらしいし可愛くて、小田島がすごく幸せそうで、エロスもあって、短めだけど良き濡れ場でした。
2巻は、1巻で抑え込んでいた小田島の感情が溢れてきて、感情を揺さぶられるシーンが多くて、とても良かったです。長い片想いが報われてよかった…!
(ドラマCDも素晴らしい演技で、読みながら聴くと解像度爆上がりで最高でした!)
2巻で一旦キリよく終わり。
3巻からはお付き合い編。こちらも読んでみようと思います。
電子 白抜き修正(修正少なめな描き方で、白抜きでも濡れ感もあり、悪くなかったです。anlが無修正なのも良き。)
DKもの。スパダリ攻めになれるスペックの持ち主の攻めは、不幸な出来事を目撃していて、大きなトラウマがある。そのせいで無駄にスペックをいかしていて、不憫で同情した。
まわりは誰ひとりとして小田島くん自身を見ずに肩書きしか見てない。利用することしか考えていないまわりの人。小田島くんを小田島くんとして見たのは矢野くんだけだった。
小田島くんの「好き」の理由もしっかりしていて、小田島くんというキャラクターすべてに感情移入しやすかった。→めっちゃ切ない。
どのページもどのコマも無駄がない。
そして最後はハピエンなので、いい話を読ませてもらえたな、という気持ちにしてもらえます。
とことん「切なさ」を演出すべく起こる設定と展開に拘って進む物語
ほんのちょっとの言葉の足りなさ、そこじゃない・今じゃない…の徹底したタイミングの悪さ。。。
読者として見てる私としてはハラハラ焦れ焦れ……(>︿<。)
違うんだょ…ホントはそんな事想ってないんだょぉ~…とすっかりオロオロさせられます
例えばそれは矢島の際立った経済的に「貧しい」という家庭環境という設定だったり、小田島の母親との矢島の会話であったり、、、
そうした散りばめられた障害を2人に越えさせていく事で徐々に彼らの覚悟を促し、同時に読者を引き付けていく
沼ってハマっていくのがすごく「理解できる」ストーリー展開です
小田島だけが頑張るのでも矢島だけが頑張るのでもなく、2人共に抱えるものがあってそれを「一緒に越えていく」道を選ぶ
そんなのBL読んでて萌えない訳ないって話ですよね~
しかも高校生なのにずっと先を見据えている小田島の覚悟とか凄い…
一葉ではあんなに不安定街道まっしぐらだったのに、その不安定さをドコか残しながらも矢野を手に入れる為の行動を起こしてからの変貌にはスパダリへのウィニングロードしか見えない程です
何と言うか、、、やはりスゴイ「演出の創り込みが徹底された世界」だな~と思います
普段私が読むDK BLの中では実年齢と精神年齢のバランスが1番取れていないように見える、ほんとアンバランスさをどこまでも感じる2人です
時に大人で時に子供、、、でも紛れもなく「学生」な2人
これが「この作品ならではのリアルさ」なのかも知れない、と思うと私にとってはある意味読んでいそうで読んでいなかったDK BLだなぁ~と感じています
演出過多気味に正直感じなくもないのですがそれでも「理解出来る」し「知りたい」と思わせてくれる
それもまた「創作がくれる醍醐味」だな、と感じています
そして私的にはこの作品の真髄は彼らの「将来」にあるような気がしています
小田島も矢島も折角の優秀さん設定なのでそれを活かして個々が「学生」という庇護されるべき世界を飛び出してから!そうなって尚「2人で越えていく」強さを見てみたい!と思わせてくれる2人です
三葉も四葉もあらすじを読む限りは学生設定なのでまだその未来ではないのかも知れませんが二葉を読み終わった今、私がこの作品から感じるのは「未来」にいる2人が見たい!という欲です
すごく丁寧に気持ちを通わせるまでも、カラダを繋げるまでも時間を掛けてくれていると思います
だからこそ、先を「見たい、知りたい」という欲が沸々と沸き起こってきます♪
先ずは三葉、四葉へ進んで見たいと思います⸜⸜٩( 'ω' )و //
一葉から始まり二葉での一旦の区切りは2人の想いが通じた、というカタチを以て結実しているとは思います
でも、私はどうしてもこれだけ過剰に演出を施された世界観を見て、知ってしまったら「理解出来る」という感情では終わりたくないなぁ~と、、、この2人の先を求めて止みません
その辺の気持ちをすごく上手に誘導された分消化不良でもあるので評価としてはまだ期待への余白を残させていただきました(ღ˘͈︶˘͈ღ)
二葉でもやっぱり矢島の髪色トーンが気になる…
以降、ここに気を散らさないで読めたらいいなぁ~…
攻め様救済ストーリーでした。
もうちょっと受け攻め両サイドの話があれば良かったんだけどな。まぁ、攻めの悩みは闇深かったからここまで描くのに必要だったのかもな。
自分の執着で綺麗な矢野を汚したくないと離れることにした苑だけど、その頃には矢野ももう苑の事を気になっちゃってたんだわ。恋愛の免疫ない子にあれだけちょっかい出したらそりゃ意識しますわ。
苑ママが毒親じゃなくてよかったね、悩みながらも受け入れてくれてるやん。
それよりも、今まで遊んでたセフレ、苑ガールズ(私命名)今後厄介じゃない?
今まで複数人でシェアしてた苑、誰のものにもならないけどを私のモノでもあるって立ち位置だったのに、急に全員との関係を清算したら絶対追求するし、あの2人隠さなそうだからすぐバレちゃわない?ゲイカップルとして大騒ぎになったりとか?なんかそんな展開は求めてないかもな。
次の巻も買ってあるんだけど、どんな話なんだろ。
奔放なヤリチン×真面目な2人のはじめては朝チュンでしたね。「不慣れでムードもなくてなんかごめんね」って言いながら上半身はだけたパンイチ姿の矢野にエロさ感じてる苑良かったです。
こっそり、穴が見えてるのも私は見逃しませんでした。私、ちんよりも穴が見えてる方が興奮します。
プチエピソードではしょっちゅうやってそうな事言ってますが、次作ではもう少しエッチ見せてくれますか?
シーモアで合本版で購入
白抜き修正