コミック

  • 推しを愛でてただけなのに
  • 推しを愛でてただけなのに

推しを愛でてただけなのに

oshi wo medeteta dake nanoni

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作推しを愛でてただけなのに

辻直樹
営業課長,御幸の上司,35歳
御幸清史郎
営業課新入社員,23歳

その他の収録作品

  • 恋人は一回り下(描き下ろし)
  • カバー下(あとがき)

あらすじ

仕事がデキて部下からの信頼も厚い辻直樹の趣味は、男性アイドルの推し活。でも、年齢的にそろそろ自重するべきか…と考えていた矢先、新たな推しが現れる。それは、新入社員の御幸清史郎。アイドル顔で愛嬌があって健気でかわいい! そんな御幸をひっそり愛でていた辻だけど、ある日、飲み会で気分が悪くなった御幸を介抱するため自宅に呼ぶと、なぜか押し倒され、「抱いてください」と馬乗りで迫られて…!?
【推しとの恋愛は解釈違い? 付き合うより拝み倒したい!! 仕事がデキるドルオタ上司×惑わせ上手の新入社員 】

作品情報

作品名
推しを愛でてただけなのに
著者
リオナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス リンクスコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344853454
4

(56)

(20)

萌々

(17)

(18)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
16
得点
223
評価数
56
平均
4 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数16

推し活の描写が楽しかったです

リオナ先生大好きで、コミックスの発売楽しみにしてました。
攻めはアイドルの推し活をしてるけど、仕事ができるイケメンな課長で、受けはあざと可愛い新入社員。
推しのアイドルの配信を楽しみに待機したり、祭壇を作ったりしてるのが、もう…分かりみが過ぎましたwww
いろいろな誤解によってすれ違うけど、それもステキに回収されて、とても面白かったです。
後半ライバル?をギャフンと言わせるところはめちゃくちゃカッコ良かったです!!

5

辻課長に惚れない選択肢が見当たらない。

リオナ先生のはっきりとした絵柄と読後感のいい物語が定期的に読みたくなり、作者さま買いです。

隠れドルオタの器が大きすぎる上司×甘めの顔を持つ可愛い新入社員という年の差社内恋愛BLです!

もうとにかく辻課長が良い男すぎて、こんなん惚れないやつおらんくない??という感想につきます。
仕事できて優しくてユーモアもあって、部下への気遣いもできて、それでいてドルオタ(重度)っていう自分の趣味もあって家族仲もよくて、イケメン高身長というスペックの高さ。その上御幸くんの話もちゃんと冷静に言い分を聞いてくれるし、時間をおいて考えたいというのもちゃんと言葉にしてくれるし、元セフレをコテンパンにしてくれるし!!!仕事とプライベートを分けつつも、どっちでも恋人を守る姿勢は崩さないのも大変に推し。

そして御幸くんもとにかく健気で純粋ピュアで可愛い~と思っていた時にちらっと一瞬見えた悪い顔のせいでその後胡散臭いというか疑いの目を向けてしまったのですが、そこから本当にずっと可愛くて一生懸命で健気だったので最後真実がわかって本気で告白したシーンもすんなり受け入れられました。あの一瞬の悪い顔のシーン、使い方がうまいな~。

結構惚れさせられるかの賭けって視点側の人がやって後悔して信頼を取り戻すという流れが多いイメージだったので視点側が騙されていたというのも新鮮で面白かったです。

今作もテンポもよく、読後も大満足な1冊でした!!

3

あざとくて可愛い

ドルオタの辻が新入社員で部下の御幸をひっそり推しているところから始まります。

御幸を推しているとはいえ、一人の部下として誠実に接する辻に好感が持てました。

辻の妹を彼女だと勘違いされたり、御幸の元セフレである朝美が現れたり、御幸が意外にもビッチだったと分かったりと紆余曲折を経て、ようやく両想いになれた時は嬉しさのあまり萌え転がってしまいました!

朝美を正攻法でやり込める辻が格好良かったです!
もっとイチャイチャしている二人を見ていたかったです!

ebookは白抜き修正でした。
積極的な御幸があざとくて可愛かったです!

0

カッコかわいい上司、最高だ…

アイドルの推し活が生きがいのイケメン課長がカッコよくて可愛いくて、むしろコッチを推したくなるっっ!そんな気持ちにさせてくれるストーリーでした。

仕事が出来て部下にも慕われている表の顔と、推し活に人生を捧ぐ裏の顔の二面性を持つ辻のキャラクターが魅力ダダ漏れですごく良かったです。プライベートではアイドルを、そして会社では新入社員・御幸をこっそり推し愛でる辻の生き生きとした表情や行動にニヤニヤ止まりません(*´꒳`*)
そんな辻に熱い視線を送るのが部下の御幸で、まさかの"推し"からのアプローチに驚き戸惑いますが、そこには何やら裏があって…と続いていきます。このことがストーリーを大きく動かすコマになるので、今後の動きに注目です。


物語は辻視点で進んでいて、御幸サイドの気持ちが分かりにくい部分があるのは仕方がないことなんですけど、でも御幸の気持ちがこの物語で一番重要なポイントになっているように感じました。
たまに見せる・感じさせる御幸の辻への態度がリアルなのかリアルじゃないのか分かりかねるんですよね。それじゃなくても、御幸のあざとさや腹黒さは見えちゃってるんで、どこからどこまでは真意なんだろうかと。

そこがずっと頭の中で引っ掛かっているせいか、御幸という人物に対して疑心暗鬼になってる私がいて、問題が全部解決した結末を迎えても余韻に浸れないでいます。さて…どうしたものか…(・・;)
御幸視点をガッツリ設けた方が、御幸という人物への理解が進み、彼というキャラクターに寄り添えたかも知れません。読後感は良いけど、しっくりはきてないって感じですかね。


私みたいに深読みすると上↑のように面倒くさいので、あまり深く考えずにサラッと読むことをおススメします(^ ^ )

下心があって近づいたけど、実は自分の方が…ってパターンは結構好きな展開。プチザマァ感が楽しいです。
クスッとする笑いを盛り込んだストーリーと、カッコいいのにお茶目なキャラの掛け合わせが最高でした!

3

もっと受けの小悪魔な部分が見たかった!

リオナ先生にしては珍しい、可愛いゆるふわ系の見た目の受け。見た目とはギャップのある小悪魔キャラで、大好物でした!線の細い感じではあるものの、キレイな良い体をしておりニマニマしながら読みました。
過去のことを考えると、まだまだ攻め相手には猫を被ってるのでは……?と思ってしまうので、もっと受けが攻め相手に小悪魔してるところを見たかったです!
そして、攻めの体がとても良い!!!リオナ先生の描く体は最高ですよね。今回もハズレなしです。脂肪を気にするくらいなので、少しおっさんじみているところはありますが、それでも良い体をしています!推し活も筋トレも頑張ってほしい!笑

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP