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表題作それではみなさん。 2

赤城北斗,四男
秋吉真澄,東吾の同僚

同時収録作品それではみなさん。(2)

赤城西也,次男,コミ障の大学生
冬野透,北斗の担任

同時収録作品それではみなさん。(2)

小川春太郎,赤城家の幼なじみ,シェフ
赤城東吾,長男,土木系

同時収録作品それではみなさん。(2)

大空夏央,高校生
赤城南樹,3男,高校生

その他の収録作品

  • そのあいだのみなさん。

あらすじ

秋さん家へ初めてのお泊まりに行く事になった北斗。しかも二泊も!当然カラダを繋ごうとする北斗に対し、年の差を気にして前に進もうとしない秋さん。一方、冬野先生と初デートをする事になった西也は禁句の「好き」って言葉を抑えきれなくて…?
それぞれ大切な何かを見つけて行動を始めた二男(西也)と四男(北斗)をひたすら案ずる長兄(東吾)と、勝手だとなじる三男(南樹)。足踏みするそれぞれの愛
情の結末は!?特別大増ページ&描き下ろしショートあり!!

作品情報

作品名
それではみなさん。 2
著者
内田かおる 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
シリーズ
それではみなさん。
発売日
電子発売日
ISBN
9784862632234
4.1

(20)

(11)

萌々

(2)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
16
得点
81
評価数
20
平均
4.1 / 5
神率
55%

レビュー投稿数16

2巻完結2冊目

2巻完結4兄弟モノ
1巻では名前覚え切れるかな〜とか不安でしたが、全然平気でした。それぞれに魅力ぎっしり。

そして1巻ではエッチなシーンが全然なかったところ、2巻では初っ端から北斗×秋吉のラブシーン。北斗くんは本当に中学生かいなと!いやー犯罪なんです。犯罪なんですけど北斗くんの男気が溢れんばかりで、絆されちゃうな。男気だけじゃなくて翌日の可愛さもまた、年下(というかショタ攻めか)の良さ〜〜〜
秋吉も言ってましたがソレの描き分けに先生のこだわり感じて…好き…皮剥くとかそんなの…好き……

そして南樹〜〜〜!うん…ちょっと感情任せだったけどしょうがないよ…一番年相応なのが君だよ。北斗も南樹に当たったりしないのがやっぱ男前なんだよな。

0

完結の第二巻

北斗の恋はどうなるのか?
長兄が大反対。でも、そんなことであきらめられないんだ!と自己主張し、結局長兄を説得する(もちろん、”お母さん”のはるちゃんが口添えしてくれる)ことに成功。

一緒にいたいからと喫茶店の飲みのもを全制覇したりとかわいい北斗ですが、その北斗が、だいぶ年の離れた秋さん(しかも彼女から奪う)を、かわいい、と思うところがいい。

もう1つ、頭はいいけどコミュ障な次男と、北斗の担任との恋も、娘さんが後押ししてくれてうまくいく。

恋にすら気付いていない三男には苦戦しそうですが、ベタ惚れの彼がいるからいいかな?
またこういう作品を描いて欲しいです。

0

何度読んでも泣いてしまう(;ω;)

四男と30男・秋さんのお付き合いが始まった2巻。
年の差はあれど四男はクールなシッカリ者。秋さんは愛嬌のあるクマ系。
あまり差を感じることなく微笑ましいです。
着実に愛を育んで幸せそうな2人にニヨニヨ( ´͈ ᐜ `͈ )

初エッチは萌えました///
指を口元に持って行って「舐めて」とか言えるくせに
キスは歯がぶつかりそうになったりするギャップが良い♪
子供相手に我に返って怯える秋さんに
「好きなんだから、悪いことしてるわけじゃねぇよ」
と強い目力で惹きつける四男がカッコいい!!!
んで子供DT攻めだけどリードしてるというw
(我慢できなくて押し倒しただけ)
下でされるがままに喘いでるガチムチ秋さんが可愛い♪

