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泉くんのサディスティックは終わっている

izumikun no sadistic ha owatteiru

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表題作泉くんのサディスティックは終わっている

泉和久 27歳 エリート社会員 ドS
潮田皆 デザイナー ドM

その他の収録作品

  • 描き下ろし スパダリのギャップは身体に良い
  • カバー下漫画 マゾヒズム誕生秘話

あらすじ

「泉さんのサディスティックは終わってます」。落とせない人はいないと豪語していたエリートモテイケメン・泉(自称ドS)はドM美人デザイナー・潮田からの言葉に大きなショックを受けるが……!?

作品情報

作品名
泉くんのサディスティックは終わっている
著者
藤峰式 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668630
3.8

(36)

(8)

萌々

(15)

(12)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
137
評価数
36
平均
3.8 / 5
神率
22.2%

レビュー投稿数7

エリートの向上心!そんなところまで(笑)

笑った〜!
藤峰式さんの育成物?いいですよね!

エリートリーマンの自称ドSって言うからどんなけすごいの!?と思ったら〜。とんだ勘違い怠慢マグロ男だった。

ドМと噂の美人デザイナー潮田にドS育成講座を受けるなんて!エリートは向上心も全方位に高いですね。成長率が半端ない!超有望株で。
ここで勘違いが明後日の方へ暴走しなくて良かったです。謙虚に潮田に教えを請い真面目にサービスのSを学んで。

すれ違いはあったもののついに!?
あんなに職場で泉のことをネタに笑ってたのに、潮田が泉の真面目なとこ、スマートで紳士なとこ、講師が生徒に惚れちゃって。

お互いのどんな姿を見ても、ギャップ萌え♡
特に巻末の短編の泉が!なんて可愛いの!?

久しぶりにカラッと笑えました。
藤峰式さん作品の中でもライトな方ではないでしょうか?

1

怠慢豚野郎からの脱却。

作家買い。

攻めの泉は、自称Sの勘違い野郎ではあったけど、「ちょいサディスティックな俺」という思い込みを除外すれば、めっっちゃくちゃ優良物件。

まず素直。
ふつーならプライドが邪魔して、「どこがダメだったのか教えてください」なんて、罵倒した相手に頭下げることできないけど、ちゃんと教えを請う。
「おまえはただの怠慢豚野郎!」と罵られても、なんだと?!みたいに反発せず、ちゃんと反省する。
向上心も半端ないし、エリートになるべくしてなったお方って感じ。

サディスティック指南なのでエロ描写が多いけれど、エロオンリーで終わることなく、師弟関係を結ぶことになった攻めと受けとのコミカルなやり取りが面白い作品。

1

エッチなギャグマンガ!

やることはめちゃくちゃやってて(なんてったって立派なサディスティックになるためのレッスンだから!)エロエロなはずなんですが、、エロくない_(:3 」∠)_

どーーーしてもギャグみが勝ってしまい、、攻くんががんばればがんばるほどギャグ・・・潮田さんの同僚さんが感動的シーンで爆笑してるのも頷けます。

エロを期待してたのでちょっとイメージと違いましたが、今作も藤峰先生ワールドは全開。

初セッ時の攻くんはほんとに勘違い野郎だったけどよくぞここまで・・・成長したね・・・でもやっぱり萌より笑が勝ちます。ギャグマンガです。

0

藤峰式ワールド全開!

最初、平手打ちから始まるという衝撃展開!
2人がこのままどうなっていくのだろうと思いましたが話が進むにつれ、ゆっくりと距離が縮まって惹かれ合う姿がすごく良かったですし、萌えました!
潮田くんに真のサディスティックを教えてもらうことになった泉くんですが、さすがエリート!
泉くんの伸びしろが半端ない!
すっかり理想のサディスティックに変わった泉くんの虜になってしまった潮田くんが可愛かったです。
そして泉くんと両思いになってからの潮田くんのデレがたまりませんでした。
泉くんにどっぷりはまり、メロメロになってしまっている姿が可愛すぎです。
また潮田くんのキレイな顔してめちゃくちゃ喧嘩が強いというギャップも良い!!!
エッチシーンも最高!
色んなアングルからの体位がエロかったです。

すごく甘々ハッピーエンドで最高でした!

1

SとMは表裏一体

自分はSだと思い込んでいる攻めさん。男も女も落とせないやつはいない、という程の自信家ですが、仕事で出会った受けさんとの初めてのセックスで「サディスティックは終わってます」と言われたことで目が覚め、自分に本当のサディスティックを教えてください!と教えを請うところから始まるお話。

個人的には好きですねー。SとMは表裏一体とよく言われますが、まさしくその通りのお話。
多分一般的な流れは、そんな風に言われたことで、逆にMに目覚めるんじゃ?というところのんですが、そうはならないのが藤峰流。向上心があるエリート攻めさんは、今までSっぽいと言われていたから自分はSだと思い!そう振る舞っていたけど、受けさんと出会ったことで、本当のサディスティックになるべく奮闘。
そんな攻めさんに伸びしろを感じ、調教(?)していく受けさん。SとMは利害が一致していないとうまくいきませんが、肉体関係として受け攻め・SMとなっていますが、精神的には逆のような感じで2人の仲は深まっていきます。
どんどんお互いがお互いにフィットしていくようになっていくけど、でもこの関係は「サディスティックを教える」というものだから、恋愛ではなくて…とこじれていく、けども…?という流れ。

なので、精神的リバというか…受け攻めが精神的にもはっきりしてないと嫌!という方には填まらないかも。個人的には凄く好きな関係性で萌えましたねー。
2人の関係はどう落ち着くのか。そして本物のサディスティックになれるのか。そこを確かめてください。

2

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