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表題作笑顔の予感

高校二年生 井上隆
高校一年生 堀江寛幸

あらすじ

洒落と見栄で受けた私立高校に受かってしまったボク、堀江寛幸は何部に入ろうか迷ってる。
150+αcmしかないのにバスケ部を見学したり…結局陸上部に決めたけれど、一緒に入った島岡カイがオールマイティな奴でちょっと引き立て役かも。
でも、転んでばっかりいるボクをバスケ部2年180cmの井上隆は見守っていてくれて…汗が眩しいスポーツ少年達のフィールド・ラブ。

作品情報

作品名
笑顔の予感
著者
小林蒼 
イラスト
如月弘鷹 
媒体
小説
出版社
桜桃書房
レーベル
Fudge Novels
発売日
ISBN
9784756704016
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ノリ反り加減

終始受の視点で語られる物語ですので、
先ずその時点でノリが合うかどうかの
関門が待ち受けています。
BLと言うよりは一人称で進行する
ライトノベルノリだと思ってみれば
結構ノリ易いかも知れませんね。
何しろ初出が20年近く前、ボーイズラブと
言う言葉が独占コピーから共有認識として
使われる様になってから間もない頃の
作品ですので殊更に明朗さを前面に
押し出してと言う風潮もありました。
そう言う中ではこの作品も時代の空気に
相応しいBLであったのです。
可愛い受が嫌いでなければ、気楽に
読める一冊かと。

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