一方、次男の恋は上手く伝えられずすれ違って切ない展開へ。
前半は四男の甘々キュンや、次男の切な萌えを楽しんでいたのですが
後半は三男の爆弾投下で一気に雰囲気が変わってしまい。
家族のイザコザとか情に弱いので中盤から泣きっぱなしでした(;ω;)


まさか職場の先輩と四男がラブな関係になってるとは思いもよらず、怒る長男。
長男から殴られ恋人を引き離され怒って家を飛び出る四男。
自分の一言のせいで家族がバラバラになってしまったことを悔やむ三男。
(この最中は次男は割と冷静)

長男のお怒りはごもっともなんです。
だって末っ子は中学生。相手は顔馴染みとはいえ30男。
子供相手に何してんだって思いますよね…。
家族がいなくなった家で1人ポツンと座り込んでてる姿が辛かった。
家族を守りたかっただけなのに、空回りしてる虚しさが伝わる。
なんでも1人でなんとかしようと肩肘張って生きてる長男。
そんな長男を愛してくれる幼馴染の存在に救われます。

兄心、弟知らず。兄を傷付ける暴言を言ってしまった四男。
四男の恋がメインで進んでるから、四男の気持ちも痛いほどわかる。
好きで好きで好きで、子供なりに真剣に大切に想ってて。
自分が子供であることが辛く
「…大人だったら、あと少し大人だったら…」
と泣く姿が痛々しくて苦しい(;ω;)
好きな人を思う心は一丁前に男らしいのに
家族に嫌われたかもとションボリする顔はまだまだ子供で。
いろんな面を見せてくれる四男には終始ヤラレっぱなしでした。

2巻を通じて一番成長したように感じるのは次男。
1話目のオドオドした気弱さはなくなり、カッコよくなりました。
恋はまだ恋人未満で終了なのが残念だけど、
「次男は攻め」とあとがきに明言されてたのでスッキリしたw
攻め側しか想像出来なかったから嬉しいw

1巻では空気のようだった三男。
今まで通り「家族仲良く」でいたかったのに
次男も四男も家の外へ顔を向けるのが悲しかったようで…。
そういう意味では長男の影響を一番受けてたのかな。
家族がバラバラになって動揺する姿が切ない。
家族の中で一番子供のままだった三男がコレをキッカケに成長するんだろうなぁ。
告白してきた幼馴染の気持ちと向き合う所まで読みたかった…。残念。


2巻は悲しい部分もあるけど心打たれるシーンもあり。
恋を通じて家族が成長していく物語を楽しめました。

3

家族愛と恋のお話

1巻に続き、再読レビューします。

こちらの2巻は、末っ子の北斗とお相手の秋(長男の同僚30歳)との絡みがあります。北斗は中学生なので、ガタイの良い秋を攻めているのは、背徳的で、当時は何か見てはいけないような気がしてドギマギしていた事を思い出しました(^_^;)そんな、年の差がある二人の関係を知り、長男である東吾は当然大反対します。お互いの事を考えて、身を引こうとする二人が切ないです。いつも、大人びた北斗が寒空の下、秋吉を思って泣いているのが可愛くて可哀想なんですけど、その後に迎えに来た秋吉とのやり取りが、すごく良くて萌えました。年の差もあって、北斗が大人になるまで色々あるだろうけど応援したくなるCPでした。
その他のCP、二男でヘタレな西也も最後に男を見せて、ほぼ?両想いになった所で終わっているので。続きがあれば、またこの兄弟達に会いたい
(購買する)と思います。おすすめです!

0

北斗くんにキュンキュン

今回は恋愛に加えて、家族の絆も描かれてあってシリアスな場面が多く、読みながら泣きました。

いつでもかっこ良くて男前な北斗。それに対して変わることを恐れて立ち止まっている三男の南樹。南樹の一言で長男の東吾とケンカしてしまい、秋さんと別れさせられます。

「あとちょっとで大人になれるから、待ってて」と言う北斗に「待つよ」と答える秋さんの場面では、それまでの二人の葛藤が伝わってきて切なかったです。南樹も東吾もそれぞれが相手のためには何をすればいいのか、皆が少しずつ成長していって、兄弟の絆が深まっていく過程にも、またホロリときました。

北斗の一途さとかっこ良さにキュンキュンさせられた1冊でした。

2

成長途中の北斗自身に乾杯!

