身に余るほど甘美な執愛

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半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される 1

hanma no ryuukushi ha henkyouhaku ni shuuchaku sareru

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表題作半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される 1

アルフレート・ド・ディシス
イルヴァ辺境伯
カイル・トゥーリ
第三騎士団団員

その他の収録作品

  • カイルの従士時代
  • 辺境伯邸のキース

あらすじ

「もう逃がさない。お前がどこへ行こうとも。」
魔族と人の間に生まれ、ドラゴンの言葉を理解する騎士・カイルは、ある日、昔の恋人・アルフレートと再会する。カイルは三年前に別れてから、彼を忘れた日はなかった。だが、かつて直属の上司だったアルフレートは今や辺境伯で、自分はただの平民の騎士。――それに、カイルは誰にも言えない、とある秘密を抱えていた。カイルは自分がアルフレートの傍にいる資格はないと、距離を置こうとするけれど、アルフレートはそれを許してくれなくて……?

作品情報

作品名
半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される 1
著者
森永あぐり 
原作
矢城慧兎 
媒体
漫画(コミック)
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュコミックス
シリーズ
半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される
発売日
電子発売日
ISBN
9784434321559
4.4

(145)

(90)

萌々

(39)

(13)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
14
得点
646
評価数
145
平均
4.4 / 5
神率
62.1%

レビュー投稿数14

No Title

面白いー!
絵も綺麗だし、テンポも素晴らしいです。
時折出てくるコミカルなやりとりも可愛いです。
攻・アルフが表紙イラストを見た段階では髪型とか好みじゃなかったんですが(すまん!)、読んでみるとめちゃくちゃかっこよかった。
容姿も中身もイケメンだった。
回想シーンに出てくる若かりし頃のアルフもかっこよかった。

ストーリーもしっかりしていて、脇役に至るまでキャラクターが魅力的です。
3巻まで読みましたが、続きが待ち遠しいです!

0

ファンタジー好きな方はハマりそう!

原作は未読です。最初は何かの続編かな?と思う入り方で何が起きているのか少し分かりにくい部分もありましたが、読み進めていくうちに段々状況がわかってきました。ドラゴンや魔族…といった要素も出てきて、ファンタジー好きな方にはハマりそうな作品だと思います。

魔族と人の間に生まれ、ドラゴンの言葉を理解する騎士・カイルは、ある日、昔の恋人・アルフレートと再会します。カイルは自分がアルフレートの傍にいる資格はないと、距離を置こうとするけれど、アルフレートはそれを許してくれなくて……?

背景から人物に至るまで絵がとても美しくて読みやすいです。シリアスな場面ばかりではなく、ほっこり笑いもおきるシーンもあってストーリーがしっかりしています。
アルフのカイルへの独占欲執着はタイトルの通り相当なもので、同じ教会で兄弟のように育ったキースへの対抗心が見ていて面白いです笑

別れの原因を打ち明けてからの二人の時間はとても甘々でした♡
電子白塗り

0

紙とペンを用意しなかった私のせいです

レビュワーさんに個人的に薦められ、たまたま1巻無料だったし絵がキレイなので本巻だけ読破。
私が利用している電子書籍販売サイトでは現在課金ランキング2位です。
すごい…3巻発売直後とはいえ、かなりの人気作なんですね。
しかも小説版よりも点数が高い。
作画を担当された森永あぐりさんの並々ならぬ力を感じます。

小説のコミカライズとのことですが…ドラゴン大好きな私ですら以下の理由で時々挫折しそうになりました:

・人名&地名のカタカナが多い。正直覚えきれない
・文字数&登場人物が多い
・種族間の関係性や設定が複雑で、とにかく情報量が多い
特に高位魔族&魔族を束ねる一族まで出てきた時は脳内「?それらは完全イコールってわけじゃないんだよね?」となりました。
(しばらく画面と睨めっこして違うと理解しました)
・「(王家の血を引く男子が)赤い目じゃなくてよかった」と言っておきながら次のコマで「(弟は)赤い目だった」とあるのが理解不能で。王女には青い目のお兄さんがいるのかな?と思ったのですが、あ~なるほど「赤い目 "持ち" がタヒんでくれて良かった」という意味ですね。
(紛らわしいし、この日本語でこう理解して欲しいのはかなり無理があるw)
例:「"王位継承者が" 赤い目を持つ人物に "ならなくて" 良かった」もしくは
「王家の血を引く "赤い目の" 男子が "生まれなくて" よかった」と書いてほしかったです。
これは翻訳される時に確実に齟齬を生むと思います。誤植といっていいレベルです。

以上の理由で時間はかかったものの、世界観がきちんと作り込まれている印象があったので なんとか読み進められましたが、ファンタジー好きなのにかなりキツかったです。
内容としては いきなり同性愛の関係がすでにあって、出会い編とかあるのかな?とワクワクしたけどほぼないし(今後あるのだったらスミマセン)、ちょっとCPへの感情移入が難しかったです。
ドラゴン大好きなので、おまけでこちらの評価ですが、キースは良い感じの存在感なのにな…彼のおかげで読後感は良かったです。

今回は完全に私の理解力の問題ですので、絵のキレイなファンタジーBLをお探しの方は読んでみてはいかがでしょうか。

2

【カイル・・・愛している。どこにも行くな(アルフレート)】


エロス度★★★★

おやおや。おやおやおやおや。辺境伯による半魔の竜騎士への執愛が甘美すぎて酔ってしまいますね。

アルフレートとカイルが紡ぐ祝福の恋物語・・・第1巻開幕。

身分差やカイルが抱える秘密、そしてとある理由からアルフレートと別れることを選んだカイルの切なさがたまらなく、元恋人と再会してからの終わりにしたはずの恋の炎が再び燃えはじめるのがグッときますね。

アルフレートから距離を置こうとするカイルとそれを許さないアルフレートの執着、個性的なキャラたち、アルフレートとカイルの肉体美なども素晴らしいです。

2

本人にはどうしようもないことに負い目ばかり感じている主人公が幸せになりますように!!!

半魔で能力持ちの騎士な受・カイルと、元恋人で現辺境伯な攻・アルフレートとのお話。

ファンタジーもので、中々設定が面白そうだったので、以前から気になっていたので、この度購入しました。

キャラクターたちもみんな魅力的な性格、ビジュアルで、あと、竜たちが可愛いです。

別れてから、下半身が使い物にならない!と言っていたカイルですが、やっぱりアルフレートと別れたことが原因なのか、アルフレートからあれやこれや手を出されると、すぐふにゃふにゃになってたのが可愛かったです。
やっぱりまだ好きなんだねぇ、と。

自分ではどうにもできないことで、自分を卑下しまくっているカイルがどうにも見ていられなくて、早くアルフレートとより戻してラブラブになってくれー!!と思いました。
続きも楽しみです

2

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