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混ぜるな、キケン
大洋図書公式さんの本誌チラ見せで気になっていた作品なんですが、想像の何百倍もぶっ飛んでいました。
最初は正直かなり困惑しましたが、途中からモードを切り替えて、この世界観を楽しむことにしました。
テンション限界突破ストーリーが延々と続く感じがしたので、どう着地するんだろう?と思っていたんですが、予想外の展開が待っていました。
終盤のストーリー展開が特によかったです。
かなりぶっ飛んだストーリーですが、割り切れる方にはオススメしたい作品です。
読んだ方向け(一応下げます)↓
ep.2で潔が現場で◯◯していたシーン。
手袋云々の前にそれはいいのかい?!となりました。
あれはどうするんでしょうね...?(困惑)
すごい作家さん爆誕ではないでしょうか?(これがデビュー作って書いてあった)天才だ。ストーリー面白すぎる!絵が最高すぎる!細部まで描き込んでてすごい世界観を作り上げている。ギャグセンスがすごすぎる!そしてBL的にも斜め上からの萌えがあって最高すぎた。最高すぎて唸りました。スタイリッシュ(服とかやばいよ〜)!おしゃれ!かつ、モブの描き方えぐいwwww 最高っっw
ハイテンションなんだけど計算し尽くされていて全然ついていけるし、全ての要素が素晴らしかった…自分のBL史が今日塗り替えられました。
ベテランと新人の殺し屋バディラブコメ。
ひとまずグロ描写について。
凄い勢いで人が死んで行きますが、スプラッター描写はパネルを持った攻めの絵(自主規制君)で殆ど隠れているので、グロさはほぼ無いと思います。
とはいえ直接的な殺害シーンや血の描写自体が苦手な方には全くオススメ出来ません。
そんな感じの本作ですが、メインキャラが二人ともイカレ野郎で最高&ギャグの勢いが楽しい作品でした。
ギャグのノリについては好みが別れると思いますが、私はめちゃくちゃ楽しかったです。
攻めの潔は純粋に特殊性癖のイカレ野郎。受けの猛はヒャッハータイプのおバカなイカレ野郎でした。
潔の過去回想が育った環境や親とは関係なく生まれた時から純粋に狂っていたのだろうなと分かるストーリーで良かったです(変に重たくないところが良い)。
そんな趣味と実益を兼ねて仕事をこなす潔に対して、普段アホアホで楽しそうに人を殺している猛が、そうなるしか無かったからそうなっただけというのも良かったです。
ギャグ要素のかなり強い作品で、エロシーンや回想を挟みながらも中盤まではほぼギャグのノリで進みます。
二話から三話にかけてのターゲットとやり合うシーンでは笑いが止まりませんでした。仕事中にセックスし始めた所をターゲットに見つかり、下半身丸出しで追いかけっこをするのですが、絵面が狡いです(笑い的な意味で)。
ちょっと説明的だったり、脳に直接入ってこない部分もありましたが、それを加味しても楽しさの方が圧倒的に上回っていたかなと思います。
魅せコマがしっかり映ていたところも良かったです。
ツッコミどころも沢山ありましたが、それも含めて楽しい作品でした。
かなり個性的ですが、お話とカップリングがめちゃくちゃ好みドンピシャでした!
ギャグとバイオレンスな描写は、序盤はかなりテンポよく繰り出されます。
ただ、終盤はしっかりラブストーリーに仕上がっていて…このギャップでキュンキュンしました。気付けばクセになる、没入できるお話です。
試し読み部分を読んでまだ迷ってる方がいるんだとしたら、ぜひ最後まで読んでいただきたい!!ハマりますよ!!
あと、イラストはスタイリッシュでかっこいいし、なにより受け攻めのビジュ…2人並んだ時のバランスが最強です!!
まさに破れ鍋に綴じ蓋の最強バディだと思いました。
新人さんとのことですが、その雰囲気を一切感じさせないテンポの良さのおかげで、一気読みしてしまいました。
個人的にハードボイルドものが好きでグロにも耐性があるため(本編はグロすぎるレベルでは無いと感じましたが)、そういった表現も全く問題なく、とにかくただひたすらに「面白い」という感情だけであっという間に完走できました!
はじめはこの2人ちゃんとくっつくのかな?とも思いましたが(笑)、彼らなりにハッピーエンドを迎えたことが何より嬉しかったです♡
ギャグ要素もありながらHシーンもあり、1冊の満足感がすごいです!
こちらのレーベルさんの作品の中ではかなり異色だと思いましたが、こんな作品も発売されるとは新しい一面を発見できたようでホクホクです♪食わず嫌いせずに沢山の方に読んで欲しい!
キヨヤス理解先生ワールドに今後も染められたいですし、今後のご活躍にも期待大の☆5です!
腐男子のSHINO
とんびさん はじめまして!
まさしく、その前フリからの◯◯シーンで笑ってしまいました。
怪力でビルごとぶっ壊したりするんですかね?(絶対違う)
とんび
はじめまして。
潔さんが現場で◯◯◯ーしていたシーン、「サツにDNAを取られると面倒だぞ!」という前フリもあったので笑ってしまいました。
たぶん潔さんならパーフェクト隠蔽工作が可能なんでしょう。たぶん。