電子限定特典付
北海道の駿の家に暮らして5年が経ち、
色々考えて駿が「家出るか?」と実央に言います。
「特に急いで出る理由も無いし」と言う実央でしたが
ボヤ騒ぎが起き部屋がなくなって家を出ることに。
そして二人は東京で住むことになりー…。
舞台が東京に変わっても終始二人の関係はほんわかしてて
二人の空気感好きだなぁと思いました。
5巻は、駿が嫉妬しちゃうのがすごく可愛かったです(*´ω`*)
家着くまで手繋いじゃうところも可愛くて
いちいち駿にきゅんきゅんしちゃう5巻でした(*´ω`*)
まさかの草野さんと駿の繋がりに懐かしさを感じたり…!
駿もこんなころあったなぁと謎の親心が出てきたり
5巻もすごく楽しむことができました(*´ω`*)
実央の勃たない疑惑だけすごく気になります…が…。
実央と駿、その周りの人達もそれぞれに問題を抱えながらも底抜けに明るく前向きで、キャラクターがそれぞれみんな魅力的
他の方のレビューでBL版ジ○リとお見かけしましたが納得です、画力も素晴らしいので
実央が受けかと思いきや、駿が受けで実央にかまってもらえないとモヤモヤしちゃうところが可愛いし、実央は実央で意外と男らしい部分もあって文との掛け合いも最高に愛しいです
BLだと忘れてしまうほどライトですがストーリーが面白いので、BLが苦手な方にもおすすめです
あれ?ミオがバイト行くって言ってるけど、整備工場の正社員になったんじゃなかったのか?もう32ぐらい?なのに騒がしいなぁと思ったけど、駿はもうちょっと若かったね。にしてもこの作品、火力が増してませんか?全ページ爆発してて、初期はもっと落ち着いたのんびりした雰囲気じゃなかったかなと。表紙からも窺える変遷。でも手を繋いでるのにはニッコリ。手とかもう繋がないよ〜ってすかしてやがりましたからね。駿くん。いや、駿だけじゃなくてミオも共犯っぽかったか。いちゃいちゃたっぷりで楽しい1冊でした。そういえば結局まだ勃ってないな。
「今日は月ナイよ」
カーーーー愛し合う2人には月があってもなくて最早関係ないのでありますねぇ
「エトランゼ」シリーズ第6弾。
沖縄の離島が舞台の「海辺の〜」で始まったときは、エトランゼ(異邦人)とは駿のことでした。
次に北海道へと舞台を移しエトランゼは実央になり、本巻東京に至っては二人共がエトランゼということになりました。
脈絡があるのかないのか舞台になる土地がどんどん変わります。
今回は家が火事になったことをきっかけに東京へ転居。
そんなことって?と思うけど、実は創作物ではない現実の方がそんなことがあるのかもしれない。
二人の内縁関係?も実家での同居生活も長くなり、実央はすっかり頼りになるおかみさんになりました。
もう愛だ恋だいう甘い雰囲気もなくなり、家族になった二人の間にはセックスなんてありません。
ダンナは相変わらずのらりくらりだし、毎日続くこの生活にもいい加減くたびれてきて……。
うんうん、よくある結婚生活あるある!
コミカルに可愛らしく描かれているマンガなんだけど、実はかなり現実的。
駿と実央はまた二人に戻って新天地に移り、更に関係性も変わっていくのでしょうか?
あったかくてワチャワチャしてほんのり淋しいこの作品世界、好きなんですけどね。
5巻は読み始め、昭和感あるノリとハイテンションに圧倒されて読みづらかったー。
先生がかつてインタビューで、出版社から「猫の漫画を描きませんか」と声を掛けられて断ったと言われていたと思うんですが、ナンダカンダ猫ちゃんいっぱい出て来てますねー。
よく漫画に登場するきゅるんとカワイコチャンな猫ちゃんじゃないところも、リアルに可愛くて良いです!
あと最後にすみません。
まだまだ続くこのシリーズ。
1本の映画にも緩急があるように、進展が遅かったり面白みに欠ける部分もあるものだと思います。
最終完結したときに、作品全体として面白かった、心に響いたと感じられるようだといいなと期待して、今は読み続けています。