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…藤次の 無知で バカで 無神経なところが好きだった
あの時は分からなかった、、、という後悔は分かる!
そこはすごく共感するし、どうにか当時の想いごと救われて欲しい…!あわよくば未来のある日々を…!と言う切り込み方は興味を十分に引かれました
だけど、、、この作品は誰視点で読むか?誰の想いを見守りたいか?でだいぶ読み方や感想が変わってきそうな複雑さを私は感じてしまいました…(ㆀ˘・з・˘)
この作品の中でメインとなるのは高校の時の交わり切らなかった想いを抱え続けた八千代と藤次なんだけれど、、、
実際はこの2人だけに集中して読めるような展開にはなっていなくって、、、
(その分すごく都合よく進まない嘘がない人物描写である!とも言える事も分かってはいるのですが…。。。!)
彼らと関わった事で巻き込み事故と言ってしまうにはそう短絡的ではない程に、感情や生活を振り回された人が居るのがなかなか心が苦しい所でもあったように私自身は感じてしまいました
恋愛的な面での主要人物は4人
八千代/藤次/聖人/皐月(♀)
精神的な三角関係×3つみたいな関係性の人々
(八千代×藤次)×皐月
(八千代×皐月)×藤次
(聖人×藤次)×八千代
※出会いの時期などはバラバラだから同時進行って感じではなくってあくまでもメンタル的な三角関係です
物語の中で描かれる三角関係ってそれぞれに付け入る隙みたいなのがあったりするから、結構痛み分け的な事もあって、結果終着した答えに良かったね、、、となれるような気がしてるんですけど、、、
この4人の場合、正直聖人以外にはその〝付け入る隙〟的な所に自業自得感があるので、各自が抱える痛みとか葛藤にもそんなに切なくならなかったのですが、、、
逆を言えば聖人だけ、すごくやるせない、、、
何で1番悩んで慎重になってたハズの彼だけがそんなに辛い目に???
八千代|優し過ぎて自分にも優しい人
藤次|自分に正直すぎて他人の気持ちに疎い人
聖人|人に優しく自分に厳しい強い人
皐月|自分の想いを大事に素直に生きる人
>自身の想いを相手に告げるも届かず、深追いせずに自分の心の安寧を守った八千代
>「後悔先に立たず」を「立たせる!」男w藤次は「逃がした魚は大きい」精神なのか?失ってから気付くという無神経さなのに自分もしっかり傷付いてる精神的な未熟さはいつ成熟するのか…?
>聖人は実際どうなって藤次を好きになったのか?までの仔細が無いけれど、描かれた部分だけ見れば誰よりも「2人の恋」を考えて動けていた人で、相手の幸せを想って心を砕けた人
>自分の幸せの可能性を諦めず果敢に進み、見極めと判断も早い皐月さん
聖人が途中元司祭の叔父さんと話していた「無償の愛」を考えてしまうと、やっぱりその境地に至っていたのはどう考えても聖人しかいなかったように思えてならない、、、
自分の気持ちを優先する人と相手の気持ちを大事に想う人…
どうしてもこの1冊を読んで私が幸せになって欲しい!と見守りたい…!と願えたのは、誰よりも献身的な愛し方をした聖人しか居なかったな~…
という想いを反映した評価になっています
寧ろ星を付けた理由は日暮先生の描かれた人物の表情の巧さです✧
表情で恋を諦めたり、気持ちを慮ったりする様子を描き切れてる=伝えて来る!という漫画としての魅せ方の巧さに星評価を付けました( ˘꒳˘ )
そして、もう1点!
『愛だなんて言わないから』
この作品タイトルの付け方の巧さはセンスの塊だな、と思います.。:*✧
続刊、、、私が願った人物の幸せは描かれるのでしょうか?
そして全く今巻では心が動かなかった2人に私は想いを寄せる事が出来るのでしょうか?
