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  • どうしようもないほどに、運命

どうしようもないほどに、運命

doushiyoumonaihodoni, unmei

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表題作どうしようもないほどに、運命

皇輝,狼族,α
魅央,猫族,Ω

あらすじ

俺の運命の番は―――…

狼族でαの皇輝(こうき)は、森の中で迷子になり彷徨い歩いていたところを甘い香りに誘われ、隠れて泣いていた猫族αの魅央(みお)に出会う。
時は流れ親友になった皇輝と魅央だが、皇輝は次期狼族の長として「運命の番」を探すため見合いを迫られていた。
α同士では叶うわけないと、魅央への気持ちにふんぎりをつけようとする皇輝だが、実は魅央はαのふりをしたΩで…

好きなのにすれ違う2人の、切なく甘いケモミミオメガバース

作品情報

作品名
どうしようもないほどに、運命
著者
白蜜ダイヤ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
MUGENUP
レーベル
エクレアコミック
発売日
電子発売日
ISBN
9784434324369
3.6

(14)

(3)

萌々

(4)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
50
評価数
14
平均
3.6 / 5
神率
21.4%

レビュー投稿数3

狼と猫の獣人オメガバース

狼でαの皇輝と猫でΩの魅央の獣人オメガバースです。
幼馴染で両片想いが好きな方にオススメです!

お互いにお互いが好きなのに、誤解しあって気持ちが通じ合わない展開がもどかしかったです。

魅央をΩだからと疎んできた祖母との最後は少々後味が悪かったですが、皇輝と魅央が先に進む為には必要な出来事だったなと思います。
皇輝の父が良き理解者だったので良かったです。
甘々なハッピーエンドで最高でした!

ebookjapanは白抜き修正でした。
散々えっちしてたのに気持ちが通じ合ってからのえっちはその比じゃないくらいえっちでした……!!
皇輝は紳士だし、魅央はとろとろで可愛くて最高でした!

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見たかったなぁ

超ラブラブな幼馴染がひたすら子作りに専念するケモミミBLでした。

両片思いという設定ですが、このCPはバカが付くほど鈍いw
オイオイ、いい加減気付けよ!!って思う場面が多々。
まあ そういうじれったいトコも楽しいんですけどね。

他に色々と気になる点もありましたが、ババアが特に謎でした。
オメガを嫌う理由とか、結局なんだったの…?
家の立場が悪いならさ、逆に魅央を利用して方が良くね?
そういえば魅央と望の両親は何してるの?お亡くなりですか⁇

うん。
あまり深く考えずに、ただ甘くエッチな物語を堪能したい方にオススメ。

最後に二人の子供が見たかったなぁ。

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甘々になる運命の2人

白蜜ダイヤ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
健気 4
両片想い 3
エロ 3
不憫 2
な感じだと思います。

狼族の皇輝さん×猫族の魅央さんのカプのオメガバース作品です。幼い頃、森の中で泣いている魅央さんと出会い、恋に落ちた皇輝さん。そして時は流れ2人は親友となっていたが、皇輝さんは未だに魅央さんのことが好きで、だけど次期狼族の長として、運命の番を探す為のお見合いをしなくてはいけなくて…。

狼や猫、描写はありませんが狐や兎などもいる、ケモミミと尻尾が生えた様々な種族が暮らしている世界観となっています。

個人的に猫族の魅央さんが嬉しくて尻尾をピーンと立たせちゃったり、狼族の皇輝さんのコブが膨らんだり、動物の特徴が描かれていたのは良かったですが、作品全体的に皇輝さんと魅央さんの2人だけの世界といった感じの物語りの展開が多いので、脇役キャラも登場しますが、ケモミミキャラの種類や要素はちょっと物足りないかなと思いました。

狼族はアルファしか生まれない。そして番う相手が運命の番じゃないと出生率が低くなってしまう。だからアルファの皇輝さんは同じアルファの魅央さんとは番えない。でもやっぱり好きだから諦めきれなくて…と思い悩むのですが、実は魅央さんはアルファではなくオメガだった。そして魅央さんも皇輝さんに惹かれていて…。
なんだよ、アルファとオメガなら、2人共想いを伝えれば上手くいくじゃん、と思うがそれが上手くいかないのが両片想いですね。ほんと焦ったい。

焦ったさ以外にも、魅央さんは由緒正しい家に生まれた恥晒しのオメガだからと家では不憫な思いをしています。そんな時でも皇輝さんに想いを寄せている魅央さんの姿が健気で可愛いです。そんな魅央さんに不憫な思いをさせる婆さん…嫌いですね。
最期に魅央さんの弟の望くんの言葉と魅央さんの嫌味にほんの少し溜飲が下がりましたが…やっぱり婆さんにはちょっと痛い目にでも遭ってほしかったな。

不憫な魅央さんですが、皇輝さんとのやり取りではあまり悲しい思いはしていないので、その辺りは安心して読んでも大丈夫かと思います。想いが通じ合ってからの甘々でちょっとクスッと笑える2人が可愛いので是非とも読んでほしいです。

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