ボタンを押すと即立ち読みできます!
電子配信なるまで待とうと思っていたけど、読みたい欲に勝てず紙版で購入しました。
めちゃくちゃ良かったー!
両片想いのお話なんですけど、絶妙にすれ違う2人に涙出そうなのを堪えながら読みました。
すれ違いや勘違いのお話って、短気な私はイライラしがちになるんですけど、この作品は違ったんですよね。イラッとする肉食女子の妨害や岡の消極的な態度に、いつもの私ならキィーーってなるのに、岡の健気さ含め2人が水面下で好き合ってるのが分かるから、負けるな!って応援の気持ちしかなくて。それで、佐伯の誕生日の下りは…涙腺崩壊しそうでした。家族の前で読んでたから泣かなかったけど…我慢キツかったです。
モテ男の佐伯と目つきが悪い気弱な岡の、一見合わなそうな2人が惹かれ合って恋をして、お互いがお互いを密やかに大好きで、でも伝えられなくてもどかしくて、嫉妬もして切なくなって…でも大好きで大好きで。
こんな胸熱ストーリー、心臓を鷲掴みにされないハズがなーい!!
色んな感情がしっちゃかめっちゃかに襲ってきて大変でしたが、それはこの作品がすっごい良いってことです。
両片想いの2人のお互いの気持ちの描きが、抜群に萌えました。2人ともお互いをめっちゃ好きなのに臆病になってるモダモダな気持ちが、本気で好きってことの表れなんですよ。今の関係を壊したくないから一歩進めない、もちろん後退もできない…そんな2人の八方塞がりな想いが伝わってきて、切なくて苦しい。
佐伯と岡のモダモダが絶妙なに悪い方へ向かうのも、嫌だけど…嫌なんだけど…このストーリーを面白く、かつ2人の関係に変化をもたらすには仕方のないことなんです。ここは我慢して2人の恋の行方を温かく見守って欲しい。
困難を乗り越えた先の2人の姿は最高でした。
この作品で光るのは脇役友人ズ。
岡の友だちの山本も、佐伯の友だちの村田も素敵キャラ。この作品がしんみりに終始しないでクスッと笑ってしまうスパイスの元は彼らにあると言ってもいいくらいです。大学祭のエピソード、笑ってしまったー!
モテ男の佐伯が岡に可愛い可愛いと溺愛してるとこなんかキューンとなるし、岡は佐伯の前でだけ可愛くなるの萌えだし、大学生の2人が初恋同士のようにギクシャク&モダモダしてるやりとりが最高でした。
もっと2人のこの先を見てみたいと思うほど、読後感もよく幸せな気持ちになりました。大好きな作品がまた増えて嬉しいです。
すっご〜く良かったです。1ページ1ページを噛み締めるように読みました。みつこ先生の繊細なタッチによる両片思いが凄く切なくて萌えました。
最初は揶揄うつもりだったのに岡の人柄に惹かれて、恋にどっぷり浸かって行く佐伯の様子に凄く萌えました。彼の見た目に惹かれて近寄って来る人間たちと岡の違いは何だったのか、それが今回のお話の肝になってると思いました。
とは言え余りにも自己否定感が強くて控えめな岡は、途中ちょっと焦ったくもありました。
特に佐伯に近付く女子が岡に絡んで行く様子が気持ちが悪くて、せっかく誕生日に告白しようとしたのに佐伯の友達が誘っているのを知って身を引く様子に憤りさえ感じてしまいました。
みつこ先生煽るのがお上手です。もうページを捲る手が止まらなくなりました。
佐伯も凄く狡いところがあるんですよ。そのすれ違いを乗り越えて両思いになるまでが凄く読ませてくれるんです。
岡の友人も佐伯の友人も良い奴でした。出来れば両思いになった後の2人の大学生活がもっと読みたいと思いました。佐伯がお金を貯めて一緒に暮らしたいと言ってたので、ぜひ同棲編をお願いします。
みつこ先生の新刊を何も迷わず即購入。
今作は大学生同士の不器用な恋愛を描かれる一冊。
モテモテだけど誰かを好きになったことがない攻めと目付きが悪くて周囲に恐れられることが多い恥ずかしがり屋の受け。
受け視点から始まり、2話では攻め視点にかわる。
序盤から両片思いと知った上で物語が進む。
全体的に流れる静かな空気感、攻めと受けの繊細な気持ちを丁寧に描かれるところがすごくよかったです。さすがみつこ先生!
そして今作は思ったより情事シーンが多かったです。笑
大学生の飲み会とか校内の様子とかもまた丁寧に描かれて、読んでて久々に大学生活ののことを思い出した。
それほど先生の描かれるキャラクター、生み出した世界が身近に感じます。誰もが一度は悩んだこと、感じたこと……先生のそういう描写が、改めて好きだなと思いました。
クールで何考えてるか掴めない感じの攻めがどんどん崩れていって、小学生男子みたいになってるのが可愛くて楽しかったです。
逆に受けの方は、攻めに緊張や遠慮してコミュ障気味だったのがどんどん素で接していけるようになっていって成長が感じられました。
受けの方が矢印デカそうに見えて実は攻めの方がよっぽど…っていうのが好きな人にオススメの作品です。
絵も独特な雰囲気あって好きなんですが、おそらく作者さんの得意な構図が斜め顔なのでしょうか、その斜めからの顔や表情が多様されていたのがコピペ感というか、そこだけが少し気になりました。
でもストーリーが王道なのにしっかりと切なく感じられて、それでいて重くなりすぎずに甘さもあって好きだったので、神評価で!
粘着系の女の子は少々怖かったですが、友人たちはみんないいキャラしてて和みました。
続編や番外編出てくれたらいいなぁ。
攻め・受けどちらの心理描写も丁寧に描かれていて、久しぶりに恋愛ものを読んでいる!って思えた作品でした。
どちらの視点からも描かれているので、物語がわかりやすかったです。
受けが、攻めからの接触に悩みながらも、それに嬉しさを感じているところがいじらしくて...
いつ終わるのかと怯えながらも、幸せな生活を送る姿が可愛くてたまりませんでした。
対する攻めは、最初の行動はかなり疑問だったのですが、攻め視点により合点がいきました。
彼の行動にじわじわと感情が追い付いていく過程が丁寧で...受けを振り回してしまいますが、しっかりと自分で自覚するのが良かったです。
お互いに臆病になってすれ違ってしまいますが、一緒に同じ部屋へ帰った時の感動といったら...!
好きだとちゃんと言葉にして、その事実に幸せをかみしめている2人を見られて本当に良かったです。
恋愛ものとして満足度が高く、間違いなく神評価です。