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表題作春風のエトランゼ(5)

知花実央
家事手伝い,フリーター
橋本駿
32歳,小説家

あらすじ

アニメ映画化された大人気作!

東京、二人暮らし。
寂しくも...楽しい!!
「そりゃお前と二人だし」

北海道の橋本家で駿と実央が暮らして5年。
ある日、とある大きな出来事が起こり、
2人は東京へ移住することに。

慣れ親しんだ家族との日々は終わり、
初めて2人きりの暮らしが始まった。

駿にとっては十数年ぶり、実央にとっては初めての街で、
2人はそれぞれ意外な人物と出会うことに――?

作品情報

作品名
春風のエトランゼ(5)
著者
紀伊カンナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
シリーズ
海辺のエトランゼ
発売日
電子発売日
ISBN
9784396785529
4.1

(68)

(43)

萌々

(8)

(8)

中立

(4)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
12
得点
275
評価数
68
平均
4.1 / 5
神率
63.2%

レビュー投稿数12

最高にハッピー!

北海道の駿の家に暮らして5年が経ち、
色々考えて駿が「家出るか?」と実央に言います。
「特に急いで出る理由も無いし」と言う実央でしたが
ボヤ騒ぎが起き部屋がなくなって家を出ることに。
そして二人は東京で住むことになりー…。

舞台が東京に変わっても終始二人の関係はほんわかしてて
二人の空気感好きだなぁと思いました。
5巻は、駿が嫉妬しちゃうのがすごく可愛かったです(*´ω`*)
家着くまで手繋いじゃうところも可愛くて
いちいち駿にきゅんきゅんしちゃう5巻でした(*´ω`*)

まさかの草野さんと駿の繋がりに懐かしさを感じたり…!
駿もこんなころあったなぁと謎の親心が出てきたり
5巻もすごく楽しむことができました(*´ω`*)

実央の勃たない疑惑だけすごく気になります…が…。

2

5巻のレビュー

待ちに待った5巻がついに出ました。 今回の内容もとても面白いです。 癒しのコンテンツを作成していただきありがとうございます。 カンナさんの続編も楽しみです!

0

元気と癒しをもらえる

実央と駿、その周りの人達もそれぞれに問題を抱えながらも底抜けに明るく前向きで、キャラクターがそれぞれみんな魅力的
他の方のレビューでBL版ジ○リとお見かけしましたが納得です、画力も素晴らしいので
実央が受けかと思いきや、駿が受けで実央にかまってもらえないとモヤモヤしちゃうところが可愛いし、実央は実央で意外と男らしい部分もあって文との掛け合いも最高に愛しいです
BLだと忘れてしまうほどライトですがストーリーが面白いので、BLが苦手な方にもおすすめです

0

改めて読んで思った、ふたりの新しい暮らしへの期待 ※ネタバレ含みます

海辺の~から読んでいる作品。
自分が初めて買った商業BLということもあり、それ以降たくさんの作品も読んできましたが、特別思い入れのあるシリーズです。

コミックスが出るペースがゆっくりなので間隔があいており、4・5巻は当時読んだときに「あれ?ものすごい急展開?」と置いてけぼりになっていたのですが、6巻が発売されるということで数年ぶりに海辺から春風5巻まで通しで読んだ上での感想です。

数年待った上で読んでいた時は、みおしゅんのイチャイチャがあまりない…寂しさを感じていましたが、続けて読んでいくと5巻は今後へのワクワク感があります。
愛深まるふたりが暮らす下町、東京。

実央は家族がいないので、北海道で駿の家族と暮らす日々は特別なものだったのではないかと。
五年間も暮らしていたらもう家族ですもんね。
その終わりがあっけなく来てしまうのと、感傷に浸る時間も与えてくれないのは駿らしいというか…。
その後実央がホームシックを引き起こしてよく泣いてしまいますが、あんまりしんみりさせると北海道から離れられなくなってしまうかもしれないと思った駿の気遣い…ではなさそうですが笑
駿パパや駿ママに実央がもう家族だと認められているのは嬉しい描写ですね。実質結婚だよ。

上野デートのパートはものすごくかわいいです…。
前日からのモヤモヤ感に駿が葛藤してるのもたまらないですね。実央がかわいいからと焦っちゃうのわかる。
手繋ぎで帰っちゃうし、ふたりは変わらずラブラブなんですよね…。

今後ふたりで暮らしていくみおしゅんの甘い暮らしが見られるのがとても楽しみです。
EDも治って、久々の夜の営みをできたら駿もウレシイネ…。

はらぺこエトランゼのエピソード、久々に実央の過去話を織り交ぜつつあまあまでとても好きです。
あのミサンガはそんな意味があったのか…と思いながら劇場版の海辺も観返していました。

0

変遷

あれ?ミオがバイト行くって言ってるけど、整備工場の正社員になったんじゃなかったのか?もう32ぐらい?なのに騒がしいなぁと思ったけど、駿はもうちょっと若かったね。にしてもこの作品、火力が増してませんか?全ページ爆発してて、初期はもっと落ち着いたのんびりした雰囲気じゃなかったかなと。表紙からも窺える変遷。でも手を繋いでるのにはニッコリ。手とかもう繋がないよ〜ってすかしてやがりましたからね。駿くん。いや、駿だけじゃなくてミオも共犯っぽかったか。いちゃいちゃたっぷりで楽しい1冊でした。そういえば結局まだ勃ってないな。

「今日は月ナイよ」
カーーーー愛し合う2人には月があってもなくて最早関係ないのでありますねぇ

0

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