1巻は正直趣味じゃないなぁ、キャラはかわいいんだけど
ほのぼの総ホモ家族モノか…って思っていたんですが、
2巻からは北斗と秋吉の関係が家族バレしたのをきっかけとして、
一気にシリアスな方向に話が動き出しました。

14歳と30歳という歳の差や、男同士の恋愛の将来性をつきつけられても
決して諦めない強い気持ちを持った末っ子四男。
4人きりの兄弟でいかに家族を支えていくか
家父長的な役割を一人背負い込もうとする長男、
長男を助けるために、長男の支配からの自立を企てようとする次男、
皆の変化についていけず焦りもがく三男・・・
一人ひとりがそれぞれに家族を想い、影響し合い、恋人たちもそれを支えます。

関係者全員の葛藤や成長が丁寧に描かれ、切なくリアルに胸に刺さりました。
家族モノとしても、恋愛モノとしても、
そしてもちろんエッチシーン(!)も楽しめました。
・・・北斗の成長途中の小さめ皮被りちんこ激萌え~。
・・・舌で皮をやさしく剥いてあげる秋吉さんエロ過ぎます・・・

1

オヤジや中坊…達の少女マンガ

四兄弟の恋愛模様(勿論相手は全員男)の第二巻。

個人の嗜好として、ローティーンとおじさんってダメなのだが、
おやまビックリ! 坊やの方が攻めならばイヤじゃないんだ!
そういえば、半ズボン履いてたカイ(河井英槻さん『王子と乞食』)も平気だったものなー。

「オヤジ受け」です。
年上だったり、やもめだったり、そんなオヤジ達が
「自分には若者の未来を奪う権利はない」と身を引くという、
定番の大人の迷いや切なさ健気さ。
それに対する中坊・北斗の、飾りもごまかしもない真っすぐな恋心がいい。

相手が髭面の男っていうのを除けば、恋愛も家族愛もなんともベタな展開なのだけれど、
ちゃんと楽しませてくれ、暖かい気持ちで読み終わることができる。

素直じゃない、長男の幼なじみとの関係も好みだし、
次男のお相手の先生の娘、椿ちゃんのキャラも上手い。
カブトムシボディの図は好みじゃないけれど、全体としては面白かったかな。

北斗のなかなか感情を出せない表情や、
身長差が大きくて届かなかったキスが、なんとも可愛いよ♡

2

萌え、急降下

まさかです。自分でも本当にこんな事が起こるとは思わなくて、未だ信じられない気持ちでいっぱいです。
読みたい気持ちを忘れかけていた頃に手に入り、嬉しくなってすぐ読みました。
1巻を読んで、北斗と秋さんの、恋なんだけど後ろめたいような何とも言えない感覚に急かされるかのように、こちらを読み進めました。
何故でしょう、読めば読むほど、文字通り読めば読むほど
「……だめだ、どんどん好きじゃなくなる気がする」
と思ってしまったのです。
読み返したのは一度や二度で済まないのですが、受け付けない、の一歩手前まで来てしまっているような…。

その原因は明らか、秋さんにあります。
北斗は中学2年生、秋さんは30歳。
ショタは好きな方だし、その位の年齢差もさして気にならない。
「好きなんだから 悪いコトしてるワケじゃねぇよ」
そんな北斗の言葉にも劇的にキュンとなった。
幼い癖に男らしい!間違った言動は1つもない!男気溢れる14歳。
ただね、……秋さん、私、あなた好きじゃないー……orz
元々カブトムシ腹筋は苦手だったけれど、最近克服できたと思って居ました。
でもダメだった。
秋さんほど、筋肉がムチムチモリモリしている体はダメだーーっ!(てんてこまい)
あの体格差で秋さんが受け、しかも女役は初めてなのにソッコーでアンアン言ってるのにも、正直興醒めしてしまいました。


北斗と秋さんの関係も南樹によって、家族みんなに知れ渡る事となり。
長男で秋さんの同僚の東吾は、秋に、もう北斗とは会わないで欲しいと伝える。
東吾に殴られても決して屈さない真っ直ぐで直向な気持ちに胸を打たれて、一歩でも進もうと先生に会いに行く西也。
何も変わらない、そう思って居た家族の関係性や思いが、少しずつ変わっていく2巻です。

確かにこの4兄弟全員が、同性に惹かれたり惹かれられたりと、何ともオイシイ設定なのですが、恋愛感情盛り沢山、というより家族愛の方が目立つ2巻だったなーと。
流れはとても違和感なく進められ、それぞれが葛藤する気持ちも分かり易く、キャラに沿った吐き出し方・悩み方だなと思います。
東吾と南樹が受け、西也と北斗が攻めというのも「分かる!絶対そうでしょ!」と思える楽しさも有りました。
最後、「家族に嫌われるかも」と思って本人目の前にして泣く北斗を見ると、やはり家族の前では14歳の子なんだな、と思えて愛しかったです。

ただ、いかんせん、私の中では秋さんというキャラのせいで、萌えが無くなりました。
1巻までは良かったのにな。やっぱり2巻でダメになるという事は、あの致すシーンからしか思い当りません。
自分の苦手モノ、見つけてしまった気分……。

又機会があれば、少し時間を置いてこちらを読んでみたいと思います。
ほんと、秋さんがもっと違うと大丈夫だったのかも、と思うと悲しいです。

2

末っ子が一番オトコマエ~(*^_^*)

最初から最後まで、末っ子の北斗がオトコマエでした。
秋吉さんがときめいたのも納得です(●^o^●)

北斗の真っ直ぐな言動とか
自分の気持ちを素直に認める潔さとか
秋吉さんのために身を引こうとする男らしさとか・・・

とても胸を打たれました。

終盤、北斗と秋吉さんの関係が長男の東吾にバレて、猛反対され、別れさせられてしまいます。
途中から北斗に感情移入しすぎてしまったため、少しくらい聞く耳もってあげてもいいのではないか?と一瞬思ってしまいましたが、東吾は東吾で北斗のことを思い遣っているのが分かるから切なかったです。

北斗にときめいたり、ストーリー展開に切なくなったりと感情の起伏が大きい作品でしたが(笑)、面白かったです。

3

愛情 × イロイロ

思いやり、葛藤、愛しさ、もどかしさ、、、
イロイロな愛情と、愛情のイロイロなぐるぐるが描かれていて、心が温かく、熱くなった。
そして、泣ける。

諸事情で逆から読んだ(②→①)もので、①は回想記的位置付けになってしまったが、
病院の件が、喧嘩腰な出会いだったのは意外だった。
そして、南がもやもやを感じたのはそこだったのか、な発見があったり。
南に関しては、年相応な設定で、夏がいることで、思春期らしさが更に増している感じ。

東と南の発展する(おそらくだが、そうであってほしい)お話とか、
西がその設定であるところとか、
子どもじゃなくなった北とか。
続きが読みたい漫画です。
キャラクター設定が記載されているので、それを見てから読み返すと、また楽しいです。

それにしても、四男揃ってだと赤城家はお家が潰れますぞ!

4

オッサン、可愛い過ぎるやろ~っ!!

