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人魚と王子と悪魔なんて好きな要素全部盛りだったので警戒してすぐには買わず、4巻が店頭に出てしばらく経ってかなり話題になってたのでようやく1巻を手に取りました。
舞台の話の内容がこの本の物語へ移行して行くのかな?と不思議な始まりに頭がついていけず、読了後何度も何度も読み返しました。
それでもよくわからず先へ進もうと2日の間に4巻まで全部揃えました。
まあ2巻読んだ時点で冒頭のからくりが理解できたんですけど、そんなことは忘れるほどお話が面白く、クラートが実はすごい大きな愛を持っているんじゃ…?と気づき始めた途端もうダメでした。
最初はメロルの顔の良さに釘づけでしたが、やっぱり何重にも仕掛けられたお話って素晴らしいですよね。
クラートがめんだこなの可愛いしかない!なんで悪魔?人型とのギャップすごい!
大興奮の作品です‼︎
考えさせられるお話ですね。
純粋な人魚のメロルと彼の優しさにすがり執着した挙句に悪魔なクラート。クラートの助けがなければ人間の王子ウィルと意思の疎通もできなかったわけで…。
クラートを憎みきれないメロル。確かに一緒に過ごした時間は裏切らないけど、結果的にクラートに思う壺にされてたメロル。
またしてもメロルに忍び寄るクラート。悪魔のようでもひたすらメロルを手に入れたいのが憎みきれませんね。
シリアスとコメディさがいいテンポです。
ウィルの生まれ変わりと接触できるのでしょうか?クラート付きで。
読む側の想像を遥かに超えてくるような展開。表紙的に三Pなのかと思いきや、一巻読んだところクラートとの描写中心だったので、これは2巻もそういう展開になるのかなと。
また、ときしば先生の絵が元々好みではあるけど今回の作品は特に綺麗さを感じられ、尚且つ濡れ場描写もリアリティさも感じらて、どの場面見ても楽しませてもらえました☺️✨
また、完全にクラートに心を閉ざしてしまったメロル。
人間になるためにはクラートと性行為をしないと……的な展開も更に2巻で楽しませてくれそうです
美しい黒髪人魚と人間の王子様、そして悪魔と
言われるメンダコとの三つ巴ラブです。
人魚のメロルの視点、王子様の視点、そして
メンダコちゃんの視点でひとつのお話が多展開していってます。それぞれの想いを聞くと本当に3人とともに幸せになってほしいと心から思ってしまいます。
本当にかわいく切ないお話です。
