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「コワモテαだと思ったらこんなにエロいΩだなんて聞いてない!!!」
最近この作品が完結したと聞いて、やっと第1卷から読み始めました!
見た目はコワモテなのに、実は美人のΩ受けキャラというギャップがたまりません!絵柄も綺麗で、美しいシーンがたくさんあります。
ほとんどのオメガバースものでは、主人公たちが早く「番」の関係を結ぶか、少なくとも第1卷の終わりまでにはなるイメージがあります。この作品はその点であえてペースを落としていて、もたつきは感じないものの、「なぜ二人が相手に惹かれたのか」の描写がもう少し丁寧だと良かったなと思います…。今のところ、少し急に好きになった感じがしますね。
でも、絵は本当に綺麗で、キャラもかっこいいし、可愛いし、エロシーンも最高だし、すごくいい作品だと思います!
読んだのは去年です。うろ覚えで申し訳ないですが、ノンケの攻めの隣に、えちちなお兄さん(コワモテ)が越していた!顔面がビジュ最強なため、てっきりアルファ(オメガバース設定世界による攻め)と思う攻め晃太くん。肉薄された作画に、けっこうエロシーンが多かったです。受けの宮永くんみたいなえちちなお兄さんが、しかも刺青入ってて、迫ってくる。ついノンケでも、気遣いながら呼吸が荒くなるし、動悸もするとてもラッキーボーイ!すごい作画も上手なんで、濃厚エロがみたい人におすすめ。
ストーリーはサービス精神旺盛で、(こうなって欲しい!)展開にしてくれて楽しめました。人気がある理由もわかります。ただ絵がチョット…筋肉の陰影がめっちゃ浮いていて気になりました。そこだけタッチが違うというか。顎はシュッとしているのに頭がやたらデカかったり。特異性アルファが両思いの匂いしかわからないのもハァ?でした。あと個人的に日本人のトライバルタトゥーはナシです。ダサい。「生きづらさがシミになって浮き出てるようなタトゥだ」というセリフも含めて。
コワモテでタトゥーも入れてて一見αっぽいΩの宮永と、特異性αでナチュラルにモテるが本人は至って真面目な晃太。
アパートでお隣だった二人は宮永のヒートがきっかけで身体の関係を持ち、いろいろあって最終的にはお付き合いに至るお話でした。
晃太はΩのフェロモンを感知し辛い特異体質ゆえ、そこらのΩに対して盛ったりしない。
ただし両思いのΩのフェロモンは微量でも感知できるっていう。
最初は宮永の強烈な発情フェロモンだから感知したけど、その後は両思いゆえ感知出来たってことですよね。
自制心があってΩを思いやれるαが好きなので、晃太みたいなαって良いなぁと思います。
普段コワモテな宮永が、晃太といるときは甘えたになるのも可愛いかった。
甘え方が可愛いΩ男子って本当可愛いんですよね。
エチシーンはいろんなアングルから描かれていてエロいし、普段理性的な晃太がガン突きするのもオス味があって良かったです。
痛々しいシーンも無いし、可哀想じゃ無いオメガバースが好きな人にオススメ。