やっぱり北斗×秋吉だったーっ!!
凄い体格差だ~っ!届かないチュ~が可愛いよぉvv

今回は一気に↓テンションの兄弟話で、
三男の台詞から兄弟こじれてしまった訳だ。
北斗と秋さんの関係もバレるし、
元カノも出てくるしでどうなる事かと思ってましたが、
最後まで北斗カッコ良かった~っ。
ここまで北斗が頑張ってくれたんだ、
秋さん包容力の見せ所じゃないですか?!
オッサンの涙を本当に可愛いと思ってしまった(笑)

そして今回は次男の成長も見れたような。
もしかして振られたのか?と思ってしまいましたが、
冬野の娘、結構いい女だわ。
お父さんの背中押してくれてありがとう。
そしてまさかの次男攻め(笑)

そして長男、もう甘えてしまえよ。
春太郎は最後まで東吾の側にいてくれるぞ!
そして今回もキツイ台詞だなぁ。
春太郎が自分を好きなの解ってるくせに…。

三男はまぁ、もう少しこのままなのか??(笑)

それより、これの3巻を期待していたのですが
何ですとーっ!!これで終了とな?!
いやいやこれからが楽しいんじゃないですかっっ!

機会があれば続編願いたいです!!

1

心にキューっと来る自立の話(オトナ向けv)

1巻とは打って変わって切ない感じの流れです。4兄弟の中の2人に気になる人が出来た。しかしどちらの場合も、晴れて恋人になる為には高いハードルが有りました。

相手が子持ちヤモメの中学教師な次男。年の差に加え、自分が未成年である四男。
どちらの場合も、今の自分だけでは無く、相手の事や相手と自分との将来の事までも考えざるを得ない。一時的なその場の感情に流されてしまう訳には行かない。男性同士で恋人になる事は、それからのお互いの人生や、大切な周辺の人達にも大きな影響を与える事だから。

そういう部分はとてもリアルです。単純なラブラブ話では有りません。メインの4兄弟は分裂状態、殴り合いも有り、昔の女も有り…なかなかハードな展開を見せてくれます。

しかもキレイに決着がつくかと言うと、決してそういう訳でも無く。

なかなか硬派で切ない話。しかしそこが良い。1巻レビュでも書きましたが、少年~青年モノのマンガが好みな方向けかな?いかにもBLな展開とは違うかもですが、こういうほろ苦さも面白いと思いました!頑張れ若人よ!!

…なんて言ってますが、本当のトコは、他の方のレビュに有った「4兄弟全員の恋愛をじっくり4巻くらいで読みたかった」という意見にまるっと同意です!次男と、三男なんてやっと始まるかと思ったあたりなのに!どうなったのかが凄く気になる!!…なんか彼らの姉(or母)になったような気分(笑)

●気になるあのシーンの見どころ
クールな中坊(14)×毛深いヒゲマッチョ(30)

筋肉!?毛!?…とビクビクしてたけど全く平気でした。むしろそんな自分に衝撃を受けました。が、それはさて置き、衝撃はそれだけでは無かったのです!

攻の年齢が年齢なため、見ちゃいけないモノ見ちゃってる背徳感が加わってとってもドキドキです。ご奉仕中の攻を上から見下ろしてるコマなんて、受と一緒に(←?)「ムリしなくて…いいんだぞ…」って思っちゃいました!!v

…しかしこれは、分別が有って精神的に大人である皆さんが楽しむシチュかなと。背徳感はしっかりと道徳が身に付いていないと感じられないですからね。そういう意味でも読み手を選ぶかなと思いました。

攻の北斗の男っぷり(惚れる!)+可愛さはもちろんなんですが、受の秋吉サンがこれまた可愛いんです!北斗をかわいいとか思ってるあんたが一番かわいいと思う!!しょうがないなもうv

3

オヤジにも萌えますが、やはり最後は兄弟の自立と新たな結束がイイ!