気になるので拝読させていただこうと思います‼
修正|必要なシーンなし
大好きな作品。何度も読んでいたのにレビューがまだだったと気付き書くことにしました。
冒頭の【愛だなんて知らないし】だけでもう心を鷲掴みにされてしまうほど、雰囲気のある素敵な作品です。本当に日暮くれ先生ってすごいと思います。
共感できたり、ハッとするような意外なセリフも出てくるし、とにかく面白い。サブキャラクターも含め出てくるのは魅力的な子たちばっかりだし、もうとにかく読んでてこちらの感情が静かーに、でもやばいことになります。(まるでラストシーンの藤次のように…)
藤次と八千代がどうなるのかまったく先が読めないのですが、続編が出たとのこと。すぐ読みたいと思います!
新刊を機会に先ずはこちらから読んでみました
高校時代と、再会、再会後・・・
回想も多く、そのシーンへの切り替わりも急な感じが多くお話しの時系列が飛びまくるので少し読み難かったです
気軽に読めるタイプではなかったです
攻め受け両視点ではあるけれど基本は受け視点
だけど、あんまりこの受けに共感する所が少ないので、彼を好きな攻め視点の感情に入り込めるか?は重要だったかも知れないです
だけど、その攻めの背景があんまり描かれていないので攻めの気持ちになって読む事も少し難しい
結果色んな「難しい」を感じてしまう難解な1冊っていう印象となりました
正直この読後では納得がいかないな~と思うのですが、多くの高評価レビューもあるようなので、恐らく私の読み方が下手なんだろうな・・・とも感じます
続刊を読む前に読み方の勉強をさせていただいてから続刊に臨んでみたいと思います!
こういう空気感の作品、結構好きです。再会したのをきっかけに、過去と現在の2つを軸に、自分と相手の気持ちにじっくり向き合うようになる八千代と藤次。八千代は結婚し、藤次には同性の恋人がいて。元々ノンケだったはずなのに、親しい同性に告白されたことで当たり前だと思っていた世界が崩れ、後々同性と付き合うことになるなんて皮肉ですよね。
何かにつけ相手のことが思い出されるということは、気持ちが前に向いていない証拠。でも、その事実に向き合うのは怖いし、じゃあいざ本人に会って再び親しい関係になろうとしても、何のしがらみもない友達でいれる自信もなければ思い切って恋人になる勇気もない。相手を大切に想う、元気でいてほしい、という気持ちだけじゃダメなのか。それが愛でいいじゃないか。その先は分からない。お互いが納得して相手のそんな愛を受け取る余地があるのなら、手をとってみてほしい。淡々としたラストが素敵でした。聖人の選択した愛が、藤次に大きな一歩を与えたのだと思います。
新刊を読みたくて拝読。ゲレンデマジック101号の日暮くれ先生でした!
温度差に震えました。このお話の醸す雰囲気が大変好きです!
同級生の二人、八千代の結婚式からお話は始まります。
青春時代と現在を交互に描写、すれ違いが切なくて、お互いに別のパートナーがいるというお話…。胸苦しくなりながら読みました。
八千代が藤次に惹かれていく様子、藤次が遅れて気持ちに気づく様子、
藤次のパートナー、聖人(名前がもう尊い)が支えている様子、時系列が前後してじっくりと読者にわからせていきます。
もう、気持ちがわかりすぎてエモすぎて苦しい。
八千代が結婚に踏み切った理由、そこだけ少し謎ではありました。続編に描かれているのかな?
寂しがりやの八千代のためにというけれど、藤次も大概です。
お守り替わりに渡された学生ボタン。誰にもしられたくない八千代の手のホクロ。お互いのからだの匂い。2人の心の繋がりの感傷がえぐいので、それはお互いのパートナーが引いてしまうわけですよね⋯。思い出には勝てないと。
表紙のシーンで終わりました。八千代がもう一度、手をさしのべる…。
友達でいいから、「愛だなんて言わないから」
いやもう…それ愛だろ!!けど言えないのですね、八千代はまだ。
お互いパートナーを傷つけたので、急に甘くなる展開ではないかなとは思いますが続編に希望を抱いていいでしょうか。
