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サディスティックオープンマインド

sadistic open mind

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表題作サディスティックオープンマインド

一ノ瀬悠翔,25歳,ハイスペックエリート正社員
馬場将太,28歳,チョロ陰キャ契約社員

その他の収録作品

  • 馬場君はふつうエッチもしたい
  • カバー下漫画

あらすじ

根暗陰キャの馬場は、女性との接点は人生で皆無!まともに会話することもできず、日々のムカツキや批判をSNSに書き込むことが楽しみな契約社員。
同じ職場にいる爽やかなイケメン・一ノ瀬(しかも正社員!)を一方的に嫌っていたが、勤務中に悪口をSNSにアップしているのを一ノ瀬に特定され、会社にばらすと脅されてしまう!
素早く一ノ瀬の自宅に連れられて言われた言葉は『恋人になれ』。
さらに『かわいい』『好きです』と抱きしめられて―――!
根暗でコミュ障な馬場が一ノ瀬の理想だと、生まれてはじめての告白に戸惑っていると、キスをされそのまま押し倒され…ハジメテのSEX!!!
一ノ瀬の隠された仄暗い欲望をぶつけられる相手として、それからは社内でHな悪戯をされたり、褒められたり慰められたり。
優しくされることになれていない馬場は一ノ瀬のことが嫌いなはずなのにどんどんときめいてしまって…♪

ハイスペックド変態な年下エリート×激チョロ陰キャのクセつよエロコメディ★

作品情報

作品名
サディスティックオープンマインド
著者
加東鉄瓶 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801979413
4.1

(126)

(68)

萌々

(30)

(15)

中立

(10)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
515
評価数
126
平均
4.1 / 5
神率
54%

レビュー投稿数18

これは良質なエロマンガ

来月ドラマCDが発売されるので予習として読みました。
ハイスペ陽キャ(本性はドSど変態)×陰キャ(潜在的どすけべ)
最近よく陰キャ受けに遭遇しますが、そんな子は大体虐められて花咲ますね。
こちらの受けくんもそう。

馴れ初めは2人共最低。
会社の勤務時間中に社内パソコンでSNSに仕事の愚痴や人の悪口を投稿してるのを見られて、それをネタに脅されて身体の関係スタート。
脅されて始まるパターンもよくあるけど、そんな始まり方した相手を好きになることなんてあるかね?実際にはむずくない?私はそんなゲスい奴はやだな。

身体から始まった関係だけどそこはラブコメ。どんどん仲良くなっていって受けの馬場先輩がお人好しで、ハイスペイケメンな一ノ瀬は、自慢する為に彼氏にしたい女子にモテてる事実を知って気の毒に思っちゃったりすんの。
外見だけで気に入られてるけど、アイツの中身まで受け止められるのは俺だけだ!好きだ!と最後は自分から告白。
ここ、ポイント高かったです。いつまでも受け身で流される男じゃない。決めるところは決める、カッコよさがあったよ。

一ノ瀬のエロへの欲求はとてつもないけどきっと2人でやっていっちゃうんだろな。私は尿道責め好きなので、ぜひお願いしたい、実現して欲しい。
つなぎのページに載っているプレイイラストがとてもサービス満点でした。
私は放置プレイの絵が好みでした。できれば目隠し取ったグズグズのお顔も見たかったです。

なかなかのどエロい行為とすけべまんがのセリフの数々でしたが、これが音声化されるんか…すごい世界だ。

シーモアで購入
白抜き修正

0

バランスがいい。

ネットで毒を吐くタイプの卑屈陰キャが、腹にドロドロの欲望を秘めたイケメン後輩に見初められ…

一ノ瀬の欲望迸る長台詞には笑ってしまった。
自分の欲望がヤバいのを自覚した上で馬場にはぶつけても良いというランランとした眼、恋人になるために脅迫するというある種の開き直り、良い。

一方の馬場も、ちょっと抱きしめられただけで「人肌気持ちいい」となっている時点でチョロいな…と思ったけど案の定毎回嫌々言いながらトロトロになっちゃうし好きになっちゃうしチョロくて可愛くて最高。

この2人、ヤバさとチョロさがちょうど良くてバランスの良いカップルだと思う。

付き合った後のヤバヤバエッチをもう少し詳しく見たい。

0

清々しいサディスティック

キラキラ容姿の陽キャ(攻め)が、
求められた自分像を演じることに疲れ、
素の変態に近しい陰キャ(受け)を捕獲して
無理やり落としたものの、
変態な自分を肯定され
最後は救われるという清々しい?話です。

加東先生の作品はこれを機に全部読みましたが、
どれも体のバランスが綺麗でエロいです。

物語にコメディの要素も多いので、
音声化されても面白いかもしれません。
このままギャグエロ路線で書き続けてくださることを、
心から願っています。

0

性癖と性格が歪んだカプ

加東鉄瓶先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
チョロい 5
エロ 5
変態 5
言葉責め 4
な感じだと思います。

年下エリートの一ノ瀬さん×陰キャの馬場さんのカプです。

根暗で陰キャの馬場さんは、日々の鬱屈や人の悪口を会社のパソコンからSNSに書き込んでいた。そんな時、同じ職場の一ノ瀬さんにその書き込みがバレてしまい、そのことで脅されてしまう。そして一ノ瀬さんの自宅に連れられて、恋人になってと言われ…。

まず、根暗で陰キャで卑屈な馬場さんですが、特筆すべきは激チョロ受けだと思います。SNSに悪口を書き込む様な人ですが、一ノ瀬さんから「可愛い」や「好き」と言われてドキドキしたりするので、チョロ過ぎて可愛いです。その後も一ノ瀬さんに対して警戒や反発したりしますが、後々のフリっぽくなってて、好感が持てる陰キャな馬場さんです。あと個人的に絡みで、グズグズのトロトロになった時の舌足らずな喋り方がめっちゃ可愛いです。

そんな馬場さんに好意を抱く、爽やかエリートの一ノ瀬さんですが、内に秘めている欲望がド変態でかなり歪んでいます。そんな欲望をぶつけられる馬場さんですが、ちょっと人となりが悪いので、あまり可哀想とは思わなかったですね。一ノ瀬さんもそんな馬場さんだからこそ、本当の欲望を隠そうとしないので、普段の爽やかさとのギャップが、思わず笑ってしまう程怖いです。

一ノ瀬さんは性癖で、馬場さんは性格で歪んでいる2人。だけどなかなか相性は良いようで、2人のやり取りにクスッと笑えて絡みも濃厚で、悲しい描写は一切無いので、是非とも読んでほしいです。

1

エリート正社員✕陰キャ契約社員

契約社員の馬場が会社のパソコンでSNSに会社の誹謗中傷を書き込んでいたことが正社員の一ノ瀬にバレて脅されてしまうところからお話が始まります。

一ノ瀬の歪んた願望を同じく歪んでいる馬場にならぶつけても大丈夫という感情が果たして愛と呼べるのか疑問しかないです。

馬場も最終的には絆されますが、最初から酷いことしかされてないのによく絆されたなぁとしか思えませんでした。

シーモアは白抜き修正でした。
エロは激しめです。

1

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