1巻の中で明らかになっていなかった年齢差が、書かれていました。
中学生・北斗は14歳、秋吉さんは30歳。
しかも身長差が30センチ・・・えっ、犯罪?
次男・西也は20歳、冬野先生は43歳、親子ほども違う!
ヒゲおやじだけでも萌えなのですが、この年の差、、萌え萌え呼び起こします!
しかも北斗・秋吉は、年下攻めだったので、悶絶です。

ということで、2泊の許可を得た北斗は、とうとう秋吉さんとやっちゃうのですが、この体格差が、体格差が・・・子供が大人の上に乗ってるみたいなのに、エロイす!
いや、そうだからエロいのか!?
しかもオヤジ発言「お前のチンチ●、まだ育ち切ってなかったから、あれ以上あったらキツかったもんな~」とか、この不用意な発言。
ま、成長するころにはそれに合わせて自然になじむでしょうけど(笑)
と、うまくいったようですが、この二人がキスしているところを、親友の夏央に告白されて動揺していた三男の南樹が見てしまい、家族にバラしてしまったので、長男の東吾がブチキレちゃうのです。
でも、兄弟みな、それぞれに男に関して色々悩んだり、気持ちをもっている部分があって、どうしたらいいか悩むのですよね。
それぞれが、自分がどうしたいのか見つめなおして、そして最後には仲直りして。
皆、それぞれに前向きに行くことをきめたようです。
何だか、今までお兄ちゃんが兄弟を仕切って、一人で何でもしょいこんで釈迦リキになっていたものが、弟達が一つ大人の階段を上ったことで、それぞれが、自立し始めた感じがします。
もう~、総ホモ兄弟たちよ、みんなそれぞれに幸せになってくれー!!

しかし、心残りが・・・
次男の西也、冬野先生の気持ちが決まるまで待ちますと宣言しました。
この二人が恋人になる過程が見たいな。
番外でいいから続編出てくれないかな、と期待するのであります。

ただの恋愛だけでなくて、家族愛・兄弟愛もクローズアップした本作、心に残る作品でした。
やっぱり、内田さんの描くおやじは可愛いよ!

2

乙女筋肉髭オヤジ受けを乗り越えると涙が待ってた

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
エッチがある分、1巻よりも(視覚)ハードルが一気に上がります。ガチムチ筋肉、髭、すね毛にケツ毛…体毛が読者を阻みます。笑
でも面白さだって一緒にアップ。
2巻ではややシリアスになり、家族としての4兄弟のそれぞれのポディションにもスポットが当たり、超年の差オヤジ受けというマニアものというより、普通の恋愛モノ家族モノとしての面白さを感じました。
むしろキラキラBL以上に恋する気持ちが結晶化されてる気がします。とっても純愛。
気のせい??笑

めでたく両想いになってなんの問題もなく思えた末っ子・北斗(なんと14)と秋さん(30)カップルがとってもツボでした。
この北斗がめちゃくちゃ男前なんですわ。格好良い。
流石中学生にしてノンケおっさんのハートを射止めただけある直球さは、大人には躱せない子供特有のひたむきさがあります。まさに体当たり。
秋さんが好き、という気持ちに何の曇りも後ろめたさもない北斗は、家族に爆弾を落とすわけで…。

一番子供の北斗以外、みな足踏みしています。
大人になるっていうことは臆病になるということでもある。
それが恋愛と家族に構図化されていて、その行き違いが切ない。
家長としての東吾、大人としての配慮、理性だけではどうにもならない気持ち。
とってももどかしいですが、それぞれが相手のことを思い遣っているのが分かるだけに誰も責められないのがまた切ない。
北斗のひたむきさと、秋さんの涙にもらい泣きしました。
ええ話でっせ。

でもどうせなら4兄弟全員の恋愛をじっくり4巻くらいで読みたかったです。
特に次男カップルが中途半端な気がして残念!
1巻でも書きましたが、生理的に無理っぽい人は手にとらない方が懸命です。
でもチャレンジする価値は有り。

そんなまさか……の萌えどころについてのつぶやき
体格差にズキュン。
ちっこい×クマ系筋肉もいいかもしれん…。
一生懸命なちびっ子、照れながらもその肉体と精神で受け止める包容力あるおっさん。ほだされるおっさん。赤面するおっさん。涙するおっさん。
ちびっ子北斗を胸筋と 大腿筋が受け止める絵図らにズキュンキュン。

3

ともふみ

うがぁー!コメントに気付くのが遅くなってごめんなさいっ
お久しぶり&こんばんは修行中さん。

内田ブランドMKOU(モリモリ筋肉おっさん受毛)へようこそ!
開眼おめでとうございます!
内田さんは最近毛率筋肉率オッサン率が抑えめなので寂しいのですが、個人的にはこの作品が一番好きなので、修行中さんもたのしまれたようで嬉しいです。
やっぱり4兄弟全員の恋愛をもっと見届けたかったですよね~。面白いからこそ物足りないというか。せめて次男の成就は見たかった!
そして赤城家は血筋断絶がほぼ確定という…w

>女子っぽくちょっとぐらいは衝撃受けたかったですw
毛&筋肉が全く平気だった修行中さんにわたしも衝撃です。笑
ス テ キ!

修行中

おひさしぶりですともふみさんー!

>でもどうせなら4兄弟全員の恋愛をじっくり4巻くらいで読みたかったです。
ここにはもうまるっと同意です!!パッと思い浮かんだ巻数まで同じでした(笑)次男、気になるよ次男…!あと三男も…あと…全部w

>普通の恋愛モノ家族モノとしての面白さを感じました。
そうなんです、私の中ではそっちがメインで体毛や筋肉は添え物になっていて…。女子っぽくちょっとぐらいは衝撃受けたかったですw

でも、超年の差・体格差は衝撃だったので、無事に新たな扉が開けた…ということでご報告でした。←?
開・眼!

おもしろかったんだけど、なんか……

続きが気になることもあって、2巻目は瞬く間に読み終わってしまいました。

この作品はボーイズラブなので、恋愛の障害の部分を取り上げるなら、まず第一に男同士であることがあげられるわけですが……。

2巻では、メインカップルである北斗×秋吉の関係について、反対意見が出てきます。それというのも、まだ高校生である北斗の将来を、上のお兄さんたちが心配してのこと。

それは常識で考えれば仕方ない当然の流れなのですが、多くのボーイズラブでは、そこはスルーされるはず! それをこの作品では、しがらみの部分もしっかりと描いているので切ないんです。

真剣な恋愛であれば、相手の生活リズムや立場を受け入れて、お互いある程度合わせることが必要ですよね……。それを考えると、お兄さんが反対するのもかなり納得です。

だって、男同士ってこともそうだけど、北斗と秋吉の場合、年齢差も相当なもんだし……、明るい未来があるようにはとても思えません。

この他、カップルはメインの北斗×秋吉 以外にも、あと3組出てきます。

というか、他の3組とは上の兄3人のそれぞれの恋愛。お兄さんたちは、四男の北斗に反対しておきながら、実は自分らも全員男とラブな関係になってたりします。そこはやっぱりボーイズラブですね(笑)。

だけど、感想は……、一応最後はハッピーエンドなんだけど、なんか切なーい! 恋愛は楽しい面だけじゃないなぁってことを感じました。

3

泣いたっ泣いた

今までこの作品より泣いた作品はないっっ

てゆうくらい後半泣きました。

この年んなって、まじ泣きしましたっっ



切ないんですっ

悲しいんです



二泊秋吉さん宅に泊まりに行きます。

もぉすんごい可愛いんですっ
どっちも


西也は、冬野先生とデート?に行きます。
勢いあまって告白してしまいます。


南樹は、みんなが成長している中自分だけ置いていかれてる、と思って、夏に相談します。
だけど、夏に告白されてしまって、
そんな時、北斗と秋吉さんがキスしてるのをみて、みんな勝手なだけじゃないかとアタったりして、みんながバラバラになっていってしまうお話です。



北斗と秋吉さんが付き合っている事をが東吾にバレて別れさせられたり、
西也が勇気を出して先生に会いに行ったり、

必死に北斗を探したり、


めちゃくちゃきゅんきゅんします。


最後は本当に泣けます。

自分的には一番の感動した作品になりました。


是非よんでみてください。

6

この作品が収納されている本棚

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